バケツ稲の稲わら と 畑で作った唐辛子で
12月の活動の中では実施できなかったけれど、
作り方のコピーと材料を配布した「吊るし唐辛子」。
まず最初に、稲わらを水に浸し、次にすりこ木で細かくたたき、藁の断面が円形から楕円形にするのが、下処理。
この様子、動画でお送りいただいたのだけれど、あまりに顔が映りすぎているので、ショット写真で代用。
細かく強くなくたたくのがコツだから、お嬢様にはうってつけの作業。
以下の写真は横方向に変換しているけれど、作るときはまず根元を作り、ガムテープなどで固定してから下の方を順次編んでいくときれいにできる。
私は乾いたまま試みたら、うまくいかず。
適度に湿らせ、適度にたたいておくことがコツかな?
こちらは、稲わらではなく麻紐。
唐辛子がつるつるなので、するすると抜けてしまう。
遊びを無くしてぎゅっと引っ張りながら作業したとか。。。
実際に、台所にぶら下げて、一つ一つぬいて使っていくには、はやり稲わらのほうが、全体がばらけてしまわないので使いやすそう。。。
麻紐のほうは、台所のかわいいいアクセサリ-、観賞用ということで…。
こっちは麻紐。
こっちは稲わら。
「作用中には藁のにおいがして、日本人にはとても落ち着くにおいでした。」
…とのこと。
来年は、是非もう一度、バケツイネにチャレンジして、できた稲わらで今度はお正月飾りにチャレンジしてほしく…!
《おまけ:米ぬかクッキー》
バケツ稲を精米したときに出た新鮮な米ぬか。
自分で精米しないと手に入らない新鮮な米ぬかならではの食べ物。
写真:SKさん
文章:小池常雄
ブログ編集:同
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