次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第2回定例活動は5月11日土と予告していましたが、サツマイモ苗入手の都合で5月19日日専用畑で実施に変更します。
〇 第1回特別活動は、5月5日日こどもの日午後実施します。

2023/01/29

落ち葉の堆肥づくり 奮闘中

セントラルパークの落ち葉で、節約大作戦
1月の中旬から後半、樹木の剪定と堆肥用の落ち葉集めを数日かけて一人で実施。
最初は1月15日、本年の作業初めに専用畑入口のクワを剪定。
上から、作業順に、着手前 ➡ 剪定作業中 ➡ 作業後

その後、1月18日から数日かけ、夕方の2時間ほどに限定し、一人で作業。
最初は、セントラルパークの西側の吹き溜まった部分から…。
一人の作業で、2時間弱でこんな感じ。
専用畑の入口の桑の木の根元に運んで仮置きし、とりあえずこの日は終了。
作業はだんだん進化させ、空き段ボールきり、チリトリを作って作業。
この日は頑張って、小ぶりの空袋を利用して、これだけの量が…。
写真は明るく処理しているけれど、本当はかなり暗くなっている。
ジムニーの助手席にもこんな感じで積み込んで…。
後はこんな感じ。
もはやこれ以上載らない。
2時間の作業で満杯だからちょうどいい量。
畑の入口に、だんだん積みあがってきて、いい感じ。
3日ほど作業をしてから、採取場所を変更。
東側の塀の脇に吹き寄せられた場所があり、新しい落ち葉を払うと、既に半分腐葉土になっている部分もあり。
横にはえているケヤキの木から、浅い部分にも根が伸びていて、これを除くのが面倒だけれど、8割方既に腐葉土になっているので、そのまま畑に撒ける。
表面の新しい枯葉を熊手で除けるとこんな感じ。
少し手に取ってみると…。
分解しきってはいない。
この日の収集物はこんな感じ。
左の2つが腐葉土になっているもの。
分解して含水率が高く密度が高いので重い。
右の3つが未分解の枯葉。
翌日、専用畑に運び込んだ様子を再確認するとこんな感じ。
そろそろここに置いておくのは困難に…
ついては、翌日台車を用意して畑の奥に移動させることに…
堆肥置場の横に準備しておいた仮置きスペース。
古いシルバーのシートを敷いておき…。
台車は車輪が小さいので、土にめり込んでしまい、重い。
ついては、中村さんの一輪車(通称ネコ)に満載する方法で…。
設置場所が確保できたので、さらに次の日にはこんな感じで、腐葉土メイン
一方で、既設の腐葉土置場はこんな感じ。
熟成が進んでいた部分を奥側、向かって右側に寄せ、波板のプラスチック板で仕切っておいたもの。
それを脇から体を入れ、空き袋に入れて搬出。
搬出を終えるとこんな感じ。
堆肥置場から搬出したのは、右手前の肥料袋などに入った10袋程。
ここまで、2時間強×5日ほどの作業。
一方、専用畑の南端、ハクサイを栽培していた場所のマルチをはがし…
こんな感じで、露出。
この日、畑の作業はこれ位にしてまた、腐葉土を確保。
1月29日土いよいよ畑に腐葉土を投入。
その前に、有機石灰を中和のために投入。
ここでようやく腐葉土を投入。
畑の南側はいつも土の硬さに苦しむところなので、ふかふかの土を目指してたくさん投入。
腐葉土を小型トラクターで鋤き込んでいるところ。
何度か往復。
この後、ふみ跡を埋め、簡単に整地してこの日は完了。
2か月弱、このままで…、
この日も、この作業の後、セントラルパークで腐葉土ばかりを採取。

1月29日日夕方 水菜などを苗床からこんな形で苗のポットに移植。
はてどう生かしていこうか??
明け方の温度が低いので、ネットのシートで寒さ対策を…。
文章:小池常雄
写真:   同
撮影日:20230115~29
撮影場所:セントラルパーク、専用畑
ブログ編集:小池

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