次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度つくし野地区での活動は延20回実施。延参加者数は66名。 ◎F幼稚園での活動は延15回、延871名参加。 ◎小川小への出張環境学習は延11回実施。延887名参加。 ◆3地区で延2,524名/46回の活動を実施。
〇2025年度の第6回定例活動は、9月13日 (土)午後の実施予定です。詳細は下記。第5回特別活動は、実施日未定です。
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2009/02/14

活動報告 08年度 第10回 「大学で最先端の実験をしよう」

文: 田村校長先生

今回の活動は、今年度助成を受けた(独)科学技術振興機構(JST)の4回目の活動として行われました。

「大学で最先端の実験をしよう」というテーマで森田先生の勤務校であり、連携先の麻布大学へ行って実験をさせていただきました。

今回の参加者はあまり多くはないのではと予想していましたが、予想に反して、90名を超える参加者となりました。ありがとうございました。

当日は、季節外れの陽気で、歩いていても汗ばむほどでした。

つくし野駅12:45分の集合時刻前にはほとんどの方がお集まりくださり予定より早く出発しました。

田園都市線から横浜線に乗り換え、矢部駅で降りました。

助手の長岡さんの出迎えを受けて、歩いて5分ほどで麻布大学に着きました。



遅れて合流した方を待って集合写真を撮(と)りました。

その後、全員が実験室に集まり森田先生から活動内容の説明を受けました。

子ども達はそのまま実験室で水道水の塩素実験をします。

大人は別室でお話の後、ホテイアオイの培養(ばいよう)の実験をします。

子ども達は、まず、人為的(じんいてき)に濁(にご)りを付けた水に薬品を混(ま)ぜてきれいにする実験をしました。

小学校にはない器具を使っての実験です。ピペットからして全く違いました。

次に、いろいろな水に塩素が含まれているかの実験です。

試薬を入れると水道水がうすいピンク色になり、塩素が入っていることが確かめられ、塩素の働きの話を説明していただきました。

一緒に参加した幼稚園年長さんの子ども達が、予想外に大変喜んで実験していました。









実験が終わってから、大学校内で飼育している牛、馬、豚(ぶた)、羊などを見学しました。

牛や豚があまりにも大きいのでびっくりしました。

大人は別室でのお話の後、培養実験でした。

時間内に終わらなかった分は後で助手の方に作っていただきおみやげにいただきました。

大人も飼育動物を見学しました。

それが終わって全員はじめの実験室でアンケートを書いて終了です。

私も初めて理科系の大学の研究棟(とう)に入って実験させていただき、世界が広がりました。

今年度、4回のJSTの助成を受けての活動は、これまでの活動の幅を広げるもので、大変よかったです。

森田先生を始め関係者に感謝申し上げます。













08年度 第10回ビオトープ活動
アルバム

2009/01/30

次回予告 2月14日(土) 「大学で最先端の実験をしよう」


麻布大学
光の春と呼ばれる季節を迎えましたが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。

1月の活動では、54名のご参加をいただき、小鳥の巣箱を24個作ることができました。各自、自宅へ持ち帰った巣箱にも、学校につける巣箱にもたくさんの小鳥に入ってほしいと期待しています。

さて、2月の活動は、今年度の(独)科学技術振興機構(JST)の助成対象の最後の活動として、連携先の麻布大学へ行って、最先端の実験などを体験させていただきます。

小学生ではなかなか見られない生命科学系大学を見学し、実験などを通じて生命や科学に対する興味を深めてほしいと思います。

参加してみたい人は、ふるってご参加ください。ご参加いただける方は、2月3日(火)までに本日全校配布の申込用紙に記入の上、担任に提出してください。

なお、今回は交通費が往復で大人660円(子ども340円)かかりますので、よろしくお願いします。

開催日時・場所

  • 2月14日(土) 12時45分
  • つくし野駅前集合

スケジュール

12時45分つくし野駅前集合
13時12分つくし野駅発
13時21分長津田駅発
13時42分JR横浜線矢部駅着(駅からキャンパスは徒歩5分くらいですぐ近く)
14時麻布大学着
活動テーマ 「汚れた水から飲み水を作ってみよう!ー水道水の作り方ー」
活動の合間に、大学構内の牛や豚の畜舎や動物病院、研究室の探検などを予定しています
16時麻布大学発
17時つくし野駅着、解散

用意する物

  • 筆記用具
  • 名札(必ず付けてください)
  • 水筒
  • 交通費

備考

  • 原則として、1・2・3年生は保護者と一緒にご参加ください。
  • 雨天実施です。

2008/05/17

活動報告 08年度 第2回 「里山にいってみよう Ver.2」

文: 田村校長先生
写真: 三浦さん

新しいメンバーをたくさん加え、70名ほどの参加者で、5月17日(土)に第2回目の活動を行いました。天候にも恵まれ、楽しい午後でした。


今回は、つくし野の開発前はこのような里山だったと思わせる学校近くのコースを歩きました。
よく、こんなコースを探してきてくださったなというのが私の感想です。
竹林あり、尾根の畑あり、小川が流れ、雑木林がありました。
神社や寺が多いのにも驚かされました。




参加者それぞれに自分の興味関心をかき立てられたと思います。
カラス?の巣、タヌキ?の足跡に感動し、カラスノエンドウの実の笛作りに興じました。


途中の飴のおやつ、ゴールのセントラルパークでご褒美の麻布どらやきがタイミング良く、とてもおいしかったです。


グループごとの新聞作りと発表は新しいこころみでした。1年生には難しかったと思いますが、回を重ねるごとに力を付けてほしいと願っています。


今回の活動は「科学技術振興機構補助対象の活動」で、記念すべきイベントとなりました。


08年度第2回ビオトープ活動アルバム

解説 08年度 第2回 「里山にいってみよう Ver.2」