次の活動実施予告・実施済の報告


〇第8回定例活動は日程変更し、11月17日日実施済です。
〇第5回特別活動は、10月27日日実施済みです。次回は未定です。

2023/01/16

スクールニュースvol.692 で紹介されました

スクールニュースで、12月18日の定例活動を紹介していただきました。
「誰もが忙(せわ)しない年末。
12月18日日曜日の午後、2か月ぶりにつくし野ビオトーププロジェクトを訪れた。
定例活動の取材を一度飛ばしたためだが、その間にもプロジェクトは
 ・町田市主催のイベントへの協力
 ・同市による市民参加型地域課題解決プロジェクトへの参加
 ・同市内の幼稚園で緑の環境整備の支援
 ・参加者(元含む)からの自然体験や環境学習に関係した情報提供
など、「都市近郊に住む子どもへの自然体験活動の提供」を基盤にその活動の枠を各所に広げている。
[自作の掲示ボードを畑にセットして、
この日扱う野菜について説明をする小池リーダー]

 これらの様子は、プロジェクトリーダーの小池常雄氏が、プロジェクト専用畑の作物の成長や近隣の自然観察の様子とともに、プロジェクトの活動としてブログで発信し続けている。
そのため、プロジェクトのブログは日をおうごとに盛りだくさんの内容になり、それらを追いかけていたためかこの日の取材は互いに「えらく久しぶり」と感じるほど。
実際には(定例活動を)1回飛ばしただけだが、活動が充実すると日々は豊かになるのか、それとも何かに追われるだけなのか。
 話を戻す。
この日のプロジェクトは
思えば前年は容器の中で凍っていた雨水(?)が活動時間になっても溶けずに残っていたくらい、寒かった。
今年もそこまではないものの、寒いことには変わりなく、日曜日にずれたこともあってか参加者はまばら。
しかし畑では、人の事情など関係なく、中が詰まったハクサイや茎ブロッコリーが元気いっぱいに育っている。
[畑の各所でソラマメを植えたり、茎ブロッコリーを収穫したり。
サポートしているスタッフも指導の側で環境教育を体験中
]
 これらの野菜の収穫と、翌年に向けてソラマメを植えることがこの日のミッション。
人数はこども8名と限られていたが、逆に言えばやりがいもある。
昨年の経験者もいたことからスムーズに進んでいたが、ちょっと気になったのは子どもではなく大人の方。
見慣れないスタッフの人は、ビオトープづくりの資格取得を目指していて、プロジェクトの支援を通した環境教育・体験学習の現場経験の真っ最中だという。
2歳の子が自分の体と同じくらいのハクサイを収穫。
保管スペースまで頑張って持っていってくれた
 小池リーダーによると、これまでの活動や関係者とのつながりではなく、ブログでの発信を見て環境学習の現場を知りたいと問い合わせてくれたそう。
活動の広がりが少しずつ大きくなっていることを感じた。
ミッション達成後は落ち葉のプールにみんなで飛び込む

転載元:教育施設系月刊誌「スクールアメニティ」が発行する
Webニュース「スクールニュース」
ブログ編集:小池常雄

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