冬から春にかけての畑の活動で、評判が良い冬野菜の苗の準備をしました。
そのままにして時間をかけて苗として育てる白ネギや玉ねぎなどに使用。
これ以外に、冒頭の写真のようにセルトレーと言って、小さなセル(小箱)がたくさん集まったタイプもあり、種を一粒から数粒、それぞれ個別に撒く方法に使われる。
下の写真は、ホームセンターで手に入れた野菜の苗。冒頭は例年、味がよく、次々収穫でき、子供たちもよく食べ、保護者の皆さんにもとても評判の良い茎ブロッコリー(商品名はステッィク・セニュール)。
評判は良いのだけれど、苗の状態では店頭ではほとんど見かけず。
それで、例年種から苗をつくるのだけれど、そもそも種がとても高い。
種類も2種しか売っていないし…。
袋には30粒くらいしか入っておらず、そのくせ400円程するので一粒10円以上。
技術によるけれど、うまく育てられるのは100%ではないのでなく、なかむつかしい。
これはおなじみ、ミニキャベツやミニ白菜など。 白菜はいろいろな種類を買い。
お店の棚には、こんなにたくさんの種類! 白いところはすでに売り切れ。
これは、苗でも買うのだけれど、種からも苗をつくっている白ネギ。
スーパーで食べるために野菜として買うときは、品種名まで意識することはないけれど、園芸店では、白ネギでもいろいろな種類がある。
苗で買うことが多い白ネギ。
今年も自分で苗つくりにトライ。
こっちは玉ねぎの種。
「まさこ」と「ももえ」があれば「じゅんこ」もあるか?と探したけれど見つからず。
年末の活動で、種をまくエンドウも確保。
サヤエンドウは春先に、バケツ単位で驚くほどの量が収穫できて、参加者の皆さんにもとても評判がいいので、例年欠かせず。
「この活動で初めて潤沢に料理できて、おいしさがわかりました」とのコメントもあり。
白花と赤花があるのはダイズと同じ。
これは土手の上に、景観用(鑑賞用)として撒こうと思っているムギ。とりあえず白菜、キャベツ、白ネギ、玉ネギの種をセルトレーにまき、苗の準備を開始。
うまく発芽するかな?
まだ暑く、台風の雨も予想されるので置き場所は慎重に…。
心配だったけれどわずか3日ほどでこんなにかわいい双葉が芽吹き!
植えつけできるまでの大きさの苗にうまく育てられるかな?
文章:小池常雄
写真: 同
撮影日:20200905
撮影場所:小池自宅、専用畑
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