次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度つくし野地区での活動は延20回実施。延参加者数は66名。 ◎F幼稚園での活動は延15回、延871名参加。 ◎小川小への出張環境学習は延11回実施。延887名参加。 ◆3地区で延2,524名/46回の活動を実施。
〇2025年度の第6回定例活動は、9月13日 (土)午後の実施予定です。詳細は下記。第5回特別活動は、実施日未定です。
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2025/02/25

巣箱を補設置

   校庭・畑専用畑・自宅に 5個追加設置   
小川小校庭に20個の巣箱を設置した翌日、小池自宅で要修理だった4つの巣箱の修理を実施。
この4つに新品を加えた5つを各所に補設置。

2022/06/05

メダカ 2題 + シジュウカラ

  身近な生き物メダカ    
新治市民の森のわずかな沼に、メダカが…。

2022/03/23

愛の巣 いずこに?

  シジュウカラの新居探し… 
3月も末のこの時期、人間も進学や転勤や引越しの時期だけれど、シジュウカラも新居探しで忙しい。

2022/02/28

庭に来る野鳥たち(その4:シジュウカラ)

  シジュウカラ : もはやスズメより身近! 
例年、1月の定例活動で作っているのはシジュウカラ用の巣箱。
シジュウカラは四十雀と書き、スズメ(雀)40羽分に相当するような貴重な種という意味が語源という。

2017/01/30

活動報告 2016年度 定例第10回 「小鳥をにわに招待しよう!」

1月21日(土曜日)午前と午後、本年度特別第7回と定例第10回目の活動(本年度通算第17回目)を実施しましたので活動報告をします。(小池常雄)

《2016年度 特別活動第7回
「校庭の巣箱の確認」 活動報告》
毎年、午後から巣箱を作るこの日の午前中、校庭にもう10年も付けてある巣箱の確認をします。
つまり、巣箱に営巣した跡があるかを確認し、仮に営巣した跡があれば、鳥の種類を確定し、巣箱の掃除をするのです。
鳥は、古い巣箱でもよく使いますが、前の年の古い巣材が残っていると不潔でダニなどが発生すると考えるのか、あまり使わないと言います。それで、毎年この時期にお掃除をして付け直すのです。
更に、古いものは2007年の1月に付けたものも少なくなく、修理をしてから再度取り付けます。
今回は、昨年秋、雨が長くたくさん降り、それが原因か、傷んだものが数多く見られました。それで、その場で掃除しただけで再取り付けをするのではなく、すべてを一度、私の自宅に持ち帰り、修理をした後、後日取り付けることにしました。

2016/05/26

活動報告 2016年度 特別活動第1回「畑のお世話をしよう!1」

文:小池
写真:小池
編集:平嶋

5月22日(日曜日)午後、本年度特別第1回目の活動を実施しましたので活動報告をします。(小池常雄)



《2016年度 特別活動第1回 活動報告》

この日は、事前のご案内をしませんでしたが、連絡がつく範囲の方に声を掛け、特別活動をしました。本年度通算で第3回目の活動です。前日の土曜日が、運動会だったので、お疲れのご家族が多かったかと思います。

14日の土曜日に植えたサツマイモが心配であったこと、人気のあるミニトマトの苗が安く手に入ったこと、サヤエンドウをもう片付けねば…と思ったことなどが、急な活動をしたくなった理由です。


2016/05/13

「鉄鋼マン」さんからのお便り:巣箱の様子

「鉄鋼マン」さんからお便りをいただきました。
今年の1月に、自宅のお庭に付けた巣箱にこの春シジュウカラが営巣し、子育てをしているのだそうで、その報告です。(小池常雄)



今日5月4日は、終日、子供達と庭にいました。

昨日はあまり親鳥は巣箱に出入りせず・・・とは言え、たまに出入りはしていたので、恐らく卵を温めているのだろうと思っていました。

しかし、今日は、盛んに出入りし、しかも青虫らしきものを運んでいました。微かに巣箱の中から鳴き声らしきものも聞こえるような気もしました。

子供達も私の携帯で写真を撮ろうとしましたが、結局、長男が添付の一枚目を撮れただけで、後は私が撮ったものです。

昨夜から風が大変強く、巣箱も揺れていたので、落ちたりはしないか心配していましたが、何とか大丈夫でした。

子供達とわくわくしながら巣立ちを待ちたいと思います。


2016/01/22

1月のお便り:巣箱・ピーナツリースにシジュウカラが…

文:鋼鉄マンさん、小池さん
写真:鋼鉄マンさん、岡本さん、小池さん

1月16日(土)に本年度第10回目、今年初めての活動を実施しましたが、活動の反響や巣箱の様子などを「おまけ」として発信します。



《その1:スクールニュースで紹介されました》

教育施設系月刊誌「スクール・アメニティ」の記者、岡本さんが1月16日も取材に来てくださいました。「スクール・ニュース」の記事は下記です。
 ↓
『スクールニュース vol.164 編集部から 体験型環境教育の現場
 つくし野ビオトーププロジェクトシーズンX 2016.1月』



