次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第2回定例活動は5月11日土と予告していましたが、サツマイモ苗入手の都合で5月19日日専用畑で実施に変更します。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2020/09/04

干しネギの植付 と みずやり

ネギ苗の1種、干しネギを植付しました。
ネギを栽培している畝が一部空いてしまったので、苗を補いました。(8月29日)
ネギは、特に太い白ネギは栽培にとても手間も時間がかかる作物。
苗をまず作り、順次植え替えをし、土をウネに寄せて白い部分を大きくしていくのですが、
その育成方法は苗にはストレスで、枯れてしまうこともあります。
そこで一部が枯れてしまった跡地に、成長が早い干しネギ(商品名)を捕植。
干しネギとは、成長途中でほりあげ、乾燥させることで休眠状態にさせたもののようで、これを移植。
根元が少し膨らんで栄養分を蓄えているので、活着が良く植付後の生長がはやいというもの。
家庭用には、根元を掘り上げず、上に伸びた部分を数回切り取って収穫できるとあり…。
こんな感じで、紙に包まれて売っている。
枯れてしまっている根と葉の一部を取り除き、植付け。
植え付けたのは、雑草を取り除いてつくった畝の隙間。
 5センチ間隔ほどでラッキョウのような苗を植付。
浅めに土をかぶせて、水やり。
これは畑の隅で見つけたショウリョウバッタ。成体かな?
土手の草刈りをし、1週ほど乾燥させたものを集めてたい肥置き場へ移動。
 夏の強い日差しと渇水状態で…。
日差しが低いのがわかりますか?
夕方?? いえいえ朝の6時半過ぎ。
まだ涼しいか?と思ったけれど、甘かった。 
太陽高度が低いので、体に陽があたる面積が多く、とても暑い!!
朝作業するならこの時期は、日の出前の5時台だったか?と反省。
これはダイズ。 渇水状態なので、水やり。 これもなかなか大変。
これは、インゲン。
この後、ご存知のように台風由来の雨がちゃんと降り、ほっと一息。
ちょうど、インゲンもダイズも開花期だったので、乾燥させてしまうとダメージとなり、、、。
収穫まで息は抜けないけれど、まずはほっとしています。
下の写真は、夕日を浴びているインゲンとダイズ。
これはこれで、美しく…。
うまく収穫できそうなときは、特別活動として企画し、活動をご案内しますので、お楽しみに…。
文章:小池常雄
写真:   同
撮影日:20200829

1 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

畑作業を通じて、命をつなぐ大切さが見えてきますね。と同時にその裏の地道な苦労も伝わってきます。地球温暖化や自然破壊が懸念される中、こうした取り組みを「楽しく」広めることは、魅力的です。