次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツなどの収穫体験などを実施しました。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫た体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2021/02/10

堆肥づくり(その2)

   粉砕機の修理が終わり…  
2月6日土曜日、粉砕機(チョッパー)の修理が終わり、特別活動の終了後、年末から懸案だったたい肥作りを再開。
中村さんの作業を、船崎、高見、小池の3人で支援。
15時から暗くなってきた17時まで作業しても終わらず。
中村さんの指示にて中断。残念至極。

…それで、翌日、2月7日日曜日午後、今度は中村さんと小池の二人で作業を再開。
中村さんのご配慮で、粉砕した一部を当活動のたい肥置場に運んで投入。
ネコ車があったので、運ぶのは簡単だけれど、持ち上げて顔より高く持ち上げて、ひっくり返して投入するのがなかなかに重労働。
これは最後の投入文なので、その前の1/3くらい。
前日分を作業し終え、次は道の反対側の分。
これは作業完了後。
写真だけ見ると、なんてことはないけれど、途中で機械が止まったり、ああだこうだと、機械をなだめたり…色々あって、ようやく昨年末からの課題が完了。
前日の活動で出た、キャベツや白菜の残渣も粉砕して投入。
本当は湿った野菜ばかり入れると、発酵でなく腐敗してしまい、ひどいことになるのだけれど、乾燥が十分されたものの中に一部だけ投入すれば、空気がよく通り好気性の発行が進む。逆に、嫌気性の腐敗の反応は進まないでいい感じのたい肥になる。
そのあと、キャベツや白菜の収穫跡に、短時間で収穫できるリーフレタスの苗を移植。
こっちはマルチを張らずに地植え。
病気になりやすいのだけれど、手間はかからない。
成長するとこうなる…。一部、寒さで痛んでるけれど…。
ホウレンソウは、こうやって鳥害から保護。
これはキャベツを保護した様子。
成長にはよくないけれど、ネットをかけないと、食べるところがなくなってしまい…。
ヒヨドリなどの食害がひどい茎ブロッコリーはこうやって細い網で保護。
トリは羽が命なので、こういう細い網は警戒して近づかない…はず。
この時期の鳥たちは、とても飢えていて、作業していても周りをうろうろ。
春が来れば、食べ物が野山や住宅地にもあふれるのだけれど、、、。
あと少し、辛抱の時間が続く。
文章:小池常雄
写真:   同
ブログ編集:同

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