次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第2回定例活動は5月11日土と予告していましたが、サツマイモ苗入手の都合で5月19日日専用畑で実施に変更します。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2022/05/12

「サツマイモの苗」ゲット!!

  苗を300本以上入手し、畑を下準備  
[週末の活動用に入手した300本以上の苗]
今週末予定のプログラムのため、5月11日、JA町田育苗センターにて、300本以上を入手。
今年は例年、予約で取り置きしてくれるスーパービバホームが、色々な事情があるとかで受け付けてくれず。
仕方なくJA町田育苗センターにお願いし、取り扱いとしては早めだけれど、
取り寄せて対応してくれることになり、受け取りに…。
薬師池近くの育苗センターではこんな感じで取り置き…。
浅いバスタブくらいの桶で苗の下半分を水に漬けて保管。
他の夏野菜の苗も売っていたので、合わせて下の写真の苗・化成肥料を購入。
[右のトレーが購入した苗]
まず畑の土手用に、坊ちゃんカボチャ(小型の西洋種)と姫トウガンを…。
姫トウガンは、小型種。
家庭用には食べきりやすいので、近年は小さい栽培種が多く。
かつ、トウガンには皮が厚く、白い粉を吹き、とげがある種もあるけれど、ことごとく敬遠されて、今は全てがない種類モテ…。
ミニトマトも2種、6鉢、購入。
うまく育てられるか、わからないけれど、こんな種類もお試しで…。
午後から持ち帰って、船崎顧問と2人で、週末の活動の準備を実施。
畑の三カ所で、残っていたトウ立ちした野菜を撤去。
まだ収穫できそうなものは、小さい鉢に移植。
マルチシートをはがし、肥料などを撒いて、耕耘し…。
畑に撒いたのは下記の4種に加え、苦土石灰・化成肥料。
VSあかきんとVS34は、細菌による土壌改良材。
2人で作業していると、いつも活動に来てくれる近所の小1年のRWちゃんが、学校帰りに何やっているの?…と。
「手伝いたい」というので、
「一度家に帰り、お母さんに許可を取ってからくるように…」と、指示。
最初は、土手に姫トウガンと栗カボチャの苗を植付…。
これは、私と二人での作業だったので、写真はなく。
次に、船崎さんのトマトの苗の植付のお手伝い。
思わぬ形で、助手が…。
参加者が少ないと、一人一人丁寧に説明できる。
「苗を鉢から取り出すときは、丁寧に右手をそっと添えて」…なんて話しながら。
植えつけた後は、これまた丁寧に水やり。
ジャガイモは極めて順調。
追肥もRちゃんが手伝ってくれた。
Rちゃんに手伝ってくれたお礼に、お花をプレゼント!
今や花盛りのジャガイモの花たば
Rちゃんの薄い紫がかった灰色のワンピースにジャガイモの花の色がとても合い!
この日、植えた栗カボチャやメロンの苗は、あんどんづくりという方法で強い風から保護。
左側にはミニトマトも植付。
ソラマメは順調に生育中。
サヤエンドウは、まだまだ収穫できる量が成長中。
活動の中で植えたサヤインゲンが芽吹いた。
リーフレタスの苗が成長中。
隅で育てているハツカダイコンもいい感じ。

《おまけ:町田産野菜の直売所》
種苗センターの横にある市内産の野菜の直売所。
自分たちで野菜を作っているので、ついつい品物や値段を確認したくなり…。
活動でも育て、収穫しているサヤエンドウは、こんな感じと値段。
新玉ねぎはこんな感じ。
一般の食料品店より、鮮度はいい。
普通のお店では見かけない大玉のレタスも売っていて…。
文章:小池常雄
写真:   同
撮影日:20220511
ブログ編集:同

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