次の活動実施予告・実施済の報告


◎2025年度つくし野地区での活動は延22回実施。延参加者数は828名。 ◎F幼稚園での活動は延11回、延1,280名参加。 ◎小川小への出張環境学習は延6回実施。延887名参加。 ◆3地区で延2,995名/39回の活動を実施。
〇2026年度第3回定例は5月31日日午後57名の参加者で実施しました。第4回の特別活動は実施日未定ですがジャガイモ収穫の見込みです。

2008/03/08

活動報告 07年度 第11回 「今年は1年ありがとう」

今年度の活動も、いよいよ最終回を迎えました。

今回は、1月に計画していて雨のためできなかった「恩田の里山探検」に行きました。
つくし野も開発前はこんなだったんだろうと思います。

講師は、高見さんです。
つくし野駅前に集合し、電車を乗り継いで行きました。参加者は50名ほどでした。

谷戸の入り口で高見さんの説明を聞き、田んぼ、畑、小川、雑木林などで構成されている谷戸を実際に見て、実感しました。


谷戸を奧に進んでいくと、小川や畑がありました。実際に川をのぞいてみました。



遠くからでよくわかりませんでしたが、小鳥の姿や鳥の巣も見ることができました。


畑には菜の花や梅が咲いていて、春本番を思わせました。



尾根道から下り、雑木林の中を通って、元の場所に戻りました。
そこで、顧問の方が用意してくださっていた、子どもには甘酒、大人にはコーヒーがふるまわれました。
最後に、今年度の活動を年間計画に基づいて振り返りました。
来年度は、また楽しい計画を立てたいと思っています。



※1年前、参加者のお母さん方に植えていただいたキクザキイチリンソウが、校地内の斜面に1輪だけ咲きました。

2008/02/09

活動報告 07年度 第10回 「小鳥を家に招待しよう」

昨年度に引き続き、今年も小鳥(シジュウカラ)の巣箱を作りました。昨年度と違うのは、板の厚さを10mmから15mmにしたこと。片ながれだけでなく、切妻の巣箱も作ったことです。2個作った人もいました。

まず、小池顧問の小鳥や巣箱についての説明がありました。実際の小鳥の巣を見せてもらいながら、説明を聞きました。



いよいよ、板をもらって鉛筆で線を引きます。

板は今年も小野路の材木屋さんから杉を製材してもらいました。今年は30枚準備していただき、学校で2週間ほど乾燥させました。

2・3個、節の穴が開いていて、ちょうどシジュウカラ用の大きさによいので、そのまま出入り口用の穴として使いました。


ノコギリで板を切りましたが、昨年より厚いため皆さん苦労していました。






完成した巣箱はそれぞれが自宅に持ち帰り、セットしたと思います。
思いの外時間がかかったため、校地内の巣箱の取り付けは、後日、有志の方に集まっていただき、8個取り付けました。

昨年度は7個中5個にシジュウカラが入りましたが、今年は何個はいるでしょうか。
いくつかの巣箱にはのぞきに来ているのが目撃されています。

つい先ほど、正門横の銀杏の木に取り付けた巣箱の中から1羽のシジュウカラが飛び出しました。

2008/01/12

活動報告 07年度 第9回 「里山って何?里山を見に行こう」

ビオトープの手本である里山。

つくし野もかつてはこのような里山だっただろうと思われる「恩田の里山探検」を計画していましたが、あいにくの雨となりました。

そこで予定を変更して、校舎内で高見講師に資料をもとに里山のお話をしていただきました。

次に、つくし野の開発前の土地の様子を、地域にお住まいの中村さんと山下さんにお話してもらいました。
その後、今年度、再発見された開発前のつくし野の立体模型を全員で掃除し、お二人の指導のもと、当時の地名を入れました。

参加された保護者の方の中に、自分が小学生の時、この立体模型を見た記憶がある方がおられて、大いに話がはずみました。

最後に、次回の小鳥の巣箱作りへのつながりも考え、ハンガーでピーナツリースを作って持ち帰りました。
今回行かれなかった恩田の里山に、3月に行こうという計画もあります。いつかは行ってみたいところです。


