ついに カイコ 羽化
「つくし野ビオトーププロジェクト」のホームページ・ブログへようこそ! 当活動は活動歴20年目。小学校長から引き継いだ地域市民が主催。希望者に無料で全開放。営利・宗教・政治活動とは一切無縁の社会貢献活動。 「命」をテーマに子と家族が共に学ぶ先駆的な体験的環境学習です。すでに総参加者総数は、約2.2万人。延開催回数は320回以上を数えます。 HP/ブログは、プロジェクト代表の小池が運営しています。ブログでは活動案内・報告の他、身近な環境・生き物の話題を年間180~200回ほど(延1,900回以上)を更新しています。
次の活動実施予告・実施済の報告
◎2024年度つくし野地区での活動は延20回実施。延参加者数は66名。 ◎F幼稚園での活動は延15回、延871名参加。 ◎小川小への出張環境学習は延11回実施。延887名参加。 ◆3地区で延2,524名/46回の活動を実施。
〇2025年度の第6回定例活動は、9月13日 (土)午後の実施予定です。詳細は下記。第5回特別活動は、実施日未定です。
2022/07/15
2015/06/13
活動報告 2015年度 第3回「プールのヤゴ救出大作戦!(vol.10)」
※ 文末に《おまけその5:SYDさんのお便り》を追加しました。
文:小池さん
小池です。 6月13日(土)、本年度3回目の活動を実施しましたので活動報告をします。
この日は、午前中から掲示物や資材などの準備を樋村さん、平嶋さんと3人で始めましたが、卒業生で中3のK君が手伝いに来てくれました。とてもうれしく思いました。
活動は、いつものように、つくし野小学校の視聴覚室に集合して始めました。今年度の参加申し込みは、ブログを通じてだけでこれもほとんど利用されていませんので、参加人数は事前にわかりません。
幸い今回は参加者が次々集まり、視聴覚室にあふれんばかり…。事前に用意しておいた資料も参加者票も足りなくなってしまいました。最後に書きますが参加人数100名近い活動になりました。(配布資料が足りなくなり、もらえなかった人は連絡をくださればお届けするなどしますよ!)
文:小池さん
写真:平嶋さん・井上さん・小池さん
小池です。 6月13日(土)、本年度3回目の活動を実施しましたので活動報告をします。
この日は、午前中から掲示物や資材などの準備を樋村さん、平嶋さんと3人で始めましたが、卒業生で中3のK君が手伝いに来てくれました。とてもうれしく思いました。
活動は、いつものように、つくし野小学校の視聴覚室に集合して始めました。今年度の参加申し込みは、ブログを通じてだけでこれもほとんど利用されていませんので、参加人数は事前にわかりません。
幸い今回は参加者が次々集まり、視聴覚室にあふれんばかり…。事前に用意しておいた資料も参加者票も足りなくなってしまいました。最後に書きますが参加人数100名近い活動になりました。(配布資料が足りなくなり、もらえなかった人は連絡をくださればお届けするなどしますよ!)
2014/06/14
2013/06/29
その後のヤゴとトンボたち
文・写真:小池さん
前回の活動を終えてから、すでに1週間以上が過ぎようとしています。
皆さんと一緒にプールから救出したヤゴ2681匹のその後は、どうなっているでしょう。小学校のトンボ池に放したヤゴたちは、まだ、確認できていません。22日土曜日の道徳の授業参観の時に見に行きましたが、羽化した後の抜け殻は見つけられませんでした。大きめの魚もいますので、食べられたかもしれません。
3年生の教材として、先生に預けたものは、共食いしながらも、羽化したと連絡がありました。教室の中を羽化したトンボがぶんぶんと飛んでいるとの話も聞きました。
みなさんが自宅に連れ帰ったヤゴたちは羽化しましたか?
ここでは、私が連れ帰ったヤゴたちのその後の様子を報告したく思います。
私は自宅に戻ってから、台所の流しの横の水槽(いつもはウナギの「うなちゃん」が1匹だけ暮らしています)に、ウナギのえさになることもまたいいか・・・と考えいれました。
2012/07/04
ミニビオトープのヤゴ
小池です。
多くの皆さんから、ヤゴの羽化の状況を報告していただいています。
そこで我が家のヤゴの羽化の状況をお知らせします。
皆さんはヤゴを自宅の中で飼って餌をやってくれているようですが、私は自宅の玄関先のミニビオトープの水盤や漬物鉢に放しています。
餌は自然のミジンコなどでとくに赤虫は与えていません。
このヤゴたち、6月29日の金曜日から、急に羽化を始めました。
この日は蒸し暑かったですから、これが理由かもしれません。
朝になると、羽化用に差しておいた小枝に抜け殻がいっぱいついています。
部屋の中で飼っているのと違い、屋外なので、夜気がつかないと朝には飛び立ってしまい、成虫を観察できません。
この写真よく見ると4匹のヤゴの抜け殻が上下についているのがわかりますか?上のものは先にシオカラが羽化し、次の日に赤トンボが羽化したようです。下はその逆。ヤゴは抜け殻だけでも色や大きさで種類がわかります。もう少し小枝をたくさんいれてやらなければいけないな・・・と反省。
でも、まあ多くのヤゴがトンボになっているのはこの抜け殻を見れば明らかなので、救出大作戦は成功したと喜んでいます。
この街が開発される前のように、生き物がたくさん住めるつくし野であってほしいと、願っています。
みなさんのヤゴの羽化の報告を引き続きお待ちしています。
小池常雄
多くの皆さんから、ヤゴの羽化の状況を報告していただいています。
そこで我が家のヤゴの羽化の状況をお知らせします。
皆さんはヤゴを自宅の中で飼って餌をやってくれているようですが、私は自宅の玄関先のミニビオトープの水盤や漬物鉢に放しています。
餌は自然のミジンコなどでとくに赤虫は与えていません。
このヤゴたち、6月29日の金曜日から、急に羽化を始めました。
この日は蒸し暑かったですから、これが理由かもしれません。
朝になると、羽化用に差しておいた小枝に抜け殻がいっぱいついています。
部屋の中で飼っているのと違い、屋外なので、夜気がつかないと朝には飛び立ってしまい、成虫を観察できません。
この写真よく見ると4匹のヤゴの抜け殻が上下についているのがわかりますか?上のものは先にシオカラが羽化し、次の日に赤トンボが羽化したようです。下はその逆。ヤゴは抜け殻だけでも色や大きさで種類がわかります。もう少し小枝をたくさんいれてやらなければいけないな・・・と反省。
でも、まあ多くのヤゴがトンボになっているのはこの抜け殻を見れば明らかなので、救出大作戦は成功したと喜んでいます。
この街が開発される前のように、生き物がたくさん住めるつくし野であってほしいと、願っています。
みなさんのヤゴの羽化の報告を引き続きお待ちしています。
小池常雄
救出ヤゴの羽化
お元気ですか?小池です。
「Y&K くん」のお母さんから写真とお便りをいただきました。
Y&K くんの家ではつくし野小のプールから救出したヤゴが次々羽化しているようです。
お便りは、次の通りです。
「我が家では、シオカラをスタートに、2日に一匹ほど、ヤゴが羽化しています。子どもたちは、トンボが見えなくなるまで、見送っています。
残り九匹は、まだアカムシをたべているので、もうしばらく騒ぎは続きそうです。」
・・・とのこと。
我が家でも6月30日の金曜日から次々に羽化が始まっています。この日は蒸し暑かったからでしょうか?
この様子はまた別の機会にお伝えします。
皆でプールから救出した6000匹のうち、いったい何匹が羽化できるかを考えると、なかなか自然界は厳しいものと痛感します。
皆さんの家で温かく育てられたヤゴたちが1匹でも多く、羽化し、つくし野の空を自由に飛び回ってくれることを願っています。
「Y&K くん」のお母さんから写真とお便りをいただきました。
Y&K くんの家ではつくし野小のプールから救出したヤゴが次々羽化しているようです。
お便りは、次の通りです。
「我が家では、シオカラをスタートに、2日に一匹ほど、ヤゴが羽化しています。子どもたちは、トンボが見えなくなるまで、見送っています。
残り九匹は、まだアカムシをたべているので、もうしばらく騒ぎは続きそうです。」
・・・とのこと。
我が家でも6月30日の金曜日から次々に羽化が始まっています。この日は蒸し暑かったからでしょうか?
この様子はまた別の機会にお伝えします。
皆でプールから救出した6000匹のうち、いったい何匹が羽化できるかを考えると、なかなか自然界は厳しいものと痛感します。
皆さんの家で温かく育てられたヤゴたちが1匹でも多く、羽化し、つくし野の空を自由に飛び回ってくれることを願っています。
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