次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第2回定例活動は5月11日土と予告していましたが、サツマイモ苗入手の都合で5月19日日専用畑で実施に変更します。
〇 第1回特別活動は、5月5日日こどもの日午後実施します。

2022/02/15

サツマイモのきんとん とソラマメの おはぎ(末尾に加筆)

  畑の収穫物が きんとんとおはぎに…  
[お正月料理の栗が乗ったきんとん。専用畑で作ったサツマイモ製(記述を修正)
今回のブログの写真は全て、いつも活動に来てくれるCYさんの料理。
当活動で作ったサツマイモと、種まき用に残しておいたソラマメの余ったものを利用して作ってくださった料理。(記述を当初公開の物から修正しています)
以下は、ソラマメでのおはぎと煮豆づくり…。
[茹でる前]
[茹でた後]
見た目の変化はあまりなく。
「皮はちょっと硬いわね~との感想でしたが、みんな食べちゃいました。」だって。
次は、節分の日の料理。
乾燥ソラマメ150gを水に漬けてふやかし始めたところ。
「24時間後、重さを計ってみると…、
乾燥されていたマメが水を吸って150gが207gに57g増量。」
「二晩水に浸して36時間ぐらいたった後、茹で始め。
あく抜きで一度茹でこぼし、ボールにゆで汁を取ると、こんな感じ。
色が出ていて、ソラマメのにおいもしっかり出ていました。」
150gが261gになって、111gが増量。
2倍まではいかなかった…。
「この後、砂糖を加え、ことこと煮込んで仕上げました。
煮豆とつぶしておはぎのようにしてみました。」…との事。
「ソラマメ2度目の料理は、節分の2月3日にいただきました。
ソラマメは煮ても皮が厚いのですが、私は(アズキのあんも)こしあんより粒あんが好きなので、皮も食べちゃいました。
(皮を除かずに作った)おはぎはうまくまとめられなかったのですが、お許しください。」…だってさ。

ソラマメの風味のあんこなんて、いったいどんな味がしたんだろう。
アズキだけでなく青いダイズ(枝豆の段階)を荒くつぶしたものがズンダ餡(あん)になる。
ズンダ餡もダイズ皮を除いたものを餡にするから、ソラマメも硬い皮は除いて餡にするのが良いのだろうけれど…。

CYさん、新しい料理に挑戦していただいて感謝。
種を撒いたところから数えると1年かかった労作。
また、活動の畑で作った新作料理の投稿をお待ちしています。
ありがとうございました。

【 追 記 】
読んでいただいた皆さんから、
「そら豆のあん…ってどんな味?」
…という上のブログに寄せられた読者からの反応をCYさんにお伝えすると、
お返事が来ました。
「そら豆の案は、そら豆の風味です。
茹でても皮は硬いのに、むこうとすると破けてしまうので手間がかかりました。断念してむかずにつぶして料理しました。
裏ごしすればよかったのかな~
味は、そら豆のまんまでした。」
…だそうで。
CYさん、また何か作ってね…。
お待ちしています。
文章:CYさんからいただいた文章を元に小池が調整
写真:CYさん
一部をトリミング、色調調整などを小池の責任で加工
ブログ編集:小池常雄

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