次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツなどの収穫体験などを実施しました。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫た体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2021/12/05

活動報告:第11回特別活動

    「畑のお世話~ハクサイの収穫」   
11月4日土、第11回特別活動を実施しました。定例と合わせ本年度延19回目の活動。
私は、いつものように朝から資料などを搬入。
数日前の大雨でまだ土はぬかるんでいて、泥を掻きだし、ブルーシートを乾燥させ…。
顧問は13時に集合。
活動前に、次回活動で収穫予定の小型ハクサイを縛って防寒対策(樋村・田村両顧問)。
時間前に早く手伝いに来てくれた兄妹には、作物名の札を建ててもらい。
急な案内だったこともあり、参加家族は少なく。
私からお話ししたのは、キャベツやハクサイの起源、親戚関係、どうして中心部に結球するのか?など。
事前予告はしなかったけれど、セントラルパークの落ち葉集めを提案し、畑づくりと落ち葉との関係を簡単にお話し。

ミニ大根を収穫したことがなかった子が2人いたので、先に先行収穫体験。
次に全員で、ハクサイを収穫。
子どもは、一人一つを収穫体験。
配分は抽選で、家族にひとつずつ。
1歳でも歩けるようになれば、収穫できる!
この日は、家族にひとつずつ分配。
収穫体験の次は急遽提案した、次回活動予定の落ち葉のプール用にセントラルパークの落ち葉掻き。
全員で移動して作業。
小さい子も、見よう見まねで自分でできることを…。
中村さんの作業用軽トラにたくさん積めるようにボードで囲いを設置し、枯葉を詰め込む。
参加人数が多い活動ではとてもこんなことはできないけれど…。
彼らは自主的に、落ち葉のプールを実行。
高見顧問は、1歳の男の子と一緒に落ち葉に埋めてもらって…、幸せの御裾分け。
16年目、240回ほどの活動ほぼすべてで恒例で写している記念写真だけれど、初めて落葉の中。
(ゆり子さんは畑でお留守番、井上さんが撮影)
全員で2回、解散後顧問中心で1回、都合3回満載の落ち葉を運搬。
袋に入れたものを先に下ろし、最後はダンプで…。
軽トラでも荷台を傾けられる方式なので迫力。
ダンプで降ろした後は、ブルーシートをかけて、雨に濡れないように…。
短時間の活動にしますなんて予告しておいて、結構長い活動になってしまった…。
手伝ってくれた皆さんありがとう。お疲れ様。

この日の参加者は、
未就学:2名。
1年:2名、2年:2名、3年:1名、5年:2名、6年:1名。
小学生の合計:8名。
保護者:5名。(6家族)
顧問・代表(中村、樋村、田村、船崎、高見、井上、小池):7名
総合計22名。
〈おまけ:畑の生き物たち〉
活動前にキャベツをチェックしていたら、モンシロチョウの幼虫、イモムシがお食事中。
キャベツの葉と、イモムシと、うんちとの3ショット。
紫色のブロッコリーが花芽を付けている。直径4cm程。
こっちは、普通タイプ。
これ以外に、今年は真っ白、オレンジ色のカリフラワーともロマネスコ…を栽培中。
先週撒いておいたソラマメの苗用のポットのタネが、もう芽吹き始めている。
活動スペースに朝、残されていたタヌキ?の足跡。
数日前の真昼間、小池自宅近くで東急線の草刈り作業中、のこのこと避難する大タヌキを目撃したから、この畑にもいてもおかしくない?
昨年のタネが落ち、今年初めて咲いたナノハナ。
ゆり子さんの手で脇芽の何本かが田村先生のご仏壇に飾られることに…。
文章:小池常雄
写真:船崎、井上、小池
ブログ編集:小池

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