次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツなどの収穫体験などを実施しました。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫た体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2021/02/20

池に浮かぶ羽毛

    猛禽類の食痕か?      
2月7日日曜日の朝、ホームフィールドとしている新治市民の森で、カワセミなどの小鳥を待っていた時、ふと目を足元に落とすと…。
特徴のあるモノクロ2トーンの羽が水面を流されてきて…。
羽は小さいものではなく、少なくともハトサイズより大きい鳥のもの。
鳥は、年一度の換羽の時期を除いて、風きり羽のような主要な羽が生え変わることはなく。
この状況は、大型の猛禽が中型の鳥を捕食し、
食べるときにむしった(俗に調理という)時に生じた羽毛が、
風に飛ばされて池面に浮き、流れてきたものかと…。
羽を見つけたのは、こんな環境。
いつもは対岸の枝に、カワセミがエサとなる小魚を採りにやってくるのだけれど、この日は姿を見せず。
羽毛が流れ着いていたのは、手前の岸。
つくし野の街中でも、渋谷の繁華街でも見られる猛禽のハンティング。
里山の中のこの場所では、猛禽の食事は人から見られない場所で行われるだろうから、その場所そのものは見つけにくいけれど、、。
風がその状況を伝える羽毛を見せてくれた…。
《おまけ》
これは、2月20日の活動で、長津田の森で見つかった羽毛。
これも間違いなく、猛禽の食痕の羽毛。
この色の羽毛は、どの鳥の物だろう?
文章:小池常雄
写真:   同
撮影場所:新治市民の森の池
撮影日:20210207

0 件のコメント: