次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第2回定例活動は5月11日土と予告していましたが、サツマイモ苗入手の都合で5月19日日専用畑で実施に変更します。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2022/06/09

豆ごはん ( 末尾に加筆あり )

  自作のマメで 豆ごはん  
畑で収穫したソラマメと自宅庭で植木鉢で育てたエンドウ(グリーンピース)で、豆ごはんをつくりました。
子供の頃、好き嫌いはほぼ無かったのだけれど、その頃亡くした母がこの時季作ってくれた豆ごはんはなぜか苦手…。
なぜだったか?…と、もう55年ほど以前の亡
思いついたのが畑で収穫し皆に抽選で配分したソラマメは食べてしまった後だったので、種用のソラマメの中でまだ生っぽかったものをいくつか拾い…。
剥いてから炊く方法もあるけれど、写真映えを狙って、オハグロ部分だけ取り除き、、、。
グリーンピースは、自宅庭の片隅で植木鉢で育てていたサヤエンドウ。
葉陰で収穫漏れになり、豆に育ってしまったもの(半ばクズ)を利用。
両方とも、普通なら食べないものを利用。
後は、普通に白米を炊く際に追加。
炊きあがると…
こどものころの記憶では、もう少し緑色が鮮やかだったような気がするけれど…。
炊きこみではなく、炊飯後、加えていたのかな?
味は?どうだったか…というと。
まあ、こんなものかと…。
55年前の子どものころと比べてると、今は豊かな社会になり、おいしいものがたくさんある。
だから、質素で素朴な季節の味を思いおこすには、良かったのでは?…と。

[追記: 1
上記を読んでいただいた、Uさんより
「ネットで検索してみると、豆は蒸らす程度だと、色が鮮やかみたいですよ…」
…との事。

[追記: 2
上記を読んでいただいた、田村ゆり子顧問より
豆ご飯はそら豆でもサヤエンドウでも、いったん(サヤから豆を取り出し)塩茹でして氷水に入れ色止めをします。
そうやって色止めした後、炊くと緑鮮やかに仕上がります。
炊くときに(豆を取り出した後の)サヤを3つくらい入れ、香り出しをします
昆布と一緒にサヤを入れるのは母のやり方です。
昆布と豆サヤは炊き上がりに取り出します。
この方法だと、豆は緑鮮やか、香り立つ仕上がりになります。
健治さん(故田村健治先生)は豆ご飯を給食で初めて食べて、
美味しさに目覚めたようです。
なるほど…。
ベテラン主婦の経験と知恵にはかないません。
やってみなくちゃわからない。
文章:小池常雄
写真:   同
料理:   同
撮影日:20220608

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