次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度つくし野地区での活動は延20回実施。延参加者数は66名。 ◎F幼稚園での活動は延15回、延871名参加。 ◎小川小への出張環境学習は延11回実施。延887名参加。 ◆3地区で延2,524名/46回の活動を実施。
〇2025年度の第6回定例活動は、9月13日 (土)午後の実施予定です。詳細は下記。第5回特別活動は、実施日未定です。
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2016/07/19

特別講師で来ていただいた先生のその後のご活躍

文:小池
編集:平嶋


つくし野ビオトーププロジェクトは、身近な生き物や環境を学ぶことに主眼を置いた活動です。

しかし、どうしても定例活動の内容が、身近で狭いものになりがちな傾向にある事を考え、なるべく幅広い対象の経験を得る事も模索しています。博物館に時々遠征していることもその一つです。

さらに、大学などで研究者としてご活躍中の先生を特別講師としてお招きし、こどもたちにもわかりやすい生き物や科学のお話しをしていただいています。

今まで来ていただいた特別講師の中で東京大学大学院教授金子豊二先生、宮城教育大学教授水谷好成先生のお二人のご活躍の情報が入ってきましたので、以下にご紹介します。




《金子豊二先生 日本農学会賞受賞!》

2016年3月の定例活動で、特別講師として来てくださった、東京大学大学院金子豊二先生が日本農学賞を受賞されました。



すでに受賞は決まっておられましたので活動の中でもご紹介し、お花もプレゼントさせていただいていたのですが、今回、日本農学会のHPに、4月7日に行われた授賞式の写真が掲載されていました。

2016/03/28

おさかなの話への反響 その3:アンケート記録

 2015年度 第12回活動
「大学の先生にいきもののお話を聞こう!~キンギョはなぜ海がきらい?」
 へのみなさんの反響など(アンケート記録)

文:小池
写真:平嶋、井上、小池
編集:平嶋

3月12日(土)に活動歴10年目最後を飾る本年度定例12回目の活動を実施しました。当日のアンケートをまとめたものをご紹介します。(小池常雄)




《当日に皆さんに書いていただいたアンケートより》

久しぶりに活動当日、参加者の皆さんにアンケートを書いていただきました。以前は毎回、書いていただいていた時があったのですが…。

保護者の10人(男性4人、女性6人)、子ども11人(未就学3人、1年生3人、2年生2人、3年生2人、4年生1人)から、頂きました。さすがに未就学の子からの何もかかれていないものや、「ありがとう」だけのものもありましたが、それはそれ…。

出して下さった皆さん全員に感謝です。

2016/03/25

おさかなの話への反響 その2:お便り(鋼鉄マンさん)

文:鋼鉄マンさん、小池
写真:平嶋、井上、小池
編集:平嶋


3月12日(土)に活動歴10年目最後を飾る本年度定例12回目(特別活動5回を合わせると17回目)の活動を実施しました。鋼鉄マンさんからも嬉しいお便りを頂きましたので、ご紹介します。(小池常雄)


《鉄鋼マンさんより、感想をよせていただきました》

先日はありがとうございました。
この日の感想は、思うところあり、若干堅めになりました。ご一読ください。

12日の金子先生の講演は、一家5人で、楽しく聞かせていただきました。
子供にもわかりやすいように、丁寧にお話しいただきましたが、さすがに年中の次男と3才の娘には難しかったようで、途中から校庭に遊びに行ってしまいました。
小1の息子は分らないなりに興味を持ったようで、あとで『東大に行って魚の研究をしたい。』と言っておりました。




以前から自分の子供だけでなく、甥(おい)や姪(めい)達にも、『何でもいいからやりたいことを勉強して欲しい。それが人の役に立つ仕事になって、みんなに感謝して貰えるようだと嬉しいよね。』…と言い続けてきました。

それでかどうか、長男は『おまわりさんになりたい』と言っておりましたが、最近になって、憧れの嵐の桜井君がKO大卒と知り、『桜井君と同じ大学に行きたい。』などと言いだしておりました。東大やKO大がどういう学校なのか、全く分かってないと思いますが、今回のお話をうかがって、好奇心を刺激されたようです。


2016/03/23

金子豊二先生 読売農学賞 受賞!

文:小池
写真:小池、井上
編集:平嶋

読売新聞に金子先生の読売農学賞受賞が掲載されましたので、ご紹介します。(小池常雄)


《金子豊二先生が、読売農学賞を受賞されました》

読売新聞 2016年3月22日朝刊 34面より(クリックで拡大表示)

2016年3月の活動で、講師に来てくださった東京大学大学院の金子豊二先生の読売農学賞受賞が、3月22日の読売新聞朝刊で、報道されましたので、ご紹介します。

2016/03/20

おさかなの話への反響 その1:お便り(SYDさん、Aさん、MAちゃん)

文:SYDさん、Aさん、MAちゃん、小池
写真:平嶋、井上、小池
編集:平嶋


3月12日(土)に活動歴10年目最後を飾る、本年度定例12回目(特別活動6回を合わせると18回目)の活動を実施しました。今年度の活動はこれが最後でしたが、内容が好評で、いくつかのメッセージを頂きました。ご紹介をします。(小池常雄)




