次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツと「?」の収穫体験などです。希望者にカブトムシの幼虫配布もします。
〇 第1回特別活動は、実施日・内容ともに未定です。

2021/07/18

活動報告:第5回定例活動 (末尾に写真追加)

 猛暑の中、「ジャガイモなどの収穫!」 
7月17日土曜午後、梅雨明けの影響で2度延期した活動を、梅雨明け翌日のこの日、実施。
34度の高温が予報され。
コロナ対策に加え、同時に高温・熱中症対策に悩み苦しむ活動となり。
8時なら涼しいかと考え、一人でタープ張りや資材搬入を開始。
2時間ほど作業して、午後陽が当たる場所をイメージし、かつてない量のタープを張り。
朝でも少しも涼しくなかった…とブツブツ言いながら一度自宅に帰り、
体を冷やし、再度11時から顧問と合流。
午後の活動を短時間にするため、サヤインゲンの一部などを先行して収穫。
この日、新機材として可搬式交流電源を導入。
扇風機でクールダウンしながら、樋村顧問は黙々とサヤインゲンを収穫。ありがたや!!
簡単な昼食の後、13時から高見、杉浦、石田の各氏が合流。
お願いしてあった保護者のママさんも合流し、先行収穫を実施。
13時半の定刻から活動を実施。
受付の時に、塩分タブレットを全員に配布。
お話ししたのは、
ジャガイモがいかに優れた作物で、短時間にたくさん収穫が得られるかなど。
一方で、陽の光を浴びて緑化したところには、2種類の植物毒(ソラニンとチャコニン(カコニン))が含まれ、取り除ければ問題なく食べられるけれど、加熱してしまうと見分けられなくなるので、必ず加熱前に取り除くこと…などをお話し。
この段階ですでにすごい量のサヤインゲンが収穫できている。
収穫は、最初に子どもたちにミニトマト、お母さんたちはサヤインゲン、お父さんたちはジャガイモ収穫の準備。
サヤインゲンは、ツルなしとツルアリの2種を今年は少したくさん植え。
今まさに収穫の最盛期。
その後、全員でジャガイモを収穫。
一方、タープの下では、着々と配分の準備が進行。
サヤインゲンとミニトマトだけでこのくらいの配分量。
掘り残しがないように、慎重に…!
こんな、変形ジャガイモも発見!
絶対自分で収穫しないと、見られない!!
なになに、ダンゴムシがいたって?  んんん!!
配分準備をほぼ終えた段階。
ここで、サプライズ。
熱中症対策でアイスキャンディを全員に配布。
生き返った!との声アリ。
この時、温度計では輻射熱を感知して、37度ほどを示しており。
食べているときは、皆静か! ニコニコ。
なお配布にあたっては、今年度助成を頂いている
安藤財団より頂いた「チキンラーメン」を各家庭に平等に、一袋ずつ配布。
小池がラーメンを分けるという…!
この日の参加者は、
未就学:10名。
1年:6名、2年:5名、3年:3名、5年:3名、6年:1名。
保護者:22名(17家族)
顧問・取材・代表(樋村、船崎、高見、杉浦、石田、岡本さん、小池):7名。
子どもの合計:28名。
参加者総数:57名
解散した後、サヤインゲンの跡地を耕耘。
マルチを張り、もうこの時期ではお店で売っていないので自宅で準備しておいたカボチャと黄ウリの苗を20ポットほど植付。
《おまけ:この日の夜の皆さんの夕食》
CSさんちのポテサラ。
まだたくさん残っているので、ジャガイモパラダイス!だそうで…。
MSさんちのプレート。
半分くらいが収穫物かな?ミニトマト大人気。
サヤインゲンは生のまま、兄弟でつまみ食いだって!!
CYさんちのプレート。
ちびイモの揚げ焼きでプレートに!
子どもたちによれば、ポテトが主役。
ポテトの付け合わせが、ハンバーグなのだそうで…。(笑)
肉以外は、畑のこの日の収穫物。
色合いだけでなく、栄養バランスもいい気がする。
初めて写真を送ってくださった、YAさんパパの作。
ジャガイモグラタンとサヤインゲンとジャガイモの炒め物…だってさ。

少し、食べた後の写真だけれれど、我が家の夕食。
ベーコン以外は、収穫物。
キュウリは我が家の庭でできたもの。
文章:小池常雄
写真:   同
(お料理の写真の撮影者はそれぞれに記載)
ブログ編集:同

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