次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第2回定例活動は5月11日土と予告していましたが、サツマイモ苗入手の都合で5月19日日専用畑で実施に変更します。
〇 第1回特別活動は、5月5日日こどもの日午後実施します。

2023/01/03

北の国の新年(フィンランド通信:04 風景編:2/2)追記あり

   フィンランドのお正月(風景編)    
薄明るくなるだけの、北極圏近くのお昼過ぎの光景。(この写真は少し前、冬の初期?)
日本の北国の風景とも違う。
これは池のように見えるけれど、凍てついた川。
上から下の方に流れているのだけれど、この冬、まだ凍らずに残っていて水面が見えるわずかな場所…。

「(下の写真)見えにくいですが、中央に(わずかに上った)太陽(初日)の両側(左右に離れた地平近くに)虹
が出ています。
(注:正しくは虹ではなく光だけ?)
ウィキペディアで調べると「幻日」というものらしいです。
(注:太陽と同じ高度の太陽から離れた位置に光が見える大気光学現象)
(下の写真は)去年の元旦13:30に撮ったものですので、
今日の同じ時刻に同じ場所に行ってみましたが、見られませんでした。
多分気温とか湿度の条件も合わないと見られないんでしょうね…。」
[小池の手で全体を絞り、コントラストを付けたもの]
これは、いただいたオリジナル

今、2日の0時を回ったところです。
1時間ほど前、つまり元旦の間に今年初のオーロラを撮りましたので、
撮れたてホヤホヤでお送りします。
こちらでは、「オーロラを狩る(aurora hunting)」と言います。
太陽活動に応じてオーロラが発生するのに加えて、雲がないこと、更に街の灯りや月明かり、雪からの反射も邪魔になるので、こういった条件が上手く揃わないと見られません。
運任せの要素があるので、狩りとか魚釣りに似てます。
既にブログにも載せていただいたものに比べると規模は小さいですが、
元旦に見られた…ということで満足してます。

フィンランドのお正月のおせち・冬景色の紹介、ありがとうございました。
同じ地球の裏側で、こんなにも違う環境の時が流れているということを感じさせてもらえました。
とりあえず、フィンランドのお正月シリーズは、これでおしまい。
これからも、つくし野とは違った環境での身近な話題の提供をお願いしたく思います。

〈おまけ:書初め〉
M家の書き初め
右上は長女、右下が長男
左上がパパ、左下がママ
ちなみに、左下は、瑜伽(ゆが)と読む。
難しい字だけれど、ウィキ先生は以下のように教えてくださる。
「瑜伽(ゆが)は、仏教におけるサンスクリット語「yoga योग」の音写語。
感覚器官が自らに結びつくことによって心を制御する精神集中法や、
自己を絶対者に結びつけることによって瞑想的合一をはかる修行法をいう。
心身の健康法としてのヨーガ(ヨガ)もこれに由来する。」
文章:小池常雄
写真:YMさん・YM氏
(一部小池の責任で、あおりや色味の調整・トリミングしています。)
YMさん・YM氏ご夫妻は、
つくし野ビオトーププロジェクト:フィンランド支局員 第1号・第2号
フィンランド国ポフヤンマー県オウル市 在住
北極圏は北緯66度33分以北の地域、北緯65度01分のオウル市はちょっとだけ南。)
撮影地:フィンランド
ブログ編集:小池常雄

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