次の活動実施予告・実施済の報告


〇第2回定例活動は5月11日土と予告していましたが、サツマイモ苗入手の都合で5月19日日専用畑で実施に変更します。
〇 第1回特別活動は、5月5日日こどもの日午後実施しました。

2023/06/15

自宅でヤゴ飼育中(写真追加)(おまけ:2投稿)

  救出したヤゴ、次々羽化中…  

私も台所の流しの窓際に水槽を並べてヤゴを飼育中。
[これは最初に羽化した個体の抜け殻]
そのヤゴが次々羽化。
4枚の羽先が黒いから、アカトンボの中でもノシメトンボかな?
アカトンボでも、この時期はまだ赤くない。
ヤゴの水槽やぶくぶくなど飼育設備にお金をかけない方法として、
活動の中で飼育頭数を絞り、ペットボトルで飼育する方法を紹介したけれど…。
私は、ウィスキーの大容量のペットボトルの上部を切ったものを3つ並べて飼育中。
一番左の茶色のものは、水交換用に水道水を汲み置きして塩素抜きをしているもの。
これを順に、1/2ずつ水交換をローテーション。
ウィスキーの種類によるけれど、きれいな球面が大きいものがあり、凸レンズ効果もあって、観察しやすい。
底に溜まったゴミも確認しやすいので、飼育にはお勧め。
水量も多いものがあるので、環境を安定させやすいし…。
マスクのような、でも伸縮して獲物を捕らえる口の部分もよく観察できる。
アカムシを食べているところ。
下顎で獲物を咥えながら食べるところが良く観察できる。
玄関先のミニビオトープの水をすくってきたら、ヌマエビ?の小エビがたくさん、繁殖しており…。

〈おまけ:Aさんはクロメダカ・エビ飼育中〉
Aさんより写真とお便りをいただきました。
昨年から(自宅で)黒メダカ(クロメダカ)とエビを飼い始めました。
春になると稚魚が生まれて、増えて来ました!
しかし、(知らぬうちに)トンボが卵を産んでヤゴが何尾か居ました。
ヤゴはかわいいメダカを食べてしまう敵ですね。 (笑)
最近は錦鯉のような(多色の)メダカが居ますね。
私はそのようなメダカよりも普通の黒いメダカ(クロメダカ:日本の在来種)が好きです。
ヒメダカや派手なメダカよりも、臆病なようで物かげに隠れています
野生のメダカを飼いたいと思ってましたが、今後難しくなるようですね。
Aさん お便りと写真ありがとうございました。
私もまったく同感です。
クロメダカは今や絶滅危惧種!
丸い浮草はアマゾンフロッグピットかな?
メダカ飼育の定番ですね。

〈おまけ:鉄鋼マンさんちのヤゴたち〉
鉄鋼マンさんより写真とお便りをいただきました。
「(ヤゴ救出)大作戦の翌日から、ヤゴ達は木に登り始めましたが、全く羽化せず写真のような状態です。
木のしたの方にたむろしています。

本日(6月13日)朝、やっと一匹羽化しておりました。
大きさからするとシオカラトンボでしょうか?
うまく飛び立って暮れるとよいのですが。」

「朝7時頃、羽を開き始めました。
それから30分程して全開状態になったので、水槽ごと外に出しました。
驚いたのか、そこでバタバタと飛び立って行ってしまいました。


娘は、『カラスにたべられちゃう。』と心配していましたが、
あのまま玄関に置いておいても、羽を傷つけずにシオカラトンボを捕まえられるとは思えないので、仕方ないと思います。」

さらに6月15日以下を…
「昨夜遅く帰宅して、暫くすると次男が羽化しているトンボを見つけました。
(何故かこう言うのを見つけるのは、いつも彼です)
既に体の色は見え始めていました。

この感じだと朝になる前に飛び立ってしまうなあ、と若干心配になりました。
年齢からか、夜中に何度か目がさめてしまうのですが、2時すぎに覗いてみると、水槽のある玄関には見当たりませんでした。
隣の食堂の壁に止まっていました。


もう少し、ゆっくりさせてあげたかったのですが、
翌朝家内が見つけたら大騒ぎになるのは目に見えていたので、捕虫網に止まらせて外に出しました。
ひとシーズン元気に飛び回ってくれると良いのですが。
天使幼稚園のブログにも掲載されています。
つくし野天使幼稚園 | 東京都町田市 (tsukushinotenshi.com)
小池自宅の個体は、ノシメトンボばかり。
鉄鋼マンさんのところのものはシオカラトンボばかりかな?
文章:小池常雄
写真:特記無きは小池
ブログ編集:同

0 件のコメント: