次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第2回定例活動は5月11日土と予告していましたが、サツマイモ苗入手の都合で5月19日日専用畑で実施に変更します。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2020/05/01

鉄鋼マンさんから お便り

幼虫マットの交換とジャガイモの成長
鉄鋼マンさんからお便りと写真をいただきました。

「3日間にわたり、カブトムシの幼虫マットを交換しました。
全部で77匹、個体差はありますか、秋に交換したときの全員が、元気に育っていました。昨年は、交換するタイミングが遅くなって、サナギになりかけのもいましたが、今年は、まだ大丈夫でした。
カタバミの黄色い花も満開でした。」
(小池:注)カタバミの横に、ナガミヒナゲシの実が見えます。
今のうちに除去しないと、来年はとんでもなく繁殖してしまうのでご注意ください。

 「ジャガイモも順調に育っています。
苗で買ってきたキタアカリとインカのめざめは伸び放題な感じです。
子供達が育てたいと言うので、スーパーで食用に買ってきた男爵とメークインの(ジャガ)イモをプランターに植えて見ました。
何とか芽は出してくれました。
ここからどう育てたら良いものやら、悩ましいところですが、先ずは自然体で育ててみようかと思います。
最後の写真は、次男のリクエストで種をまいたホウレン草です。
葉が出たときは、種が間違っているんじゃないかと思いました。
本葉が出てきたのを見たら、やっぱりホウレン草ですね。
今年は、シジュウカラが巣を作ってくれなかったし、外出もできないので、畑仕事(プランター仕事ですが)で、子供達と過ごそうかと思います。
テレワーク続きで運動不足ですしね。」

ジャガイモはとても強い作物ですが、自然体ではうまくイモができません。(笑)
追肥と土寄せは必須です。
特に土寄せをしないと、イモが露出して日に当たり、緑化してしまい、食べられなくなります。
自宅で作る作物でも有毒になりますのでご注意を!
更に、芽の本数が多いと小さい芋ばかりになりますので「芽掻き」といって、本数を3-4本に減らすと、大きい芋ができます。
畑では、この3点セットの作業を実施しています。

ホウレンソウは双葉が細長いので、丸くてギザギザしている本葉と違い、印象的です。
写真の様子では少し間引きをした方が良いように見えます。
土のPHは調べましたか?
酸性土壌ではうまく育たない作物ですので、PH調整が必要で、酸性の場合は苦土石灰などの散布が必要不可欠です。
私は、畑で作るときはカキのカラを焼いた石灰を撒いてから、種まきします。
以上です。
文章:鉄鋼マンさん
(一部小池が調整)
写真:     同
ブログ編集:  同



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