次の活動実施予告・実施済の報告


〇第8回定例活動は日程変更し、11月17日日実施済です。
〇第5回特別活動は、10月27日日実施済みです。次回は未定です。

2023/06/10

サツマイモの補植+畑のお世話

       ご支援をいただき…      
昨年の活動でサツマイモの栽培を異なった方法で試み、収穫を複数回行ったところ、
収量は多くなくても評判が良かった。
年間で設定した定例の日に都合が悪い人も来られるからね…。
ついては、前回ソラマメ、タマネギを収穫した跡地を耕耘、サツマイモの苗を補植することに…。
薬師公園近くのJA町田育苗センターで今回150本紅はるかの苗を入手。
前回280本植えたのは、紅あずま
ソラマメの跡地を耕耘し、大雨の後、一人でマルチ掛け。
幅広(1.5m幅)のロールマルチを用いたので、一人でこの作業をするのは大変。
150本入手した苗は、10本でくくった苗が、更に5つ束ねて50本の束が3つという構成。
今回は、紅あずまとは変え、広畝にし、全体にマルチを隙間なくかけ、いつもの船底うえではなく、刺し苗…という方法で…。
いろいろ異なったことを試してみることが何事も大切。
すべてが成功する…というわけではないのだけれど、経験値は確実に上がる。
本年度も、昨年度同様に、複数回に分けて収穫をしようか?と…。
この日は保護者のYさん、Sさんに支援していただき、ミニトマトの支え紐の設置を…
私は、支援していただいている間、ピーマン・シシトウの移植。
タマネギの跡地を耕耘し、マルチがけを行い、栗カボチャ・バターナッツの自家製苗を移植。
こちら側にも、何種類かの苗を補植。
スイカなどのウネに、柵を増設。
畑の北端近い場所も、耕耘し、マルチをかけ、栗カボチャ、バターナッツの苗を定植。
週中の数日で、作業を急いだのは、今年は暖かくなるのが早く、更に降雨量がとても多く、季節が前倒しで進んでいるように思えてならないから…。
つくし野ビオトーププロジェクトの活動としては、未就学の子から中学生・保護者までの参加者が、皆それぞれに体験的環境学習ができ、更にご褒美としての収穫物を持ち帰られるのがベスト。
しかし実際には、一般御参加者には手伝ってもらいにくい事前の準備作業、日々の世話も数多いことを知ってほしく、こんな作業の紹介をしました。
夕方、畑で作業していることが多いので、時間があるときは、散歩の途中で見に来てくださいな…。
下は、6月1日夕刻にY氏に支援していただいた、サヤインゲンなどの種の補植。
だいぶ、カラスに食べられてしまったため…。
これは、ハツカダイコンが成長してきたので、2列の中央に浅い溝をほり、化成肥料などを追肥した様子…。
文章:小池常雄
写真:   同
撮影日:20230601,07,08,10他
撮影場所:町田市つくし野専用畑内

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