《その2:つくし野小正門の巣箱に雪が…》

活動の翌々日、月曜日の朝は雪が積もっていました。土曜日に営巣を確認してお掃除をした巣箱の屋根にも雪が…。これはこれできれいなのだけど、お父さん(お母さんも?)たちは会社に行く電車が大混乱で大変でした!



2016/01/20

活動報告 2015年度 第10回 「小鳥を庭に招待しよう!」


文:小池さん
写真:平嶋さん、岡本さん、小池さん



1月16日(土)に本年度定例10回目(特別活動4回を合わせると13回目)の定例活動を実施しましたので活動報告をします。(小池常雄)



《2015年度第10回定例活動報告:午前の部》

毎年、この活動は午前と午後の2部制です。

午前は、つくし野小学校の校庭に10年前から付けている巣箱の営巣状況の確認と清掃、再取付。午後は、野鳥についてのお話しと巣箱作りです。

午前中の活動は、10時から視聴覚室で始めていた午後の活動の準備を中断して、正門に集合して開始。例年通りに、校庭を時計回りに巣箱をひとつずつ確認していきます。


1番は校舎西端の鉄骨の非常階段に付けた物。例年営巣率が高い場所です。ここでは28mmの巣穴では入らないはずのスズメが営巣しているのを発見。

スズメは臆病な割には、巣作りにはおおざっぱなのか、シジュウカラのようにあまり丁寧な巣を作らない傾向にあるのですが、この巣は違い、とても丁寧に四角い巣箱の中に、同心円状にイネ科の植物の茎や葉、入口の所にはおそらくヒヨドリのものではないかと思われる羽まで使われてとても丁寧に作られていました。



2番目は、正門横。ここも付けてから、毎年途切れることなくシジュウカラの営巣が続いています。

2015/05/06

2015年度 5月初旬 「シジュウカラとカブトムシ」

文:小池さん
写真:小池さん
ビデオ:小池さん


≪シジュウカラの巣立ち≫

これまでも、何回か活動報告の≪おまけ≫で書きましたが、昨年に続き今年も我が家の庭で、シジュウカラが営巣(えいそう:巣を作って子供をそだてること)してくれました。
巣作りから巣立ちまで、およそ1月半ほどの時間ですが、我が家に幸せな時間がやってきました。

わたしは現在の家に引っ越してからすでに20年近く過ぎましたが、引っ越してから数年後には、庭に巣箱を付けましたので、もう20回近く試みたことになります。
最初のころは、巣箱の作り方も穴のあけ方も自己流で、材料もありあわせの廃材を用いて作っていました。
初期の巣箱はまだ保存してあり、例年1月の活動の時に皆さんにお見せしています。
その後、いろいろ研究し、オリジナルも含めいくつもの巣箱の設計図を作り、この10年間は皆さんにタイプを選んで作っていただいていることはご存知の通りです。

そんなわけで、我が家のささやかな庭でも、毎年複数の巣箱を付け、その年の気に入った巣箱をシジュウカラに選んでもらう方法を取るようになって10年近く過ぎました。
こんなに苦労して巣箱を準備しても、毎年営巣(巣箱を利用して、ヒナを育てる事)してくれるとは限りません。
ですから、営巣してくれた時の喜びは、家族全員にとって、とても大きいのです。

2015/04/11

「2015つくし野ビオトーププロジェクトⅩ」開催予告と「畑」と「シジュウカラ」

文:小池さん
写真:小池さん

本年度も、つくし野ビオトーププロジェクトを開催します。

今年度は開催10年目になりますので、年度のタイトルは「2015つくし野ビオトーププロジェクトⅩ」ということになります。

例年、4月の年度初めの回は4月の第3週に行っています。しかし、今年は桜の開花は早かったものの、その後、雪が降るなど低温の日が続き、初回で畑の紹介とミニ収穫体験もしたいのですが、野菜の生育が遅れています。

