次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツなどの収穫体験などを実施しました。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫た体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2021/02/15

吊るし唐辛子

  バケツ稲の稲わら と 畑で作った唐辛子で  
12月の活動の中では実施できなかったけれど、
作り方のコピーと材料を配布した「吊るし唐辛子」
どのくらいの家庭で試していただけたかわからないけれど、SKさんから、作成の途中の写真をお送りいただきました。
まず最初に、稲わらを水に浸し、次にすりこ木で細かくたたき、藁の断面が円形から楕円形にするのが、下処理。
この様子、動画でお送りいただいたのだけれど、あまりに顔が映りすぎているので、ショット写真で代用。
細かく強くなくたたくのがコツだから、お嬢様にはうってつけの作業。
以下の写真は横方向に変換しているけれど、作るときはまず根元を作り、ガムテープなどで固定してから下の方を順次編んでいくときれいにできる。
私は乾いたまま試みたら、うまくいかず。
適度に湿らせ、適度にたたいておくことがコツかな?
こちらは、稲わらではなく麻紐。
唐辛子がつるつるなので、するすると抜けてしまう。
遊びを無くしてぎゅっと引っ張りながら作業したとか。。。
実際に、台所にぶら下げて、一つ一つぬいて使っていくには、はやり稲わらのほうが、全体がばらけてしまわないので使いやすそう。。。
麻紐のほうは、台所のかわいいいアクセサリ-、観賞用ということで…。
こっちは麻紐。
こっちは稲わら。
「作用中には藁のにおいがして、日本人にはとても落ち着くにおいでした。」
…とのこと。
来年は、是非もう一度、バケツイネにチャレンジして、できた稲わらで今度はお正月飾りにチャレンジしてほしく…!
《おまけ:米ぬかクッキー》
バケツ稲を精米したときに出た新鮮な米ぬか。
フライパンで、焦げないように丁寧に炒って…。
これをクッキーの生地に丁寧に練りこんで…。
型抜きでヒト型に抜いたりして…。
オーブンで焼けば、ハイ出来上がり!
おいしく、捨てるところなく食べましたとさ…。
自分で精米しないと手に入らない新鮮な米ぬかならではの食べ物。
栄養は、たっぷり!!
写真:SKさん
文章:小池常雄
ブログ編集:同

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