カワセミ 幼鳥に給餌中
7月も末、子育ては終わったか?とおもいきや、親鳥が幼鳥に給餌する姿が観察され。
水中に飛び込んで生きている魚やエビを捕獲する高度な捕食スタイルなので、
狩の技術の取得は容易ではないはず…。
下の写真は、奥にいる親鳥が、手前の幼鳥のために小魚をくわえなおしている。
親鳥は、足がオレンジ色なのでわかる。
さらに下のくちばしがオレンジ色なのでメス。
ついては、この写真にセリフを付けると、
「かあちゃん、ご飯まだ?」ということに…。
左がエサをくわえた親鳥。 右が幼鳥。
この下の写真では、手前が親鳥、奥にいて物欲しそうなのが幼鳥。
幼鳥は灰色。 親鳥は口にエサをくわえている。
以下の写真は、親鳥・幼鳥の様々な姿。
やはり、日が当たる姿は美しく輝く。
これは幼鳥。
至近距離で写せたのは残念ながら日影。色は今一つ。
これは成鳥のメス。つまり母鳥。
カワセミもヒトも、生まれてから一人前になるまでは、大変なこと!
文章:小池常雄
写真: 同
撮影日:20210722
撮影地:横浜市新治市民の森
ブログ編集:小池常雄
0 件のコメント:
コメントを投稿