次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度つくし野地区での活動は延20回実施。延参加者数は66名。 ◎F幼稚園での活動は延15回、延871名参加。 ◎小川小への出張環境学習は延11回実施。延887名参加。 ◆3地区で延2,524名/46回の活動を実施。
〇2025年度の第6回定例活動は、9月13日 (土)午後の実施予定です。詳細は下記。第5回特別活動は、実施日未定です。
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2017/01/30

活動報告 2016年度 定例第10回 「小鳥をにわに招待しよう!」

1月21日(土曜日)午前と午後、本年度特別第7回と定例第10回目の活動(本年度通算第17回目)を実施しましたので活動報告をします。(小池常雄)

《2016年度 特別活動第7回
「校庭の巣箱の確認」 活動報告》
毎年、午後から巣箱を作るこの日の午前中、校庭にもう10年も付けてある巣箱の確認をします。
つまり、巣箱に営巣した跡があるかを確認し、仮に営巣した跡があれば、鳥の種類を確定し、巣箱の掃除をするのです。
鳥は、古い巣箱でもよく使いますが、前の年の古い巣材が残っていると不潔でダニなどが発生すると考えるのか、あまり使わないと言います。それで、毎年この時期にお掃除をして付け直すのです。
更に、古いものは2007年の1月に付けたものも少なくなく、修理をしてから再度取り付けます。
今回は、昨年秋、雨が長くたくさん降り、それが原因か、傷んだものが数多く見られました。それで、その場で掃除しただけで再取り付けをするのではなく、すべてを一度、私の自宅に持ち帰り、修理をした後、後日取り付けることにしました。

2016/01/20

活動報告 2015年度 第10回 「小鳥を庭に招待しよう!」


文:小池さん
写真:平嶋さん、岡本さん、小池さん



1月16日(土)に本年度定例10回目(特別活動4回を合わせると13回目)の定例活動を実施しましたので活動報告をします。(小池常雄)



《2015年度第10回定例活動報告:午前の部》

毎年、この活動は午前と午後の2部制です。

午前は、つくし野小学校の校庭に10年前から付けている巣箱の営巣状況の確認と清掃、再取付。午後は、野鳥についてのお話しと巣箱作りです。

午前中の活動は、10時から視聴覚室で始めていた午後の活動の準備を中断して、正門に集合して開始。例年通りに、校庭を時計回りに巣箱をひとつずつ確認していきます。


1番は校舎西端の鉄骨の非常階段に付けた物。例年営巣率が高い場所です。ここでは28mmの巣穴では入らないはずのスズメが営巣しているのを発見。

スズメは臆病な割には、巣作りにはおおざっぱなのか、シジュウカラのようにあまり丁寧な巣を作らない傾向にあるのですが、この巣は違い、とても丁寧に四角い巣箱の中に、同心円状にイネ科の植物の茎や葉、入口の所にはおそらくヒヨドリのものではないかと思われる羽まで使われてとても丁寧に作られていました。



2番目は、正門横。ここも付けてから、毎年途切れることなくシジュウカラの営巣が続いています。

2015/01/17

活動報告 2014年度 第10回「小鳥を庭に招待しよう!」


文:小池さん
写真:井上さん、岡本さん、小池さん


「2014つくし野ビオトーププロジェクトⅨ」本年度10回目「小鳥を庭に招待しよう!」の活動報告をします。2015年1月17日土曜日の活動です。今回は、本編の活動報告(午前編・午後編)、おまけ1、2…という順です。


《活動報告その1:午前の巣箱の確認編

集合場所は、つくし野小の正門です。午後からの活動の準備を途中で中断し、集合場所に小学校からお借りしたはしごや巣箱の修理道具をもって駆けつけました。

例年通り、校舎の北西の角から始めて時計回りに巣箱の中の確認と掃除、付け直しの順で作業を進めました。全8個の内、2006年製作の記載があるものもありました。活動の初年度から付けられて9年目になるということです。



2014/01/18

活動報告 13年度 第10回活動「小鳥を庭に招待しよう!」

文:小池さん
写真:平嶋さん、小池さん

小池です。活動報告をします。
1月18日土曜日の午後、本年度10回目の活動をしました。会場は図工室。このプログラムを実施するのはもう8回目、初年度からずっと継続している活動です。

はじめに私から、つくし野で、身の回りにいる野鳥について、写真をおみせしながらお話ししました。

人間の周りにいる野鳥は、長い人間とのかかわりの中で、うまく人間と折り合っていられる種類だけだ…というお話をしました。

スズメは、稲作の伝来と共に南から渡ってきたという説があります。スズメは臆病で、人を怖がるけれど人から離れては暮らしていけない。山奥の村で人が住まなくなるとスズメも居なくなるのだそうです。

私は、冬の間だけ、庭に野鳥をほんの少し助ける気持ちでエサを置いています。野鳥にとっては、この季節が一番厳しく、命を落とす鳥も少なくないのです。けれど、やりすぎないように気をつけています。

巣箱の確認と掃除

文:小池さん
写真:参加保護者、小池さん

恒例の活動の報告です。
巣箱作りの活動の日の午前、校庭に付けている鳥の巣箱の営巣状況を確認し、掃除をし、付け直すのです。

2014年1月18日土曜日、午後からの活動の前に、
集まったのは、児童4名、保護者3名、菅原先生と平嶋さん、私の合計10名。
菅原先生が、脚立を用意して下さっていました。

今年は、昨年と土曜に確認した巣箱それぞれに、確認の時に番号のシールを張り付けて写真を写し、営巣したか、しなかったか、巣の状況はどうだったかの記録を残すことにしました。

校門右奥の非常階段につけた巣箱を①とし、順番に校庭を時計回りに確認して回りましたました。

の中にはほんの少し、ミズゴケが運び込んでありましたが、すぐに止めてしまったようです。結果は×。

は、付けた位置が低すぎたのか、ツタが巻きついたせいか、ここも×。

2013/01/24

活動報告 12年度第9回「小鳥を庭に招待しよう!」

文:小池さん、菅原先生
写真:小池さん、井上さん、高見さん、桑木さん


小池です。活動報告をします。
2013年1月19日土曜日午後、本年度9回目の活動をしました。

このプログラムはもう7回目。初年度から繰り返し実施してきた活動です。
例年、少しずつ設計図を作り足してきましたが、今年は新作はなし。

今回はつくし野小図工専科の菅原先生が、活動報告を書いてくださいました。
以下は、菅原先生の文章です。午前の部の活動報告から書いてくださいました。
一部重複しますが、せっかくですのでそのまま記載します。

2013/01/23

巣箱の確認と掃除

文:小池さん
写真:桑木さん

冬恒例の活動をしましたので報告をします。
校庭に付けている鳥の巣箱の営巣状況を確認し、掃除をし、付け直すのです。

2013年1月19日土曜日午後からの月例の活動の前に、集まったのは、松井副校長、大人3名、子ども6名と私の合計10名。
松井先生は、脚立を2つ用意して下さっていました。



今年は、確認した巣箱それぞれに、確認の時に番号のシールを貼り付けて写真を写し、営巣したか、しなかったか、巣の状況はどうだったかの記録を残すことにしました。