次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツなどの収穫体験などを実施しました。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫た体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2021/05/05

里山の初夏

 2月にハイキングで歩いたコースの初夏  
2月の活動で歩いたコースの一部は、車で途中にショートカットでアプローチできる位置があり、車も停められる。
初夏の休日、植物や昆虫の姿を探して探訪。
栗畑に孟宗竹が侵入しているところがあったけれど、今はこんな感じ。
タケノコがあちこちに…。
今ならまだ、食用なのだけれど、すぐに邪魔な存在と化し。
お茶の新芽。
昔、農家は家の生垣にお茶の木を植え、自宅で製茶して飲んだ名残。
園芸業者の作業小屋の壁のスズメバチの巣の跡。
外来種のたんぽぽの仲間。
背に低い、クヌギ・コナラにも樹間から日が当たり…。
針葉樹もこの時期には新芽が芽吹き、きれいなツートーン。
コゴミの伸びたもの。
伸びる前は、食べられるのだけれど…
甲虫の仲間。
実際は5㎜程の体長。
カエデの種がもうこんな感じ。
飛ぶのは、秋。
小さな神社の隅にあった珍しい種類の松が傷んだためか、筒切りにされて転がされていて…

こんな、とても長い松葉だった。
サクラの参道が、もうすっかり葉桜で薄暗く。

遠出もままならない社会情勢。
何も遠くへ行かなくても、つくし野からほんのわずかな距離にこんな場所があって、いろいろないきものの姿が見られる。
出かけてみませんか??
文章:小池常雄
写真:   同
ブログ編集:同

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