次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツなどの収穫体験などを実施しました。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫た体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2021/02/24

活動報告:第12回定例活動(その2/2:いきもの編)

   里山にはいろいろないきものが…  

[森の前で天高く飛んでいた鳥を拡大すると、猛禽チョウゲンボウ!]
2月20日の第11回定例活動では、ハイキングの道すがら生き物(動物・植物)たちのいろいろな痕跡を目にしました。(タ〇〇は、別ブログで報告)
これは、森の前の住宅の前の電線。
おそらく、夜間、ムクドリなどの群れが留まってフンや鳴き声が問題…と、近傍の住宅から電力会社にクレームが入り、鳥よけの資材がつけられたのでは?
積雪防止の器具はよく見るけれど、鳥よけの資材はあまり見ない。
太い電線の上に張ってある細いワイヤには、鳥は留まれず、羽が当たるのも嫌がるので、こういう鳥よけになったものかと…。
森が近い、鳥たちには快適な場所からか??
林道に入ってすぐの枯れ木についたキツツキの仲間の巣?
別の場所のキツツキの巣穴
こちらはコゲラ君。 桜の幹についた虫の卵などをお掃除してくれている。
新しく作られた長津田の森の中の広場は、ジャガイモ畑だったことを覚えているけれど、すっかり整備されてしまった。
でも正直なところ、当方のような環境学習の活動ではとても使いにくくなってしまい。
市の担当者などは、実際の使われ方をイメージしたり、調べたりしたうえで、整備方法を決めているわけではないことがよくわかる。

これは広場の下にある切り株。
タヌキのような生き物の「ためフン」
いつ来てもここにフンがある。
私たちが知らない時間に、野生の四つ足の動物が確かにここに生きている証拠(フィールドサイン)。
これは、野立所の針葉樹にあったアシナガバチ?の巣。
神社の満開の梅。
神社のモミの木にとまっていたキジバト。
神社の手水の吐水口の竜。(想像上の生き物)
お寺の駐車場の隅っこに咲いていたフキノトウ。
お寺にあったミツマタの蕾。
和紙の原料になり、枝が必ず3つにわかれる。
墓地の上の雑木林の落葉樹の上
お寺坂の上の͡コナラの枝の上にみえた、たぶんカラス?の巣。
この時期にしては、遅さきの梅。
セントラルパーク近くのボケの花。
文章:小池常雄
写真:高見、小池
20210213/0220
ブログ編集:小池常雄

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