次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツなどの収穫体験などを実施しました。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫た体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2021/12/24

冬の日のカワセミ(その5:躍動・静寂Ⅱ)

   輝くいのち…   
カワセミの躍動する、命の輝きのような姿をご紹介します。
クリスマスイブの日の朝の配信。 
ささやかにプレゼントに代えて…。

カワセミは行動パターンがある程度読め、ダイナミックな水中ジャンプなど、絵になる行動も多い。
カメラに対してまっすぐに飛ぶ時などピントをとても追いきれないけれど、カメラに対して直角・並行な動きは、ピントのずれが小さくて、840㎜相当の長い焦点距離のレンズでも、何とか画面に収まることもあり…。
鳥類の多くは首の関節が柔軟だけれど、カワセミも体をほとんど動かさずに、首を回してあちこちを見られる。
上空を見るのは、天敵の猛禽類を警戒中。
真下までも体を動かさずに見ることができる。
これらの写真は同じ日の2時間位の時間に移した一連のものの一部。
この個体は、あまり人を恐れず、サービス満点の動きをして、くれへたくそカメラマンになんとも優しいことか…。

一方、少し前に写したものは、静寂を感じる。
風がなく、水面に全く波が無く、水面に対して角度が浅く、背景が黒いと、こんな鏡面写真が写せる。
下の写真、何か変には思いませんか?
左の枝が変でしょう?
空から下に突き出て生えている??
そう! 上下逆さにした水面の写真。
クサガメ?イシガメ? わずかに水面に浮かんだ小枝の上で甲羅干し。
日本のカメも、こんな姿を見せることがある事を初めて知った。
大型のリクガメでは、よく見るポーズだけれど…。
からくもカメとカワセミの2ショット。
池の上に突き出した枯れ枝の上のコケが、冬の陽に輝く。
文章:小池常雄
写真:   同
ブログ編集:同
撮影場所:新治市民の森
撮影日:20211205/1114/1107

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