次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツなどの収穫体験などを実施しました。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫た体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2021/05/06

シジュウカラの躍動感ある子育て

  あちこちで子育て真っ最中 : 四十雀  
いつも活動を取材に来てくださる雑誌社の岡本仁志さん。
今回のお送りいただいた写真は、休日にご自宅で写されたもの。
いつもは、お仕事で学校施設や関係者の写真を撮ることが多く、こんなに動きが早い被写体を写すことはないのだそうで、カメラのシャッター速度や感度など、普段と違い工夫したとか…。
この写真、シジュウカラのくちばしにピントが合い、イモムシの毛まではっきりわかる。
身近なシジュウカラだけど、こうやって高速に巣箱の穴に飛び込むさまは、躍動感にあふれる。
羽の開き方、しなり方もよくわかり、とても素晴らしい写真。
営巣したのは、数年前の当活動で作り、ご自宅につけてあった巣箱。
設置したけれど、巣作りはしかけても、ちゃんと営巣したことはなかったけれど、本年、初めて営巣し、子育て。
営巣しエサを運んでいるさまを、三脚や一脚、待機用のいすを用意してじっくり撮影したと
か…。
下の2枚の写真で、親鳥がくわえている白いものは、ヒナの出したうんち。
たくさんの美しい写真、ありがとうございました。

《おまけ》
久々に我が家の西側玄関奥につけてあった片流れ式の巣箱に営巣したもの。
食卓の奥の東側の庭には2つつけてあるのだけれど、覗きには来るものの、このところなかなか営巣してくれなかったのだけれど…。
最初に見つけたのは妻。
いや、聞きつけた…というべきか…。
巣箱全体が、シャワシャワとにぎやかにヒナの声が響いていたけれど…
連休半ばには、もう巣立ってしまった。
写真:岡本仁志さん(シジュウカラの写真全て)、小池(最後の1枚のみ)
文章:小池常雄
撮影日:20210501
写真調整:小池常雄
ブログ編集:小池

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