次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度つくし野地区での活動は延20回実施。延参加者数は66名。 ◎F幼稚園での活動は延15回、延871名参加。 ◎小川小への出張環境学習は延11回実施。延887名参加。 ◆3地区で延2,524名/46回の活動を実施。
〇2025年度の第6回定例活動は、9月13日 (土)午後の実施予定です。詳細は下記。第5回特別活動は、実施日未定です。
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2013/07/17

開催のお知らせ 7月27日 第5回活動「第8回カブトムシ相撲大会 つくし野場所」

第5回活動のお知らせです。

「2013つくし野小ビオトーププロジェクト」第5回活動を開催します。
8回目を迎える恒例の「カブトムシ相撲大会つくし野場所」のプログラムです。
オリジナルの土俵で、カブトムシたちが蜜を求め、公正・公平なルールで戦います。
夏休みの1日、身近な昆虫とともに楽しみ、命に親しむ時間を過ごしたいと考えます。
この活動の参加費は、無料です。
専用畑で作っているスイカも皆で食べます。是非、ご参加ください。

【開催日時・集合場所】

7月27日(土)
13:00 つくし野小学校 視聴覚室集合(12:45受付開始)
 (入口は体育館側の東昇降口です。ご注意ください。)
13:15 活動開始
16:00 活動終了予定(学校で解散予定)
雨天実施 ※緊急の連絡はこのページに掲載します。

【持ち物】

名札・カードケース、上履き(スリッパ)マイカブトムシ(カブトムシがいない人には、レンタルもあります。)、筆記用具、飲み物(必ず!)暑さ対策は個人個人でお願いします。

※トーナメント表の作成など事前準備の関係で、参加される方は極力事前申し込みをお願いします。

Webでの申し込みは締め切らせていただきました。




2010/07/31

活動報告 10年度 番外編 「カブトムシ講座&カブトムシ相撲」

写真: 三浦さん

7月31日(土)、夏休み中にもかかわらず、64人もの参加者を迎えて、「夏休みカブトムシ番外編」が視聴覚室で開催(かいさい)されました。

今回はいつもの活動とはちがう特徴(とくちょう)がふたつありました。

ひとつは、「夏休みカブトムシ番外編」としては3年ぶりに開催されること、もうひとつは、保護者主体で活動全体を企画、準備するはじめての試(こころ)みということです。

今回、企画、準備にあたったのは、カブトムシお世話係「チームビートルズ」のお父さんたちです。

準備として、笠原さんが児童たちの「カブトムシ相撲(ずもう)」の縦割(たてわ)りチームの編成をしました。このチームで「カブトムシ講座(こうざ)」のクイズにも回答します。

最初に校長先生から、ごあいさつがありました。

第二カブトムシ御殿に心ないいたずらがあってカブトムシたちがいなくなってしまったことと、「チームビートルズ」のお父さんたちが、「夏休み番外編」を中止にしないために、深夜に町田の公園や林でカブトムシ捕(と)りをしてくれたことが紹介されました。

ほんとうはカブトムシ捕りに夢中になったお父さんたちは照れ笑いをしていました。


いよいよ「カブトムシ講座」の開始です。

1番バッターはカブトハンターの笠原さんです。カブトムシの幼虫と成虫の捕(つか)まえ方を、さがす場所、さがす時、さがすやり方と、おもしろいクイズを交えながらわかりやすく教えてくれました。

次は石田さんのカブトムシの幼虫と成虫の飼(か)い方の説明です。石田さん自身の長年の経験にもとづく、とても役に立つお話(はなし)でした。

3番バッターの佐藤さんは、鶴川二小で二年連続して最大カブト賞を受賞した、巨大カブトの作り方の秘訣(ひけつ)を惜(お)しげもなく披露(ひろう)してくれました。

最後にカブトムシの標本の作り方、カブトムシ相撲の秘訣の紹介がありました。



そして次は、お待ちかね、3年ぶりの「カブトムシ相撲つくし野場所」です。

井上さんと小池さんがこの回のために作ってくれた、新しい2つの土俵に分かれて開始です。

さっき習ったばかりの秘訣を参考にカブトムシをあやつります。一本勝ちがたくさん出て、今までのカブトムシ相撲にはなかったハイレベルの戦いがくり広げられました。

たちまち会場の視聴覚室はすごい熱気に包まれます。カブトムシたちも興奮してたくさん飛び立ちましたが、井上さんが捕虫網でつぎつぎ素早く捕まえます。

小池さんとお父さんたちは、行司、記録係、タイムキーパーなどにわかれて試合をすすめていきます。

そして、当日の特別ゲストの田村先生と小澤校長先生、小池顧問の3人のドリームチームの登場です。カブトムシを借りて、児童たちのチームと試合をしました。

結果はドリームチームの3勝0敗の圧勝でした。

勝ちを意識(いしき)しない、少しだけカブトムシをあやつる戦い方が、かえって好結果をもたらしたようです。

これはあらたな秘訣の発見でした。

試合が終わった児童たちは、棒のぼり競争などを各自楽しんでいます。



トーナメントが終了し、上位チームには賞品として小池さん桑木さんが開始前にビオトープ畑から収穫してきてくれた、カボチャ、トマト、キュウリ、ピーマン、ゴーヤ、サヤエンドウ、ナスなどの野菜の授与(じゅよ)がありました。また田村先生と小澤校長先生から特別賞としておおきなかぼちゃの授与がありました。