《スクールニュースで配信されました》

今回も月刊誌「スクールアメニティ」の記者、岡本さんが参加してくれました。今回の活動が、スクールニュースとして配信されましたのでお知らせします。

『スクールニュース vol.175 編集部から 体験型環境教育の現場
 つくし野ビオトーププロジェクトシーズンX 2016.3月』



《SYDさんから、感想をいただきました》

2016/03/12

活動報告 2015年度 第12回 「大学の先生にいきもののお話を聞こう! ~キンギョはなぜ海がきらい?」


文:小池さん
写真:平嶋さん、井上さん、岡本さん、小池さん



3月12日(土)に活動歴10年目最後を飾る本年度定例12回目(特別活動6回を合わせると18回目)の活動を実施しましたので活動報告をします。(小池常雄)


《2015年度第12回定例活動報告》

本年度は、この活動が2005年5月に始まって10年目の記念すべき年。何か記念となる、例年とは異なった企画が出来ないかと、年度最初のころは考えていました。

しかし、11月と2月に私にとっては大きな出来事があり、オリジナルの企画を立案するには、余裕がなくなってしまいました。

そんな時、以前、個人的な友人で、奥様を合わせると2度ほどこの活動に来てくださり、とくに2012年の「大学の先生に、最新の生命科学のお話を聞こう」にも来ていただいた東京大学大学院農学生命科学研究科(農学部) 金子豊二先生に再度の来校をお願いしたところ、快くお引き受けいただけることになり、この日の活動となりました。


2016/03/03

開催のお知らせ 3月12日(土) 15年度 第12回活動 「大学の先生にいきもののお話を聞こう」

活動歴10年目、今年度最後は3月12日(土)定例第12回を開催します。
今回は、3年前にも来ていただいた
東京大学大学院農学生命科学研究科教授
金子豊二先生に再度、来校いただきます。
先生は、おさかなの専門家。
我が国が誇る最先端の魚類生物学者、生命科学者です。
最近、日本農学賞を受賞!
ご著作≪もっと知りたい!海の生物シリーズ「キンギョはなぜ海がきらいなのか?」
恒星社厚生閣社刊≫をベースに、小学生や未就学の子供にもわかるおさかなのお話をしていただけます。
前回、大好評だった「おさかなクイズ」もパワーアップして再登場。
興味深い写真や標本も見せていただけそうです。
東京大学の水族生理学研究室の様子も紹介いただきます。

本活動の創設者:田村健治元つくし野小学校校長が2月23日ご逝去されました。
ご冥福をお祈りします。
今回活動の最後に、田村先生を偲ぶビデオを上映します。
卒業生や保護者の方、ゆかりのある方、是非ご来場下さい。

【開催日時・集合場所・スケジュール】

いつもと開始時間が異なります!注意してください!!
3月12日(土)
 13:45 受付開始(体育館側の昇降口から入って下さい。)【雨天実施】
 14:00 つくし野小視聴覚室集合、活動内容説明開始
 15:40頃 活動の最後に故田村健治先生を偲ぶビデオ鑑賞(希望者のみ)。
       解散。
→緊急の連絡はビオトーププロジェクトのホームページに掲載

【持ち物・用意する物】

名札・カードケース(ある人)、飲み物、体温調整しやすい服装、鉛筆などの筆記用具、上履き(スリッパ)

【申込み方法】

本年度は事前の申し込みは不要です。集合時間までに集合場所に来てください。
原則として1・2・3年生は保護者と一緒にご参加ください。保護者が参加できない場合は、事前にお知らせ下さい。卒業生や未就学児も歓迎します。年齢や保育園名などをお知らせください。


2012/10/26

活動報告 12年度第6回「大学の先生に、最新の生命科学のお話を聞こう」


文・写真:小池さん
小池です。
10月13日土曜日 2012年度第6回活動を実施しましたので報告をします。タイトルは「大学の先生に、最新の生命(いのち)のお話を聞こう!」でした。
今回は、昨年秋にもつくし野小に来てくださった、東京大学教授金子豊二先生、東洋大学教授金子・大谷律子先生のご夫妻が再度来校してくださいました。

はじめに、私から9月の活動を簡単に振り返りました。
「エネルギー」とは、「あるものを、今とは違う状態・活動にする能力・ちから」。
身の回りにはいろいろなエネルギーがある。「熱」「運動」「電気」「ひかり」など。

人はエネルギーを用いて文明を発達させ、生活を便利に豊かにし、欠かせなくなった。

今、わたしたちはたくさんのエネルギーを使って暮らしている。

でも、人間が利用できるエネルギーには限りがある

エネルギーの不適切な利用が、環境破壊を引起こしている。むだにしてはいけない。

いずれなくなってしまう、化石エネルギーではなく、これから大切になるのは、いつまでもなくならない太陽エネルギー(再生可能エネルギー)。

太陽の光を電気に変えるソーラーパネルをつかった工作キットを使って、先月は参加者のみなさんに太陽のエネルギーを感じてもらいました。
先月は手回し式発電機で動かしてみたミニ4駆のシャーシ(モーターとタイヤがついた部分)にボディをつけ、屋根に載せたソーラーパネルでも走らせられように改造したことを紹介しました。