幼虫マットの交換とジャガイモの成長
鉄鋼マンさんからお便りと写真をいただきました。
「3日間にわたり、カブトムシの幼虫マットを交換しました。
全部で77
カタバミの黄色い花も満開でした。」
(小池:注)カタバミの横に、ナガミヒナゲシの実が見えます。
今のうちに除去しないと、来年はとんでもなく繁殖してしまうのでご注意ください。
「ジャガイモも順調に育っています。
苗で買ってきたキタアカリとイ ンカのめざめは伸び放題な感じです。
子供達が育てたいと言うので、スーパーで食用に買ってきた男爵とここからどう育てたら良いものやら
最後の写真は、次男のリクエストで種をまいたホウレン草です。
双
本葉が出てきたのを見たら、やっぱりホウレン草ですね。
今年は、シジュウカラが巣を作ってくれなかったし、外出もできな いので、畑仕事(プランター仕事ですが)で、子供達と過ごそうか と思います。
テレワーク続きで運動不足ですしね。」
ジャガイモはとても強い作物ですが、自然体ではうまくイモができません。(笑)追肥と土寄せは必須です。
特に土寄せをしないと、イモが露出して日に当たり、緑化してしまい、食べられなくなります。
自宅で作る作物でも有毒になりますのでご注意を!
更に、芽の本数が多いと小さい芋ばかりになりますので「芽掻き」といって、本数を3-4本に減らすと、大きい芋ができます。
畑では、この3点セットの作業を実施しています。
ホウレンソウは双葉が細長いので、丸くてギザギザしている本葉と違い、印象的です。
写真の様子では少し間引きをした方が良いように見えます。
土のPHは調べましたか?
酸性土壌ではうまく育たない作物ですので、PH調整が必要で、酸性の場合は苦土石灰などの散布が必要不可欠です。
私は、畑で作るときはカキのカラを焼いた石灰を撒いてから、種まきします。
以上です。
文章:鉄鋼マンさん
(一部小池が調整)
写真: 同
ブログ編集: 同
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