次の活動実施予告・実施済の報告


〇第8回定例活動は日程変更し、11月17日日実施済です。
〇第5回特別活動は、10月27日日実施済みです。次回は未定です。

2021/11/30

アオサギの朝食探し

  アオサギが、舞い降りて…  
定点としている水場に、珍しく日本最大のサギ、アオサギが舞い降りて…。
やはり小鳥とは大きさが圧倒的に違う!
アオサギは、つくし野の我が家の屋根にも舞い降りたことがあり…。
その時は、楼蘭王国の王女の髪飾りに、想いが飛び。
この池からほど近い場所の水田でも、アオサギは観察。
同じ個体かな?
アオサギの足の沈み方を見ていただければわかるけれど、彼らがエサを探すには、少し水深が大きすぎた…。
しばらくし、あきらめて飛び去ってしまった。
晴天無風のこの日、またもきれいな鏡面となった水面に、姿が写る。
急に飛び立ったので、測距モードを変える余裕はなく、ピントが背景に合ってしまい…。
されど、大きく(翼開長1.5~1.8mほど)、ダイナミックな羽の動きの連続写真が写せたので、控えめにご紹介。
ウィキペディアによれば、
「全長88 - 98センチメートル
翼長オス44 - 48.5センチメートル、メス42.8 - 46.3センチメートル
翼開長150 - 170センチメートル」
確かに大きい。
姿は美しい…けれど、
カワセミの飛ぶ時の高い鳴き声「チーチー」と比べ、
アオサギは「グェグェ…」と低く鳴きながら飛ぶ。
少し、美しさの趣は違う。
大きくても、小さくても、厳しい野生に生きているいきものは、すべて美しい。
文章:小池常雄
写真:   同
撮影地:新治市民の森
撮影日時:20211128 午前9:30ころ
ブログ編集:   同

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