ついに精米が終わり、一膳の白飯に!
本当は風選と言って、重さと風をつかって選別する方法が楽ちんなのだけれど、お教えすることを怠って、手間をかけさせてしまいました。
30分の作業後の玄米の量。
1時間の作業後の玄米の量。
1時間30分の作業後の玄米の量。
2時間の作業後の玄米の量。
2時間30分の作業後の玄米の量。やれやれお疲れ様。
2021年1月になり、越年で作業に着手。
この作業でようやく、もみすり完了。
お嬢様は、1時間選別作業して、離脱…とか。
こりゃ大変だわ!
これが、我が家で2019年に産したものの全量。ずっと、Kさんに作業してもらうまで我が家の吹抜けにぶら下げられていたもの。
当家の物は、例年右端くらいできるけれど、今年はカメムシが発生して終了少なく。
さていよいよ機械で精米。
精米機は、我が家の奥様こだわりの機械をお貸しし…。
結構、うるさい音がするし、他の用途はなく、精米にしか使えない。
出来立てのオカラは、クッキーに入れて食べることもできる。
一膳の白飯にありつくのに、どれだけの手間が、かかったかと思うと…。
味付けはしていないのに、とても甘く感じたそうな…!
(本当は汗と涙で塩辛かったのでは??)
Kさんにお送りいただいた動画を、井上顧問の支援で、まとめてあります。かくして、K家は10か月近い体験的環境学習と、なかなかに大変なもみ殻の選別作業の上、1と1/4合弱の白飯にありついたという次第。
機械による脱穀、選別、精米のなんと優れたことか!!
この日の経験は、さっそく小学校の宿題作文の題材に有効活用されたとのこと。
一粒で2度おいしい?
さてさて、このあとずっとずっと、K家の皆さんは、一粒の米粒も大切に、
お茶碗に残すことなく食べたとさ…。
いや~、めでたし、めでたし。(笑)…いやいや感動の涙かな?
文章:小池常雄
写真・動画:SKさん
動画編集:井上顧問
ブログ編集:小池
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