身近な生き物メダカ
新治市民の森のわずかな沼に、メダカが…。
トンボが、体を温めている。
いつもの定点撮影している池の対岸で、チョウがペアリングしている…と思ったら…。
20m以上離れた対岸の梢でペアリングしているチョウを、
フルサイズの840mm相当の望遠レンズで撮影し、さらに大きくトリミングしたカット。
ナラ枯れで枯れてしまった?と思っていたコナラ?が、少し遅れたけれど、
今ごろ新緑を芽吹いて、まだ生きている!と主張中。
このまま生き延びてくれるといいのだけれど…。
里山は初夏!
いつもの鉄鋼マンさんから、お便りと写真をお送りいただき…。
「次男が昨年小学校で卵とごく小さな稚魚の状態でいただいてきたメダカを一生懸命育てておりました。
すると昔は藤棚だったとおぼしきレンガの柱に、
シジュウカラが、盛んに飛んで来ていました。
何とか三匹成魚になり、うち二匹が明らかに卵を持っておりました。
先日、卵があるのを発見し隔離しておいたところ、一昨日孵化しました。
非常に小さくて近眼&老眼の私にはなかなか判別できませんでしたが、確かに泳いでいるようです。
元気に育ってくれるとよいのですが。
あまりに小さくて、私の腕では写真が撮れないのが残念です。
殆ど目しか写っていませんが、次男が撮った写真です。
この個体は特に目が大きく見えるので、『出目』と命名したのだそうです。
昨年、行きつけのペットショップの店員さんに、
『グリーンウォーターをあげるのが一番です。ブクブクもいりません。
ペットボトルの容器で十分ですね。。』
と教えていただきました。
池の水が緑色になったもので、正体は植物性のプランクトンなのだそうです。
エサをあげるのと違って、一日何回あげないと、と言うこともなく、食べ残しで水が汚れると言うこともなく、確かに理想的だと思いました。
庭に多数放置していた水槽に雨水か溜まり、そこにグリーンウォーターができていました。
一体どこからプランクトンがやって来たのか不思議です。
昨年は、何とかこのグリーンウォーターで稚魚をそだてることができたのですが、意図して作った訳ではなく、GW前まで出来ていなかったので、
『もし産卵したらどうしようか』
と思っていましたが、幸い、GW後気温が高くなると、急に出来てきました。
自然の摂理なのでしょうが、上手く出来ているなあと感心してしまいました。」
続いて、再度お便りと写真を…。
こっちはシジュウカラ。
「昨日(5月22日)、子供達が鉄棒の練習をしたいと言うので、近くの公園に行きました。すると昔は藤棚だったとおぼしきレンガの柱に、
シジュウカラが、盛んに飛んで来ていました。
よく見ると苔など、巣の材料と思われるものを運んでいました。
不思議に思って娘を肩車して見させたところ、
写真のように上部が割れていて中に入れるようで、そこで営巣しているようです。
自然の中では(厳密に言うと自然ではないですが)こんなところに巣を作っているんだ…、と大変驚きました。
うちの庭の巣箱では、例年よりちょっと遅いですが、今盛んに虫を咥えた親鳥が飛んで来ていますので、間もなく巣立ちが見られるのではないかと思います。
因みに、シジュウカラの写真は娘が撮ったものです。」
不思議に思って娘を肩車して見させたところ、
写真のように上部が割れていて中に入れるようで、そこで営巣しているようです。
自然の中では(厳密に言うと自然ではないですが)こんなところに巣を作っているんだ…、と大変驚きました。
うちの庭の巣箱では、例年よりちょっと遅いですが、今盛んに虫を咥えた親鳥が飛んで来ていますので、間もなく巣立ちが見られるのではないかと思います。
因みに、シジュウカラの写真は娘が撮ったものです。」
いつもながら写真と文章をありがとうございました。
文章:鉄鋼マンさん、小池常雄
写真:鉄鋼マンさんJR・お嬢さん、小池
小池の写真の撮影地:新治市民の森
鉄鋼マンさんの写真と文章は、小池の責任で調整してあります。
撮影日:20220522
ブログ編集:小池常雄
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