「スクールニュース vol.715」で紹介
始まりはサプライズとともに
岡本記者が、取材内容をWebニュースで伝えてくださいました。「つくし野ビオトーププロジェクト2023年度の第1回定例活動が4月22日土曜日の午後、プロジェクト専用畑であった。
この4月で18年目となる活動。
この4月で18年目となる活動。
4月はいろいろなことが変わるが、つくし野周辺の子ども達にとって「今年から参加しよう」という新しい挑戦として1つに定着するに十分な年月と実績はあるといえるのではないか。
始まりは当時の町田市立つくし野小学校の校長の発案で、現在のプロジェクトリーダーである小池常雄さんをはじめとする地域に住む元保護者などが協力して始まった活動だった。
現在は地域住民主体の活動に移行しているが、体験フィールドとしての小学校の位置づけは今なお大きい。
このスクールニュースでは配信開始間もない2014年6月から定例活動を中心にその取組を紹介してきたが、当時の弊社は『月刊スクールアメニティ』誌上で文部科学省が牽引する環境を考慮した学校施設「エコスクール」について、施策の内容やその整備事例を紹介していた。
それは現在も変わらないし、今の学校施設整備に環境負荷低減は必須といえる。
ただ、それら施設の「教育に資する」使い方は、取材のタイミングが整備直後であることが多かったため、まだこれからという例が多かったと記憶している。
そんなときに知ったのが、既存の教育環境を活用しながら子ども達に体験的環境学習を提供するつくし野ビオトーププロジェクトの活動である。
そんなときに知ったのが、既存の教育環境を活用しながら子ども達に体験的環境学習を提供するつくし野ビオトーププロジェクトの活動である。
最初の訪問はプールのヤゴ救出大作戦だった。
学校にはプールがある。
学校にはプールがある。
そのプールでこんなことができるのかと思ったことは今でも覚えている。
それ以降、身のまわりの環境の使い方や取組が気になり、たびたび見に来て紹介していたことが現在ま、現在まで続いている。
話を活動に戻そう。第1回のメインはオリエンテーション。
なぜこの活動が始まり、なぜ続けているのか。
どんな体験ができるのか、実施してきたのか。
参加する子ども達に何を感じてほしいのか。
参加費無料でできるのはなぜか。
などを小池リーダーは参会者に説明する。
どんな体験ができるのか、実施してきたのか。
参加する子ども達に何を感じてほしいのか。
参加費無料でできるのはなぜか。
などを小池リーダーは参会者に説明する。
収穫物を持って帰るのも、体験で得たことを食べるときに思い返してほしいこと、体験を通していろんな幸せを感じてほしいと考えているからと話す。
お話の後はそのまま春野菜の収穫体験が始まる。
お話の後はそのまま春野菜の収穫体験が始まる。
体験の質も収穫の量も十分と思ったころ、さらに小池リーダーより参加者へのサプライズ、タケノコ掘り体験のアナウンス。
プロジェクト顧問で農業指導をしてくれる中村一幸さんが、ご所有の竹林でタケノコの掘り方を子ども達に伝授。
足場のままならない急斜面に悪戦苦闘しながらも、保護者・スタッフと一緒にタケノコを掘り出していた。
今年はあたたかな気候のため作物の成長も例年より早いそうで、プロジェクト専用畑は各所で様々な作物が育っている。
今年はあたたかな気候のため作物の成長も例年より早いそうで、プロジェクト専用畑は各所で様々な作物が育っている。
1週間違えると収穫時期を逃しかねないため、4月は定例活動のほか、1日と9日、29日にもサヤエンドウなどを収穫する特別活動が行われた。
つくし野ビオトーププロジェクトの2023年度が始まった。」
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取材の岡本さん、ありがとうございました。
引用:学校施設系専門月刊誌「スクールアメニティ」が発行する
Webニュース「スクールニュース Vol.715」
ブログ編集:小池常雄
明度の調整を小池の責任で行ってあります
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