つぎに、チームで回答したクイズの賞品の授与です。賞品は小池さんのお手製のクヌギをかまぼこ状に切った、カブトムシの標本のディスプレーの台座です。もらった人はカブトムシが死んだら標本にしてあげてくださいね。

満点のチームが多かったのでジャンケンで勝った2チームに授与されました。



そして、本日の特別ゲストの田村前校長先生への感謝の記念品の贈呈です。4年間のビオトープ活動の思い出がつまったフォトアルバムを、写真を撮影された三浦さんが、お子さんと一緒に贈呈しました。

フォトアルバムはご賛同いただいた保護者、児童の皆さんの寄せ書きもあり、先生に喜んでいただけたようです。皆様ありがとうございました。



最後はミニ収穫祭です。ビオトープ畑で穫(と)れたスイカと田村先生のお土産のブルーベリーをみんなでおいしくしくいただきました。


第二カブトムシ御殿のトラブルを乗り越えて、番外編を成功させることができて、ほんとうによかったです。

2008/06/20

開催予告 08年度 番外編 「かぶとむし相撲 町田場所」

カブトムシが大好きなキミへ。仲間と一緒にカブトバトルしないか!

母校の名誉をかけ、町田の小学生達が特設コロシアムで熱戦を繰り広げる!

題して「かぶとむし相撲 町田場所」!!


この大会は町田市制50周年事業「校庭にかぶとむしの楽園を作ろう!」の一環として行なわれます。

カブトムシが好きな大人と先生が手をつなぎ、町田ならではの遊び場・学び場を作ろう!という試みです。

多摩丘陵に位置する町田市。その里山の恵みを生かした"あなどれない”企画。賞品はオオクワガタの幼虫

幼虫やサナギの観察をしているキミ! 当日、持ってきてくれヨ!

開催日時・場所

申し込み要領

  • 参加希望者は、申込用紙をこちらからダウンロードして必要事項をご記入の上、6月23日までに、校長までお届けください。
  • 3人1組のチームで、または個人でお申し込み下さい。(個人参加者は学校でチームを作ります。)
  • 詳細は後日発表の上、お届けします。
  • カブトムシがいない人も貸してもらえます。

備考

  • 定員は96人(32組)としますが、申込状況によっては、変更することもございます。
  • 大会に参加できるカブトムシは、日本産に限り、「各自が持参すること」を原則とします。
  • 昼食は各自でご用意いただくことになります。(コンビニ・弁当屋が鶴川街道沿いにあります。)
  • 駐車場は関係者専用としますので、参加者は公共交通機関を利用して、お越しいただくことになります。
    (小田急線鶴川駅下車→バスで「平和台坂上」下車→徒歩5分/又は駅から徒歩20分)
  • 本大会は町田市制50周年事業「校庭にかぶとむしの楽園を作ろう!」の一環として行なわれます。
  • 当日、鶴川第二小学校の「かぶとむし園」および学校ビオトープの視察・体験の時間も予定しています。
  • 本事業に関心・興味をお持ちの学校/保護者の方で、保護者/学校との協力関係ができる所には必要な資材だけでなく、設置方法のノウハウ・幼虫提供などを含めた支援も考えています。
  • 9月15日(祝)に町田市民ホール 第二ギャラリーで「大会写真展・相談会」も開催する予定です。
  • 大会で撮影した写真は活動報告などに使用させていただくこともあります。予め、ご了承下さい。
  • 本大会は「鶴二小おやじの会」と「つくし野小学校ビオトーププロジェクト」が共同で主催する市民協働事業です。
    両校はかぶとむし園作りがきっかけで、学校と保護者の交流ができ、ビオトープ整備をはじめとする活動を毎月実施しています。
    実は、本企画も両校の交流から生まれ、市制事業として正式採択されたものです。
    学校ビオトープ・学校と地域との交流・地域の学校支援などに興味のある方の参加もお待ちしてます。
  • 大会は団体トーナメント戦(3人制)です。制限時間内で決着がつかない場合は、判定で勝敗を決めるため、1試合3人の審判が必要です。同行の方には、副審のお願いなどでご協力いただくこともございます。
  • 表彰はバトル部門だけでなく、大きさ・小ささ部門、観察記録部門など、各種企画する予定です。