次の活動実施予告・実施済の報告


〇第8回定例活動は日程変更し、11月17日日実施済です。
〇第5回特別活動は、10月27日日実施済みです。次回は未定です。

2021/05/27

スクールニュース vol.563で紹介されました!

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'スクールニュース vol.563'

やってみると分かること

つくし野ビオトーププロジェクト 2021 年5月)

「5月 15 日土曜日の午後、つくし野ビオトーププロジェクトは定例活動「のお世話~サツマイモの苗を植えよう!」をプロジェクト専用畑で行った。

強風に舞うプロジェクトの旗のもと、感染症対策に注意しながらの活動には 18 家族 58 名(うち子ども 25 名、スタッフ含む)が参加した。

[吹き続ける風を受けて元気に舞うプロジェクトの旗(スタッフ手伝いのRSさん撮影)]

今回も野菜の収穫体験が提供されたが、収穫するには何が必要なのか。
自分が植えた苗からサツマイモを収穫する体験を得るため、この日は苗を植える。
そう、秋には収穫をする。
「植える体験ができてよかった」ではなく、ちゃんと収穫できるように植えなければならない。
[タマネギやハツカダイコンを収穫後、中村顧問がトラクターで耕す
(スタッフ手伝いのRSさん撮影)]
当たり前すぎることにも、注意するべきことは必ずある。
集まった参加者に、小池常雄プロジェクトリーダーはどうやってサツマイモの苗を植えるか説明する。
苗を寝かせて船の形を描くように深く植える「船底植え」と呼ぶ方法で植えていくが、ポイントの1つに「深く」植えることがある。
雨などによってウネの土が流れてしまっても、サツマイモの頭が出てしまうことを防ぐためだ。
葉が茂ってから土をかぶせ直すのは難しい上、頭を出したイモは格好のネズミのエサ。
いいことが何もない。 最初が肝心というわけである。
[「植える深さは手が隠れるくらい」と、実際にやってみる]
「深く」植えることは、サツマイモが苗からどうやってできるのかと一緒に、作業前に小池リーダーも説明するが、いざ始まると「もっと深く」という声がする。
大人でもそうだが、やはり体験してみないと、そして繰り返さないと、身に着かない。
それでもおよそ1時間余でスタッフと一緒に植えた苗の数はおよそ250本。
そして前回に続き、自宅でやってみようと配布された苗がおよそ50本あった。
[250本の苗に水やりまでしてこの日は終了]
合計300本の苗は、秋に何を見せてくれるだろう。
これまでたくさんの実りをくれた畑の作物もジャガイモとソラマメを残すのみ。
夏はもうすぐだ。」
[この日のサプライズ。
上越の山中で拾われたイノシシ(若いメス)の頭骨にちょっとびっくり
]

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引用:スクール・ニュース
教育系月刊誌「スクールアメニティ」が配信するWebニュース
ブログ編集:小池常雄

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