そこで、今年は(第3週の)4月18日ではなく、4月25日土曜日の午後に開催したいと思います。

詳細は後日別途、このブログで発信し、チラシも配布します。今しばらくお待ちください。

2015/01/17

活動報告 2014年度 第10回「小鳥を庭に招待しよう!」


文:小池さん
写真:井上さん、岡本さん、小池さん


「2014つくし野ビオトーププロジェクトⅨ」本年度10回目「小鳥を庭に招待しよう!」の活動報告をします。2015年1月17日土曜日の活動です。今回は、本編の活動報告(午前編・午後編)、おまけ1、2…という順です。


《活動報告その1:午前の巣箱の確認編

集合場所は、つくし野小の正門です。午後からの活動の準備を途中で中断し、集合場所に小学校からお借りしたはしごや巣箱の修理道具をもって駆けつけました。

例年通り、校舎の北西の角から始めて時計回りに巣箱の中の確認と掃除、付け直しの順で作業を進めました。全8個の内、2006年製作の記載があるものもありました。活動の初年度から付けられて9年目になるということです。



2014/01/18

活動報告 13年度 第10回活動「小鳥を庭に招待しよう!」

文:小池さん
写真:平嶋さん、小池さん

小池です。活動報告をします。
1月18日土曜日の午後、本年度10回目の活動をしました。会場は図工室。このプログラムを実施するのはもう8回目、初年度からずっと継続している活動です。

はじめに私から、つくし野で、身の回りにいる野鳥について、写真をおみせしながらお話ししました。

人間の周りにいる野鳥は、長い人間とのかかわりの中で、うまく人間と折り合っていられる種類だけだ…というお話をしました。

スズメは、稲作の伝来と共に南から渡ってきたという説があります。スズメは臆病で、人を怖がるけれど人から離れては暮らしていけない。山奥の村で人が住まなくなるとスズメも居なくなるのだそうです。

私は、冬の間だけ、庭に野鳥をほんの少し助ける気持ちでエサを置いています。野鳥にとっては、この季節が一番厳しく、命を落とす鳥も少なくないのです。けれど、やりすぎないように気をつけています。

巣箱の確認と掃除

文:小池さん
写真:参加保護者、小池さん

恒例の活動の報告です。
巣箱作りの活動の日の午前、校庭に付けている鳥の巣箱の営巣状況を確認し、掃除をし、付け直すのです。

2014年1月18日土曜日、午後からの活動の前に、
集まったのは、児童4名、保護者3名、菅原先生と平嶋さん、私の合計10名。
菅原先生が、脚立を用意して下さっていました。

今年は、昨年と土曜に確認した巣箱それぞれに、確認の時に番号のシールを張り付けて写真を写し、営巣したか、しなかったか、巣の状況はどうだったかの記録を残すことにしました。

校門右奥の非常階段につけた巣箱を①とし、順番に校庭を時計回りに確認して回りましたました。

の中にはほんの少し、ミズゴケが運び込んでありましたが、すぐに止めてしまったようです。結果は×。

は、付けた位置が低すぎたのか、ツタが巻きついたせいか、ここも×。

2013/05/01

こども環境大賞 優秀賞 受賞の報告

文:小池さん
写真:桑木さん
小池です。
みなさんに、改めて報告をします。

4月20日の本年度1回目の活動の中でも報告しましたが、この活動にいつも参加してくれているHKさん(現5年女子)が、朝日新聞社主催、東京海上日動共催「こども環境大賞」という作文と絵のコンテストで優秀賞を受賞しました。


受賞については、昨年末12月22日の「朝日小学生新聞」や一部「朝日新聞」の紙面、コンテストのホームページでも紹介されました。

2013/04/01

シジュウカラ、巣作り開始!

こんにちは、ブログ管理人です。
私の家の庭にかけてある巣箱でシジュウカラが巣作りをはじめたようです。
庭に生えているコケを取っては、さかんに巣箱に運んでいます。

今年もシジュウカラの季節がやってきました。
皆さんの作った巣箱はどうですか?

