次の活動実施予告・実施済の報告


〇第8回定例活動は日程変更し、11月17日日実施済です。
〇第5回特別活動は、10月27日日実施済みです。次回は未定です。

2021/08/31

メダカやカマキリの飼育

  鉄鋼マンさんちの 夏 
鉄鋼マンさんから、お便りをいただきました。
「ここ数日、当家では、昨年、奈良川で採ってきた川魚や、うちで育てたカブトムシが、(寿命で)ポツポツと死んでおり、まだ暑いながらも季節の移り変わりを感じています。
今年は、次男が、小学校の先生からメダカを頂いてきました。
老眼の私には見えないような小さな小さな稚魚や卵の状態でしたので、
どうやって育てたらよいのか、途方に暮れていましたが、
行きつけのビバホームのペットショップの店員さんがこんなことを教えてくれました。
 ・小さいうちは、ブクブクは必要ない。ペットボトルで十分。
 ・一日に何回かエサを上げるより
『グリーンウォーター』を与えるのが良い。
『グリーンウォーター』とは池等の緑色の水のことで、要は、植物性のプランクトンだそうです。
 周囲にプランクトンがいる状況を作ってあげれば、空腹になったときにすぐ食べられて、残ったエサで水を汚すこともない、ということだそうです。
 「
おーそうか」、と納得してしまいました。
現時点、3匹が育っています。
次男によるとオス1匹、メス2匹なのだそうです。
図鑑に、オスメスのヒレの形の違いが載っていて、それを見て判断したとのこと。
興味を持ったことを調べて判断する、…良い経験になったのでは、と思います。

一方で、娘は、夏休み早々に、パークロードでカマキリを捕まえてきました。
会社に電話をかけてきて、『育てたいんだけど、何食べるの?』というので
『まあ、バッタかなあ・・・。セントラルパークに捕まえに行こうか?』と答えましたが、帰宅してみてみると、2センチほどの、ちっちゃなカマキリで、これでちゃんと育つのかなあ・・・と頭を抱えました。
それで以降、4回ほど娘とセントラルパークにバッタ取りに出かけました。
現時点、何とか元気に育ってはいるのですが、脱皮した際に落下してしまい、羽をうまく伸ばすことができず、写真のようなボロボロの状態です
挙句、バッタに右の後ろ脚をかじられ、満身創痍な感じです。
それでも、小さなバッタを選んで与える中で、何とか命をつないでいます。
姿かたちからすると、ハラビロカマキリのメスではないか?、というのが娘の見立てです。

先日再放送していた(NHKの番組の)「カマキリ先生」によれば、
カマキリのメスはほとんど飛ばない」とのことなので、
夏休みが終わったら、故郷のパークロードに放してあげようと思います。
娘の後輩の幼稚園児に捕まっちゃいそうですが・・・。

今年は、昨年に続き、田舎の母に子供たちの顔を見せることもできず、
例年楽しみにしていた伊豆の海にも行けず、残念な夏でした。
しかしそれでも、子供たちが思い出を作ることができて良かったと思います。
中1になった長男は、すっかり部活三昧で自分の世界を作り始めたようです。
下の2人も間もなく、そうなってしまう(それはそれで良いことだともいます)と
思うので、それまで一緒に楽しんでおきたいと思います。」
鉄鋼マンさん、いつもながらお便りと写真、ありがとうございました。
文章:鉄鋼マンさん
写真:     同
リライト・文章調整:小池常雄
ブログ編集:小池常雄

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