次の活動実施予告・実施済の報告


〇第8回定例活動は日程変更し、11月17日日実施済です。
〇第5回特別活動は、10月27日日実施済みです。次回は未定です。

2022/02/27

NO 侵攻 ‼

      NO 侵攻!     
[注]当初はタイトルを「NO WAR!!」と記載していました。
しかしウクライナの人が
「「NO WAR」…の言葉を聞くと悲しくなる。
戦争ではなく、「侵攻・侵略」…」と。
確かに、一方的に圧倒的な力の差で他国の領土に事実ではない内容を理由に攻め込むことは
「戦争」ではなく、「侵攻・侵略」…ではないか?と。
ついては、タイトル・表題を修正します。

このHP/ブログのテーマは、
「つくし野ビオトーププロジェクト」の活動案内や報告をベースにした環境(地球~地域)、いのちの大切さ、身の回りのあらゆる生き物、食べ物、畑や身近なまちで起こる様々な出来事に関連した話題…といった内容。
ちょうど数日前七回忌を迎えられたこの活動の創設者:田村健治先生から、生前
「この活動は(公立小学校を発祥としているから)、政治と宗教との関りに注意しなくてはいけないよ。」
 …というお言葉を頂いたことがとても印象に残る。
以来、そのお言葉に沿いつつ活動を進めてきたけれど、今回は少し違った視点で…。

「政治」といっても身近な自治体の政策から世界情勢まで様々なレベルがある。
国家レベルの政治が引き起こす戦争は、地球規模の影響を及ぼす。
コロナ禍は起源がはっきりしないけれど、人の意思ではない人類共通の災厄。
けれど、戦争は理由は何であれ、人の意思に基づく。
世界の範にならなくてはならない規模と影響力を持つ国の責任者が、
集権的に権力を持ちすぎた結果か…決め、はじめてしまった戦争。

翻って、
政治や道徳、規範…という視点ではなく
地球への影響という視点から戦争を考えると
これほど、地球環境や生き物など、すべてに悪いものは他にない。
いのちを無益に奪い、相手や領土を支配しようとする…とういう最悪の行為のために、
貴重な地球資源やエネルギーを膨大に無駄に無益に使う。
戦争の後に残されるものは、失われた命、壊された建物、兵器などのごみ。
戦争の過程で温暖化ガスを大量にまき散らす。
核兵器など、放射能というずっと消えない汚れさえ、地球に残す。
国連が進めているSDGsなど世界が地球規模で進めてきた環境配慮活動とは全く逆の行為。
ヒトのみならず、そこに暮らす生き物たちの命をも無益に奪う。

一日も早く、平和が紛争地にもたらされんことを願って、
もう一度。
   NO  侵攻 !  
文章:小池常雄
ブログ編集:同
【注】冒頭の写真は、真っ黒。何も映っていません。
欧米系のインスタグラムや新聞などで、
抗議の意味で黒い画面をアップする方法が
行われているのでそれに習った方法です。
問い合わせがありましたので、念のため、書き加えます。

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