次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツと「?」の収穫体験などです。希望者にカブトムシの幼虫配布もします。
〇 第1回特別活動は、実施日・内容ともに未定です。

2020/09/21

活動報告:第6回定例活動

 「特別企画:  
  こどもの国で生き物を探そう!」 を実施  
9月19日土曜日、本年度延11回目となる活動を実施しました。
この日私は、朝6時前から気象庁のHPとにらめっこ。
午後からの雨予報が気になりながら、えいっ! と実施を決断。
お弁当の準備をする参加者もいると考え、7時にはブログで開催を告知。
受付開始の9時半より15分早く駅前で待機開始。
この日は参加者が多いことが予想でき、体温測定を船崎さんにお願いし、たくさん集まってくださった参加者に、参加者票を書いてもらうだけで発車時間にぎりぎり。
それでも予定した時間に、つくし野駅で電車に乗車。 
長津田駅でこどもの国線に乗り換え。
この日は、「うしでんしゃ」ではなく「ひつじでんしゃ」が運行。
車中からは例年通り、稲刈りの景色が見え。
こどもの国駅でおり、横断歩道橋を渡ると、ようやくこどもの国の入口。
正面ゲート左で待ってくれていた、高見、田村の両顧問と現地待ち合わせ2家族と合流。
高見さんに少しお話していただいている間に、私は慌てて団体入場の手続き。
入場後、田村さんと船崎さんには活動場所に資材を持って先行していただき…。
大スロープのところで集合写真を撮影。(末尾に写真)
この日はすでに開花時期を過ぎ、花が終わっていたハス池の上流へ…。
7-8分歩いて、下見の時に見つけておいた活動場所に到着。やれやれ…。
ほとんど、誰もいない静かな場所。
10:55頃、予定地に到着。
最初に私からスケジュールなど、高見さんからは『「こどもの国」に豊かな自然が残されたわけ』、再度私から『大きく豊かな環境があるビオトープとしての「こどもの国」』や『生物多様性って?』…なんていうお話を、なるべく分かりやすく短時間でと心掛けてお話。
この日配布したもの。
上から、オリジナルのお話しした内容のメモ。
こどもの国オリジナルのビンゴは、開催が終了していたので、お許しを頂いて、当活動用に微調整した生き物探しビンゴを作成。
原本は、カラーで、難易度別に3種類。 
原本にあった施設やシンボルのアイテムを、すべて生き物や自然現象に置換え、私たちの活動用の修正版に…。
赤・黄・水色の3種の色紙に白黒プリント。
赤いものは配布してしまい、黄色と緑しか手元に残らず。(笑)
これは、町田市環境・自然共生課からいただいた資料2種。 家族単位に配布。
30分強のお話のあと、11:30分には解散し、あとは参加者の自由時間。
さっさとビンゴの答えを探しに行く家族がいると思えば、活動場所に残る家族も…。
下見の時は、ヤンマが縄張り争いをしていたけれど、この日見られたトンボはすっかり種類が変わっていて…。
同じ環境であっても、違う種が、時間・空間を分けあって生きているのがよくわかり…。
在来のヌマエビと外来種の赤エビ。
これはヤゴ!
概ね参加者が園内に散ってから、顧問の皆さんと入場門の方向へゆっくり移動。
あちこちにいた参加者を見つけ、それぞれといろいろなお話をゆっくりできたのは、
この日の開始時間が早かったから…。
いつもは、活動前の短い時間であわただしく済ます昼食も、心なしか落ち着いて…。
ずっと心配していた午後の雨の可能性がほぼなくなったことを気象庁HPで確認。
まあ、もう大丈夫か…と、顧問はご褒美のソ〇トクリ〇ムを!
いやはや、下見から事前準備まで、お疲れさまでした!
ゲート横で、16時過ぎまで、参加者の退場を確認。
1年生の4人のお嬢様方、楽しそうにたくさんのウ〇チの絵をチョークでお描きになり…。
この日の参加者は、未就学:21名、1年:9名、2年:9名、4年:4名、5年:2名、6年:2名。小学生の合計:26名。
小学生の所属:つくし野、荏田西、南つくし野、鶴間、林間、田園調布雙葉、小川、長津田の8校。
未就学の所属:つくし野天使、南が丘、光
保護者:31名。27家族。
顧問・取材・代表(田村ゆ、船崎、高見、岡本さん、小池):
こどもの合計:47名。大人の合計:36名。
参加者総数は、当初の77名に遅刻6名を加えた総人数、83名でした。
[岡本さん撮影。 田村さんと船崎さんは、活動場所に先行していただき、写真に写らず。ごめんなさい!]
この日の活動が、参加の皆さんにとって、何か収穫があり、楽しい時間であったならよかったけれど…。
文章:小池常雄
写真:船崎、岡本さん、小池
ブログ編集:小池





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