次の活動実施予告・実施済の報告


〇第2回定例活動は5月11日土と予告していましたが、サツマイモ苗入手の都合で5月19日日専用畑で実施に変更します。
〇 第1回特別活動は、5月5日日こどもの日午後実施しました。

2023/08/24

草刈りとヒマワリ収穫

  夏の盛りを過ぎた頃…  
お盆も過ぎた、8月中旬から下旬にかけて、秋の活動に向けて畑の下準備を実施。
当活動は、月例の定例活動と野菜の成長に応じるなどに対応した特別活動を年間20~24回開催。
しかし、150坪ほどの広さの専用畑は、冬季をのぞき、また雨天や雨天直後の日を除き、ほぼ毎日小池一人で作業。
冬は、野菜や雑草の成長がゆっくりだけれど、春から秋にかけては、雑草対策から栽培野菜対応まで多種多様な作業が絶え間なく実施しなくてはならない。
今年は一時期渇水状況にあったけれど、その時は水撒き。渇水が解消したと思ったら雑草が一気に繁茂するのでこれへの対応…と枚挙にいとまはない。

・・・ということで、ここでは8月中から下旬にかけての数日分の活動をご紹介 まず土手の草刈り。
既に本年3回目かな?
まず刈払い機で刈り取ったのち、数日間そのままの位置で乾燥。
その後、熊手で数カ所にまとめて小山にし、更に数日乾燥。
さらに数日後、小山にして乾燥させていた全てをまとめると農作業用大袋いっぱいほどの量になる。
堆肥置場に移動し、積み上げて、今回の一連の草刈りは完了。
畑の奥と耕作が売却で耕作が終了した通路の横の畑も刈り払い。
この時期、雑草はたくさんの種を付ける。
種を散らす前に刈り取ってしまわないと、来年沢山の雑草に苦しむことになる。

別の日、雨の止み間にYさんの支援を得て、防草シートを貼り替え。
既に最初の設置から5年程経過し、劣化が進んだので張り増すことに…。
土手が綺麗になったので次に、花期を終えて頭を垂れていたヒマワリを片付けることに…。
先にも記載したけれど、この時期、外来種のワカケホンセイインコに狙われてしまい…。
すっかり熟した大輪のヒマワリの花の裏側に留まり、後ろから首を伸ばして種を貪り食う。
だから、この食害に合ったヒマワリは、上部が悲惨なことに…。
ヒマワリは、根ごとほりあげ、根の部分の土をざっと落とした後、折り取る。
上部は、適当な本数の根元を麻ひもでくくり、木々に渡したイボ竹と呼ばれる園芸用ポールに稲架(はさが)けする。
一方、折り取った根の部分は積み上げて乾燥。
雨にも当てて更に土を落としてから堆肥置場でさらに乾燥させ、そののち粉砕。
日常的な周辺環境のメンテナンスが、畑の環境の維持には、必要不可欠ということかと…。
文章:小池常雄
写真:   同
撮影日:202308末
ブログ編集:小池

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