次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツと「?」の収穫体験などです。希望者にカブトムシの幼虫配布もします。
〇 第1回特別活動は、実施日・内容ともに未定です。

2022/05/17

活動報告:第2回定例活動 (末尾に料理の写真追加)

  「サツマイモの苗を植えよう!+α」  
  を実施しました。  
5月15日日、本年延5回目の活動を天候で1日延期して実施しました。
いつものように資材搬入は9時前から。
10時過ぎから、樋村、船崎、井上の3顧問が支援に参加。
まず、お話しスペースに防草シートを貼りました。
これで夏季の草取り労力が軽減。
小型耕運機で、一部を先行耕耘。
ほっとした軽食時間。
樋村顧問が先に帰宅し、田村、高見両顧問が参加。
この日、苦労して準備したサツマイモの苗は、330本ほど。
会場に掲示した説明資料と、作業の中で畑にまいた牛ふんや土質改良材を展示。
集まりが悪いかな?と心配していたら、やや遅めで例年並みの参加者が集合。
この日、いつも受付をしてくれる何人かがこれなかったので、ゆり子さんが受付を担当。
お話しした内容は、ざっとこんな感じ…。
植えつけたツルのどこから根っこが伸びて、それが太ってお芋になるか?を説明。
毎年説明する「船底植え」という植付方法を今年も丁寧に説明。
市販の「培養土」袋で自宅でも簡単にお芋を作る方法を説明。
ここでも船底植えを実践。
サツマイモ以外に用意した、ミニトマト、小玉スイカ、小玉トウガン、栗カボチャなどの苗を説明。
最初は、玉ねぎの収穫から…。
玉ねぎの収穫のいいところは、こんな小さな子でも、一人で収穫できるところ。
今年、お店ではとても高値だけれど、我らの畑では大豊作。
収穫には少し早めだったけれど、まあ、皆が喜ぶならと一気に収穫。
保護者の皆さんは、この日収穫量がピークだったサヤエンドウを協力して収穫中。
手前には、順調に生育中のジャガイモが広がる。
玉ねぎと並行して、リーフレタス・サラダ菜を収穫。
さすがに、こんなに大きく育ったレタスは始めて収穫したのでは?
2人の笑顔がいいなあ…。
[注:この写真は自主規制ぎりぎり。お二人の保護者に事前の掲載許可を得ました。]
野菜収穫後の場所を中村さんが手早く、耕耘。
顧問がさっとウネを建て、子供たちの手でサツマイモの苗を植付。
子供たちが、次々苗を手にもって待ち構えるものだから、ウネを建てる顧問は追われてしまって、大変…。
300本以上の苗が、子どもたちの手際よい作業で、あっという間に植えつけられ…。
これは、植付けた野菜の苗。
配布した収穫物はこんな感じ。
これ以外に子どもたちに個別にハツカダイコンを4-5個収穫体験。
注目の配布抽選ナンバー付け…。 皆の目線が痛い!
参加の皆さん、お疲れ様…
この日の参加者は、
未就学:7名。
1年:2名、2年:4名、3年:7名、6年:1名。小学生の合計:14名。
中2:1名。
未成年の合計:22名。
保護者:16名(15家族)
顧問・取材・代表(中村、樋村、田村、船崎、高見、井上、岡本さん、小池):8名
参加者の総合計:46名。

解散後、数家族が残ってくれ、植付できなかった苗の植付と、苗への水やりを実施。

〈おまけ〉
船崎顧問ご令室お手製の卵とじ。
初めて写真をお送りいただいたAKさんの夕食
「レタスはチョギレサラダに。サヤエンドウはベーコン炒めに。
とても甘くておいしかったです。
新タマネギの青い葉の部分は酢味噌で若芽とあえてヌタにしました!
どれもおいしくてごちそうでした。
ごちそうさまでした~。」
いつも来てくださるCYさんの夕食など。
「新タマネギ盛りだくさんの味噌炒め。
タマネギが目立たなくなってしまいました。
サラダ菜に包んでいただきました。」
「サヤインゲンは、玉ねぎとベーコンで炒めて。
ラディッシュは、サラダで。
ラディッシュの葉は、お浸しに。
サラダ菜は、マグロの手巻きと一緒に、バリバリとごちそうさまでした。
最近は、サラダ菜を冷蔵庫で保存し、お弁当に毎回サラダ菜を入れています。」
MSさんが作った、新タマネギとサヤエンドウのかき揚げ丼!
MSさんがフリースクールの昼食に使ってくれた、新タマネギとサヤエンドウとレタス!
YNさんの夕食。よく見ると右上の野菜炒めにハツカダイコンが乗ってる!!
これは、我が家の奥様の作。
新タマネギとサヤエンドウの天ぷら。
こちらは、豚肉と新タマネギとサヤエンドウの塩コショウ炒め。
文章:小池常雄
写真:船崎、井上、岡本さん、小池
(料理の写真はそれぞれに記載)
ブログ編集:小池

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