2013/01/24

活動報告 12年度第9回「小鳥を庭に招待しよう!」

文:小池さん、菅原先生
写真:小池さん、井上さん、高見さん、桑木さん


小池です。活動報告をします。
2013年1月19日土曜日午後、本年度9回目の活動をしました。

このプログラムはもう7回目。初年度から繰り返し実施してきた活動です。
例年、少しずつ設計図を作り足してきましたが、今年は新作はなし。

今回はつくし野小図工専科の菅原先生が、活動報告を書いてくださいました。
以下は、菅原先生の文章です。午前の部の活動報告から書いてくださいました。
一部重複しますが、せっかくですのでそのまま記載します。

2013/01/23

巣箱の確認と掃除

文:小池さん
写真:桑木さん

冬恒例の活動をしましたので報告をします。
校庭に付けている鳥の巣箱の営巣状況を確認し、掃除をし、付け直すのです。

2013年1月19日土曜日午後からの月例の活動の前に、集まったのは、松井副校長、大人3名、子ども6名と私の合計10名。
松井先生は、脚立を2つ用意して下さっていました。



今年は、確認した巣箱それぞれに、確認の時に番号のシールを貼り付けて写真を写し、営巣したか、しなかったか、巣の状況はどうだったかの記録を残すことにしました。

2012/06/30

遅れてきたシジュウカラ


梅雨に入り、先週はこの時期に珍しい台風も日本を縦断していきました。
ベランダの鳥の餌台は強風に備え、早々に撤去。
台風一過のつくし野はよいお天気になりました。

庭の手入れをしていると、ご近所からチーチーとか細い声。
子供達と一緒にお隣の家の軒下までのぞきに行きましたが
特に変わった様子もありませんし、雀が楽しそうに会議中。
しかし、どこかから聞こえてくるこの声は
小鳥が巣を作ってヒナを育てているに違いありません。
今頃、子育てする鳥ってなんだろう?
そんな風に考えていたところ、ベランダで洗濯物を取り込む私の耳に
またあのチーチーと騒ぐヒナの声がさらに大きく聞こえてきました。


まさか、ね?

ベランダの端から手を延ばした所に3年前に作った鳥の巣箱。
ずっと空き物件だったその巣箱は、台風のときも取り外すのを忘れ・・・。

恐る恐る近づいて耳を澄ませば、なんと巣箱からヒナの声が!!
そして辺りを見回せば、すぐ目の前の電線に、
大きな虫をくわえたシジュウカラさんが
申し訳なさそうに私を見下ろしています。

灯台下暗しとはまさにこのこと。

今年もシジュウカラの営巣はほとんどあきらめていましたし、
お友達の家では、どこも五月の連休前後に
シジュウカラの子育てをうらやましく見ていましたから、
古びた巣箱に今さら入居することなんて、頭の隅にもありませんでした。



シジュウカラのヒナたちの巣立ちはそう遠い先ではなさそうです。
朝から窓を全開にして、親鳥の囀りとヒナたちの命の歌に耳を傾けながら
つかの間の幸せを存分にかみしめているK家です。

どうか無事に巣立ってくれますように。
そして、つくし野の空で謳ってくれますように。

ヒナたちに餌を運ぶお母さん
毛艶もなくなり、ボサボサです

ヒナたちのフンを運び出すお父さん

そして、こっそり撮らせてもらったヒナたち
もうすぐ巣立ちのとき
我が家の巣箱に生まれてくれてありがとう


皆さんのおうちの巣箱でも
遅れてきたシジュウカラが子育て中かもしれませんよ

投稿者:きくちゃん

2012/05/19

シジュウカラのこども


Kさんよりお便りいただきました。
シジュウカラのこどもたちです。
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こんにちは、Kです。
庭で草むしりをしていたら、チチチ…と騒々しく。
裏のお庭の木の中に、シジュウカラのお子達が4、5羽。
羽をふるふるさせながら、親鳥から餌をもらっていました。
慌ててカメラをとってきて、何とかおさえた姿。これ、ひな鳥ですよねぇ?


カラスが近づいた時の親鳥をお見せしたかったです。
果敢にもカラスの方へ飛んで、カラスの気を引いて、子供たちを身を呈して守っていました。
子供たちも、それまでチチチ…と大騒ぎだったのに、ちゃんと言うことを聞いておとなしく身をひそめていましたよ。
管理人さんの木香薔薇のお庭から巣立った子たちも、どこかですくすく成長中でしょうね。

もう一枚、木の中で親鳥に餌をねだっている子の写真を。
拡大すると

ちょっと写真では小さいですが、拡大すると羽をふるわせている感じとか、黄色いくちばしがいかにもひな鳥っぽくてかわいいです。
家の庭から庭を渡りながら、少しずつお勉強して大空へ羽ばたいていくのですねぇ。

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管理人より
Kさん、貴重な写真をありがとうございました。
おそらく巣立った直後のひな鳥かもしれません。
私の家の庭から巣立ったシジュウカラは、その後庭では見かけません。どこか広いところでのびのび成長していることと思います。