次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツと「?」の収穫体験などです。希望者にカブトムシの幼虫配布もします。
〇 第1回特別活動は、実施日・内容ともに未定です。

2023/01/11

活動報告:第9回特別活動を実施しました

 セントラルパークで堆肥用落ち葉集め… 
ようやく松が取れた1月8日日、9回目の特別活動(定例を併せ18回目)を実施しました。
開催案内は前日だったし、プログラム自体、12月の定例と似た内容だったので、心配しましたが41名が参加がしてくださり。
私は午前中から準備。 樋村さんが午後から支援に来てくださり。
この日用意した掲示物はこんな感じ。
少しずつ変えているけれど、このところあまり変わり映えはせず。
お話はシンプルに、短めに…が、評判が良く…。
ダイコンが日本にやってきたのは、奈良時代などかなり昔の事。
キャベツの伝来は古いけれど、最初は和食に合わず、観賞用に発展。
食べられるようになったのは洋食が普及した明治期以降。
今やハクサイは、冬野菜に欠かせないけれど、実は日本には明治期に持ち込まれた野菜。
だから、江戸時代にお侍さんがハクサイの漬物を食べていたらウソ…なんて話を…。
真っ先に収穫したのは左奥のウネのハクサイ。
この日、初収穫のケールとブロッコリーとのハイブリッド野菜「ケロッコ」を説明中。
左が茎ブロッコリー、右がケロッコ。
ケロッコの頂花蕾。
これを早めに収穫することで、脇芽が出てきてこれがおいしい…はず。
この収穫も、特製の先端をグラインダーで切り落として刃を付けた包丁が大活躍。
主に、お母さんたちにケロッコ、茎ブロッコリーの収穫をお願いし。
その間、子どもたちは一人一つ、ハクサイと大根を収穫体験。
櫻井母娘が、子どもたちに、特別製包丁でのハクサイ収穫を指導中。
ダイコン以外の配布物はこんな感じ。
家庭で白菜が1つあると冷蔵庫が占領されるので、嫌われないように回数を分けて収穫予定。
新年早々、掛け声は「ダイコン採ったぞ~!!」
…ということで、ここまでで第1部が終了。
用事のある人はここまでで解散。

次は、希望者だけで第2部。
皆で、セントラルパークに、堆肥づくり用の落ち葉を採りに…。
中村さんに農業用運搬作業車を出していただき、袋などを載せて出発。
ちゃっかり男の子2人が分乗。
セントラルパーク北側の斜面に吹き溜まった落ち葉を採集。
作業袋に落ち葉を集め、詰め込むのだけれど…
私一人でやるとなかなか大変な農作業なのだけれど、子どもたちには大人気!大興奮!!
ほどほど枯葉を詰め込んだ後、外から大人が支えて子供たちはぴょんぴょん飛び跳ねて踏み固め…。
自動(児童)落ち葉踏み固め機械(機会)(笑)
見た目より、密度が高い5袋をロープで縛り…。
とても人力では運べない量も、農業用運搬車では運べる。
搬入したのは、ここ。
皆が来る前の事前準備で、波板で仕切を作っておき…。
昨年から作って熟成が進んだ物を右側に寄せ、左側に詰め込むことに…。
枯葉を下ろした後、作業車を倉庫に戻そうとする中村さんに、ちゃっかり7名の女の子たちが載せてもらい…。
何か楽しそうだよね…。
でもよく見ると、皆。水泳用のキャップとゴーグルをしてる。
[YAさん撮影の動画より切り出し]
中村さんには、いつもいつもお世話になっており…。
さてさて、第2部のお楽しみは、枯葉のプール。
皆、事前告知にそい、やる気満々の重装備で、ジャンプ。
上下2枚は、YNさん撮影。
母と息子で、ドボン。
背面ジャンプもスリリング。
子供達は、飽きもせず、繰り返し落ち葉のプールにジャンプ。
遅くなりすぎるといけないので16時に終了を宣言するまで、何度も何度も…。
遠くから写した写真だけれど、広い畑のここだけが、にぎやかに…
この日の参加者は、
未就学:3名。
1年:3名、2年:5名、3年:5名、4年:2名、5年:1名。
小学生合計:16名
未成年の合計:19名。
保護者:16名。16家族
主催者側(中村、樋村、櫻井(2)さん、岡本さん、小池):6名
参加者の総合計:41名

〈おまけ:この日の夕食〉
CYさんちの夕食。
「ケロッコが当たりましたので、刻んでもりもりのグラタンにしていただきました。
葉の緑は薄まってしまいましたが、栄養ありそうなグラタンになりました。」
YNさんちの夕食
「採りたて白菜と豚肉の塩麹蒸し。」
「採りたてダイコンの味噌汁!
子供達も甘~い!と喜んでました。」
わが家は、肉団子に合わせて…。
ケロッコは茹でただけで、マヨネーズに合わせてみたけれど…
大人の味かな?
文章:小池常雄
写真:樋村、岡本さん、小池
(一部、写真に撮影者を記載)
撮影日:20230108
ブログ編集:小池

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