「野菜のお世話:トウガンを収穫しよう!」
を実施しました。
準備は集合時間の1時間前から開始。 田村さん、船崎さんが手伝ってくださいました。
私からのお話は、トウガンについてのみ。
手前に広がるのが、トウガンとカボチャの畑。
ツルが伸び、地面を覆っています。
8月の活動の賞品としてカボチャは大半を収穫してしまったけれど、その後またいくつか成長中。お話しした内容のポイントはこんな感じ!
開催案内で紹介した写真だけれど、今年のトウガンはこんな形に成長。
スーパーでよく売っているのを見かける長楕円形の「ナガトウガン(長冬瓜)」より、はるかに大きく、細長くなく、ずんぐりむっくり!「マルトウガン(丸冬瓜)」という種類。
大きく2種に大別されるけれど、大きさや色など様々な種類があり。
最初の収穫は、サプライズで中村さんの畑のミニトマトの最後の収穫をさせていただき…。
収穫末期といっても、丁寧に探すとこんな量が採れ…。
お待ちかねのトウガンの収穫は、子供一人一人が一つずつ経験。後で、重さを計ってみると、大きなものは一つ4㎏ほど。
(自宅のはかりでは、丸ごとは計れず。半割にしたもので計測。)
表面をよく観察すると白い粉が付いている。これはブルームと呼ばれ、植物が自ら分泌する物質で、水分の蒸発を防ぐ蝋状の物質。
キュウリやブルーベリー、ブドウにも多かれ少なかれついているもの。
いくつかには、表面に細かいとげが生えていて、子どもには持てない痛さ!
そういえば、キュウリにも、新鮮なものには細かいと出が生えていて痛いものもある。
ピーマンを収穫中の様子。トウガンは、9個! 大きいものは1つ4キログラムほど。
中村さんが、カボチャと交雑したのでは?なんて言っていたけれど、カボチャは、ウリ科カボチャ属の作物。
トウガンは、ウリ科トウガン属。属が違うと交雑はなかなか起こらない。
この日の参加者は、未就学:1名、1年:2名、4年:2名、5年:1名。
小学生の合計:6名。
保護者5名。5家族。
顧問・代表(中村、田村ゆ、船崎、高見):5名。
子どもの合計:7名。大人の合計:10名。
総合計:17名。
《おまけ》
その日の参加者の夕食。
井上顧問のご自宅のトウガンスープ。
CYさんの洋風スープ。
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