次の活動実施予告・実施済の報告


〇第8回定例活動は日程変更し、11月17日日実施済です。
〇第5回特別活動は、10月27日日実施済みです。次回は未定です。

2020/09/15

活動報告:第5回特別活動

 「野菜のお世話:トウガンを収穫しよう!」

を実施しました。

9月13日日曜午後、夕立を心配しながら急遽活動を実施しました。
天気予報で夕立が予報されていたので心配し、当日朝の案内告知になってしまいましたが、5家族が集まってくださいました。
準備は集合時間の1時間前から開始。 田村さん、船崎さんが手伝ってくださいました。
私からのお話は、トウガンについてのみ。
手前に広がるのが、トウガンとカボチャの畑。
ツルが伸び、地面を覆っています。
8月の活動の賞品としてカボチャは大半を収穫してしまったけれど、その後またいくつか成長中。
お話しした内容のポイントはこんな感じ!
開催案内で紹介した写真だけれど、今年のトウガンはこんな形に成長。
スーパーでよく売っているのを見かける長楕円形の「ナガトウガン(長冬瓜)」より、はるかに大きく、細長くなく、ずんぐりむっくり!「マルトウガン(丸冬瓜)」という種類。
大きく2種に大別されるけれど、大きさや色など様々な種類があり。
最初の収穫は、サプライズで中村さんの畑のミニトマトの最後の収穫をさせていただき…。
収穫末期といっても、丁寧に探すとこんな量が採れ…。
お待ちかねのトウガンの収穫は、子供一人一人が一つずつ経験。
後で、重さを計ってみると、大きなものは一つ4㎏ほど。
(自宅のはかりでは、丸ごとは計れず。半割にしたもので計測。)
表面をよく観察すると白い粉が付いている。これはブルームと呼ばれ、植物が自ら分泌する物質で、水分の蒸発を防ぐ蝋状の物質。
キュウリやブルーベリー、ブドウにも多かれ少なかれついているもの。
いくつかには、表面に細かいとげが生えていて、子どもには持てない痛さ!
そういえば、キュウリにも、新鮮なものには細かいと出が生えていて痛いものもある。
ピーマンを収穫中の様子。
摘果していないので、ひとつづつは小さいけれど、無農薬なのにきれい!
この日の収穫物を並べると、こんな感じ。
トウガンは、9個! 大きいものは1つ4キログラムほど。
やや小さめのものが2つあったので、補正すると、総重量34~35㎏か?!
分配のために切ってみると、こんな感じ。 しっかり実が充実。
中村さんが、カボチャと交雑したのでは?なんて言っていたけれど、カボチャは、ウリ科カボチャ属の作物。
トウガンは、ウリ科トウガン属。属が違うと交雑はなかなか起こらない。
配分は、いつものようにくじ引きで平等に!
冬瓜は、核家族に3/4個ほど。 ミニトマトもピーマンもたっぷり。
この日の集合写真。 皆マスクしているので、リサイズなし。
この日の参加者は、未就学:1名、1年:2名、4年:2名、5年:1名。
小学生の合計:6名。
保護者5名。5家族。
顧問・代表(中村、田村ゆ、船崎、高見):5名。
子どもの合計:7名。大人の合計:10名。
総合計:17名。

《おまけ》
その日の参加者の夕食。
井上顧問のご自宅のトウガンスープ。
CYさんの洋風スープ。
具の内、トウガン・トマト・ピーマンがこの日の畑の収穫物3種類。
これに、ソーセージとニンジンを加えたそう…。
これは我が家の味噌汁。
トウガンに小松菜と油揚げを加え…。
文章:小池常雄
写真:特記無きものは、SKさん、船崎、小池
ブログ編集:小池常雄





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