次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第2回定例活動は5月11日土と予告していましたが、サツマイモ苗入手の都合で5月19日日専用畑で実施に変更します。
〇 第1回特別活動は、5月5日日こどもの日午後実施します。

2021/11/20

秋の赤(その1)

  この時季、最も目立つ赤  
このナンテンは、長津田の谷戸の小川に接した尾根の林縁で見たもの。
早朝で尾根の北側で暗い環境にあり、陽は当たらず。
深緑色の葉に、赤い実…強い補色できれい。
いずれヒヨドリなどに食べられるのだろうけれど、どうやらあまりおいしくはないらしく、食べられる順番は最後のほうで、まだ残っている。
下は成瀬尾根で見かけたナンテン。
こちらのほうが明るい環境。
カラスウリの濃いめの朱色は、この時期里山のあちこちで目立つ。
里山のカキは、収穫する人がいなくなり、管理されないとこんな感じ。
ヒヨドリなどの野鳥にはこちらのほうが人気。
別の柿の木の上部に、紅葉した葉がわずかに残る。
つくし野セントラルパークのコナラの樹間にある広葉樹の紅葉の赤。
新治市民の森で見かけたハゼノキの紅葉。
新治市民の森の谷戸で栽培されているブルーベリーの紅葉。
新治市民の森の山中のヤマツバキ(またはヤブツバキ)。
日本在来の原種の2種類のうちの一つ。
これは専用畑のタカノツメ。
朱色に塗られた小さなお稲荷さんの祠。
こんな感じの祠は、この辺りのあちこちにある。
古くから人が住んできた場所であることがわかる。
赤い祠の隣に小さな祠がもう一つある。
古くからある農家の横の、尾根に続く道の脇の環境。
成瀬尾根からみた大山。
山肌が朝日を浴びて赤く染まる。
丹沢山塊から、ほんのわずかに覗く富士山頂が赤く染まる。
246号線の南の尾根から北方向、つまりつくし野方向を見る。
国道の喧騒とは無縁な静かな世界。
朝日を浴びて、赤白の高圧送電鉄塔がさらに赤く染まる。
私の足は、長くなったわけではなく…。
朝日の後は、夕日。
数日前、専用畑の横で写した夕焼け。
文章:小池常雄
写真:   同
撮影場所:成瀬尾根、長津田郊外、新治市民の森
撮影日:20211上旬~中旬
ブログ編集:小池常雄


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