次の活動実施予告・実施済の報告


〇第8回定例活動は日程変更し、11月17日日実施済です。
〇第5回特別活動は、10月27日日実施済みです。次回は未定です。

2021/05/24

活動報告:第3回定例活動(末尾におまけ:1~4あり)

「畑のお世話~ソラマメを収穫しよう!」
を実施しました。
5月23日日曜日、6月予定のスケジュールを前倒しし、第3回定例活動を実施しました。
準備は9時ころから。  資材を運び、タープを張り終えたころ、樋村ご夫妻が合流。
畑の準備などを丁寧に…。
午後からは、晴天になり、タープが活躍。
定刻になってからも参加者が次々…。
お話は、ソラマメの原産地、日本に伝わってきた時期、ほくほく系としっとり系の違いと見分け方、ソラマメ君のベッドは甘い?のはどうして???などなど…。
参加者に収穫してもらう前に、顧問で支えのテープなどを外す作業を並行してやっていただき…。
なるべく通路に広がって作業場所を用意し、順番にソラマメを引っこ抜き…。
待ち構えるお母さんたち…。
向かって右側の物は、きれいに扇形に根元が分結している…。
子どもたちの背丈ほどにも大きくなったソラマメ。
収穫は、限られたスペース内で密を避けるため、
通路にそって横に広がって、枝からサヤを外して集め、分配場所に移動する方法。
こんな方法は、ソラマメを栽培するようになって10年以上だけれど、初めての方法。
これがお話しした根っこについている根粒。
丁寧にひとさやずつ、茎から外し…。
誰一人もさぼっている人はおらず。(笑)
ソラマメの跡地は手早く耕して、サヤエンドウとハツカダイコンの種まき。
これは収穫物の分配の様子。
参加20家族+顧問他分で分けても、それぞれ十分な量があり…。
これがひと家族分。
参加者が解散後、顧問のみで、子どもでは撒くのがむつかしい二十日大根の種を丁寧に…。
お約束の集合写真。
「コロナに負けるな!おおお!!!」
この日の参加者は、
未就学:9名。
1年:5名、2年:7名、3年:4名、5年:4名、6年:1名。
中2:1名。
未成年の合計:31名。
未成年の所属
小学校:つくし野、南つくし野、小川、長津田
幼稚園・保育園:つくし野天使、湘南白百合、南が丘
保護者:25名。20家族。
顧問・取材・代表(樋村夫妻、田村ゆ、船崎、高見、杉浦、岡本さん、小池)8名。
総合計:64名。
《おまけ:その1》
CYさんから、この日の夕食の写真を頂きました。
「おすすめの挽肉と混ぜるってこんな感じですか?頂いたそら豆 確かにワタが厚くて、ワタをスプーンでみんなすくってみたらお茶碗山盛りも集まりました。
かれこれ、1時間ほどたってました。
でも、こんなにとれるのは、新鮮がゆえですよね。
肉詰めの要領でワタ入り餡をつくってみました。あっというまになくなってしまって、美味しかった〜と。
明日は実も 楽しみます。
今日は、久しぶりの日差しで気持ちの良い活動でした。ありがとうございました。」
私が紹介したのは、TV番組で紹介していた、豆腐とあえて焼く方法だったのだけれど…。
まあおいしかったなら、良かった。
《おまけ:その2》
この日の我が家の夕食。奥様とお嬢様の力作。
手前は、ソラマメの天ぷら。後方は山椒の葉の天ぷら。
茹でて剥いたソラマメを…
新タマネギと炒め、ミキサーにかけ、牛乳とコンソメ、塩コショウで味を調え…。
冷製ソラマメスープのやさしい味わい。
素焼きにして剥いたものは、お歯黒が黒いものと黄緑色のものがはっきりわかる。
茹でたソラマメをベーコンとオリーブ油と黒コショウであえたもの。
ごはんに載せると絶品。
《おまけ:その3》
これは、少し前、お店で買ったソラマメを食べたときの様子。
いろいろな料理法があるけれど、シンプルにサヤごと素焼きにして…。
食べるときにちょっとだけ塩をつけ。
一粒10円くらい。
《おまけ:その4》
活動の前日、5月22日土夕方、中村さんと小池の2名で、畑の野菜の残材などを利用してたい肥作りをしました。
牛ふんなども買って、畑に投入していますが、野菜作りで出たかすを用いて、たい肥を作り、畑に戻すのも、環境にはとてもよい、物質のリサイクル。
奥がサヤエンドウのツル、右上がナノハナ、その下が茎ブロッコリー。
時間をかけて乾燥させたので、処理しやすいものがあった一方、やはり引っかかって粉砕しにくいものもあり。
これは、アブラナ。雨にあたっても濡れないようにしておいたので、いい感じ。
たい肥置き場の堆肥がほぼ倍量になり。
文章:小池常雄
写真:船崎、岡本さん、小池
ブログ編集:小池

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