各チームの動きは、深化中
最初に主催の市の担当者から少し話の後、コンサルタントから、この日の進行の説明。
この日位置づけとしては、11月末から12月にかけて、各チームごとに実施された「オープンセッション」を受けての「プロトタイピングセッション」という位置づけ。
全体で会を実施するのは、11月7月から2ヶ月の間隔があいたこともあり、その間の出来事などを各自1分で全員がコメント。
私は、私が所属するチームのオープンセッションが実施された同じ日時に、
大手町竹橋で行われた表彰式に行かねばならず、出席できなかったことを説明。
この日、そもそも「まちだをつなぐ30人」で30人で始まった会議は20人に減っており。
この後は、4つのチームでそれぞれからオープンセッションの様子の紹介。
1チームはこの日出席者がそろわず。
最初は、「SDGsマッチングまちだ」
私はこのチームのメンバーなのだけれど、前述のようにオープンセッションには参加できず。
でも所属メンバー相互にメッセンジャーで情報共有をしていたので、内容は把握しており。
このチームの素晴らしいのは、発案者のM氏のリードと、短時間で内容をまとめる力、プレゼンの能力。
後方の資料はオープンセッションの内容をM氏が1枚にまとめた資料。
参加者、議論された内容、マッチングの両方の具体的な項目まで整理されてている。
このチームの良いところは、既に当日以来JCなどとのマッチングがいくつか実現していること。
私も市のエコライフ推進公社が進めている、家庭ごみに竹炭と竹チップを混入してつくる段ボールコンポストで作る堆肥を、当活動の畑で受け入れられないか?と提案。
この日、実物のサンプル、作り方の資料を頂き…。
一部、竹炭が大きめなものの、においもなくいい感じ。
中村さんと相談したい…。
8人が参加し、口頭での説明。
3チーム目は「まちかつ」
3チーム目は「まちかつ」
出席は4名。
昼休みを挟んで、午後からまた議論。
昼休みを挟んで、午後からまた議論。
ワールドカフェという方法で、極力、他のチームの人と意見交換。
Round1~3と、固定する人を残しながら、移動して、メンバーをシャッフルする方法。
議論されたことを共有の後、休息に…。
その後、元の3チームに分かれて、以下のような内容を議論。
議論のまとめは、大型のポストイットにさらにポストイットを張り付ける方法でまとめ。目標とするのは、2月3日金に行われる「アクション宣言」に向けた準備に当たる議論の取りまとめ。
ビジョンステートメントは、一人5枚のポストイットで…。
我がチームの5名が5枚のメモを持ち寄って整理したもの。次は、フェーズごとの未来像をまとめるというもの。
何にせよ、短期、中期、長期で物事を見据えていくことは大切。
これを踏まえ、それぞれのフェーズを1~3,短期・中期・長期での姿を描け…というもの。
1チーム目は当チーム「SDGsで…」
これを踏まえ、それぞれのフェーズを1~3,短期・中期・長期での姿を描け…というもの。
表位置を縦位置に変換して、フェーズ1~3を議論。
この段階で「プロトタイプ企画」のブレーンストーミング議論。
いつも思うのだけれど、この段階でブレストが必要なのだろうか?と疑問。1チーム目は当チーム「SDGsで…」
2チーム目は「まちかつ」。
3チーム目は「地域通貨」。
以上のような議論を経て、次回最終回は2月3日金の午後の「アクション宣言」に続く
午前10時から午後5時まで、昼休みの1時間と往復の1時間を加えれば、延8時間。
これだけの時間を費やすことはなかなかに厳しいのだけれど…。
しかし、これまでの中では、時間を費やしたことに、納得感はまだあった。
でも、過去2年間のこの活動で、現在も続いているのはどんな活動があるのだろう?
参加したチームは、SDGsをテーマにしているので当然最後のゴールは7年後の2030年なのだけれど…。
既に、オープンセッションで2つ、当方で堆肥の受け入れが実現しそうなので、SDGsマッチングは成功しはじめているけれど、これが継続的にたくさんの成果につながるには、安定的で利用しやすいプラットフォームの実現と維持が必要不可欠。
私はもう、自分で主宰する活動関連で手一杯なので、どれだけこの活動に関与できるか?も含めて、課題は少なくなく。
次回2月3日Day7「アクション宣言」が最終回。
その後、この「まちだをつなぐ30人」のプログラムを、私の目で総括したく…。
文章:小池常雄
写真: 同
(一部個人が特定されないよう、顔や名札を加工しています)
撮影日:20230113
ブログ編集:小池常雄
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