次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第2回定例活動は5月11日土と予告していましたが、サツマイモ苗入手の都合で5月19日日専用畑で実施に変更します。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2022/05/24

サヤエンドウの片付け+ミニトマトなどの柵整備

  顧問だけで、畑作業を実施  
雨の降った翌5月22日日午後、顧問と小池で、畑の整備をしました。
樋村ご夫妻、田村、船崎、高見、井上、小池の7名で作業を開始。
これは撤去作業前のサヤエンドウの棚。
壁のように立っている。
あれだけたくさん花を付けたエンドウも既に付けている新しい花はなく、片付けることに…。
最初は、サヤエンドウの棚を分解し、ネットにサヤエンドウのツルが付いたまま取り外し。
作業していると…、畑のすぐ近所にお住いのWさんのパパと2人のお嬢さんが、畑で何かやっている…と作業の音を聞きつけ、参入。
保護者付きなので、特に作業への参加を許可(笑)。
取り外したネットに絡まったサヤエンドウのツルを取り外しつつ、わずかに残ったサヤエンドウを採取。
整理の作業は、なるべく日影の場所を選んで…。
私は、畑の土手に最近まで咲いていたアブラナのナノハナを撤去。
株を引抜き、根元で10本ほどで結わえ、鉄棒に通して、畑の南側に移動。
今年は整然と美しく乾燥中。
2週ほど風にさらして乾燥した後、穂先をたたいて種を収穫。
跡地には、牛ふん、化石貝由来石灰、化成肥料を混ぜ、整地。
整地後、女の子たちの手でヒマワリを種まき。
やや遅めだけれど、梅雨前なら大丈夫。
サヤエンドウの跡地には、前記の資材を撒いた後、小型耕運機で耕耘。
その間、高見顧問はミニトマトの柵を整備。
サヤエンドウの跡地の一部には、長ネギの苗を植付。
それ以外の場所には、マルチを張り。
樋村顧問の指導で孫のようなW家の3年と1年のお嬢さんの手でマルチシートをきれいに張り。
ゆり子さんは、数日前私が移植したレタスに苗に施肥。
ウネとウネの間の通路が狭いので、体を横向きにして、レタスの苗を植付。
作業開始前とは景色が一変。
ミニトマトの棚も着々と…。
これは、ミニトマトの苗に8の字で麻紐を縛って、支えを設置。
続いて、お嬢さんたちを助手に、植え付けたばかりの苗にも施肥。
2人のお嬢さんたち、よく手伝ってくれた…。
最後の方は、畑で見つけた大きなミミズとコガネムシの幼虫が活発に動く様子に心奪われ、フリーズしてしまったけれど…(笑)。
13時から15時過ぎまで全員で作業。
私は一人残留して17時過ぎまで作業。
皆さんお疲れさまでした。
Wさん父娘²さんたちもありがとう!!

[おまけ:これはなに??]
顧問の解散後、畑の野菜を見回っていて見つけたのはこんなもの。
なにか、わかりますか?
直径1~2cm程。
赤くなる前のミニトマトのようでもあり…。
これはジャガイモの実。
何とも見た目はかわいいけれど、ジャガイモが緑化した部分と同じ、
ソラニンとチャコニン(カコニン…とも)という2種類の毒がある。
下はジャガイモの花。
全ての花に実が付くわけではなく、とてもレア。
ジャガイモは、全体に順調に生育中。
収穫する日をお楽しみに!
文章:小池常雄
写真:Wさん,小池
ブログ編集:同

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