次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第2回定例活動は5月11日土と予告していましたが、サツマイモ苗入手の都合で5月19日日専用畑で実施に変更します。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2021/07/23

畑のヒマワリとメロン??

   ヒマワリは、東北東がお好き??  
畑横の土手に、昨年来、春から夏にかけて植えているヒマワリが今、満開。
ヒマワリには色々な種類があるけれど、大きくなり過ぎず、背丈が低めのものを選択。
朝から昼過ぎまで、よく陽が当たる場所であることもあり、
また、昨年咲いたものの種が豊富に残ったせいもあり、
今年は土手いっぱいに咲き、今が見ごろ。
でもなぜか、花の向きが皆、東北東にそろって向いている。
土手にたれて伸びているのは、バターナッツというカボチャ。
大きいのも、中くらいのも、小さいのもみな同じ向き。
ネットで、調べたことを整理すると…
「ヒマワリは、向日葵(お日様に向かう葵:あおい)と書く。
花を咲かせる前の若いヒマワリは太陽の方を向いて花が付く茎の先端を、
1日のうちで太陽の向きに回転させる。
これにより受けられる日射は10%以上も増え、成長に有利になる。
しかし成長し、花が咲くころになると東向きに花が向いて咲き、動かなくなる。
これは、東をむくことによって、朝日を浴び、早朝から花の温度を上げ、
夜間冷えたからだを温めたい昆虫にっては好ましい温度となり、
多くの昆虫が訪れるようになるから。」
のだそうで・・・。
下の2枚の写真は、SKさんの撮影

 《おまけ:畑にメロン???》 
実は畑のミニトマトの棚の東端に、2苗、メロンの苗を5月に植え。
まあ、できるとは思っていなかったけれど、案の定、梅雨の長雨で2つとも枯れてしまい。枯れたツルを片付けていたら、保護用のビニールの影に、小さなウリができていることを発見。
左がその「らくなりメロン」(商品名)、右がバターナッツ。
活動の中で、バターナッツとともに紹介したから、覚えている人もいるのでは??
無論収穫には早すぎると思ったけれど、まあヌカ漬けなら食べられるかな?と思い自宅に持ち帰り…。
台所で切ってみると、断面はちゃんとメロンっぽい。
でも果肉の部分は薄く、肉厚になる前の感じ。
それでも…と思い、キュウリ味を想像しながら、恐る恐る口に入れてみると…
「まあ!  何ということでしょう!」
ゴリゴリして硬いけれど、ちゃんとメロン味。
家族に分けることもなく一人で食べちゃいました。 
えへへ、いつも一人で畑作業しているご褒美ということで。。。
活動に参加する家族に分けられるくらい、畑で収穫できたらいいね…。
文章:小池常雄
写真:   同
ブログ編集:同

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