高見講師による恩田の里山のお話


再発見された開発前のつくし野立体模型


ピーナツリース作り


シジュウカラが食べに来てくれるかな

2007/12/08

活動報告 07年度 第8回 「焚き火のすすめ」

人間は自然に働きかけ、自然の中から採集してきたり、農業を行って食べ物を手に入れてきました。
それを料理して食べます。これは、命をいただくということです。

前回は柿やザクロをそのまま生で食べたり、干し柿のように少し加工して食べました。
今回は、たき火を使って焼いて食べようという活動です。

最近は身近に火を見たり、使ったりしなくなっています。本当はそれではいけないと思うのですが・・・・・
たき火をしたことがある子供が本当に少ないのは驚きでした。

人間として基本的な経験ではないかと思い、今回の企画は行いました。

燃やしていいもの、いけないもの、自然に優しいたき火とは?
環境とたき火、たき火で作ったものが美味しいのはどうして?後片付けの大切さ・・・などをお話した後、みんなでたき火をし、いろいろなメニューを楽しみました。

申し込み締め切りが近づくにつれてどんどん参加希望者が増え、当日は100名の参加者でした。
初めての参加者も多く、これまでの最高を記録しました。

メニューは
  1. 棒に巻き付けたねじりパン
  2. 孟宗竹を使ったバームクーヘン
  3. 空き缶で焼いたパンケーキ
  4. 焼きマシュマロ
  5. 焼き芋
  6. ポップコーン
  7. ヤマメとイワナ
  8. 餅焼きと雑煮
  9. ぎんなん
  10. 飲み物はパーコレータで入れたコーヒー、ホットミルクココア、紅茶


木の枝に巻いてねじりパンを作る


焼き上がったねじりパン


空き缶で焼いたパンケーキ


孟宗竹に巻いて焼くバームクーヘン


小さいが校長が自ら釣ったイワナを見せる


ほっこり焼きあがったさつまいも

2007/11/13

活動報告 07年度 第7回 「田んぼを元気に」

町田市でこれまで生活してきて、秋になると古い農家等でイチジクザクロなどが小鳥に食べられるのならまだしも、熟したまま放置され道路を汚している姿に「もったいないな」と思い続けてきました。

生活の中に組み込まれていた自然が見捨てられています。放置されている柿の実をなんとか子どもたちに味わわせたいとも思っていました。

今回の活動は、地域にあるそのような果物を味わい、つくし野の自然の一部を体感しようというねらいです。あわせて、春に準備していただいていたカブト虫御殿隣の池(昔使われていたコンクリートます)に水を張って、メダカを飼えるようにしようという活動でした。

子どもたちと保護者とで地域を回り、甘柿やザクロををとらせていただき食べたり、渋柿をとらせていただき干し柿にしたりしました。

2週間前に試作していた干し柿のあまりのうまさに、労働意欲をかきたてられました。

メダカ池もトンボ池のようなビオトープにしていただき、持ち寄ったメダカを放しました。
春になったら、卵を産んでほしいなと思います。(老朽化のため継ぎ目から水漏れし、後日、有志が集まりベントナイトを使って水止め成功。)


ばっぱはさみで甘柿をとる


ざくろをとる


干し柿にした大きな渋柿(百め柿)


百め柿の皮をむく


復活したメダカ池(観察池)

2007/10/13

活動報告 07年度 第6回 「カブト虫君元気かい? その2」

カブトムシ園を拡張し、去年の倍の広さに拡張していただきましたが、なぜか羽化率が悪く(校庭にまかれていた生石灰の混入が原因か?)、来年度に向けて改修をしました。

まずは、基底部を作り直しました。台を作ってその上に水はけの良いメッシュ地のマットを敷きました。

土は、3つのますは昨年と同じ物。2つは、七国山のこころみ農園からいただいてきたしいたけのほだ木に穴を開けたときに出るチップ。1つのますには、剪定木をチップにした物を入れました。一緒に、当日参加の子どもたちが近くの林から集めてきた、クヌギの落ち葉をたっぷり入れました。

それぞれの土の上には、これもこころみ農園からいただいてきた、椎茸のほだ木の古くなった物を5本ずつほど入れました。どの土がもっとも成長がよいかを調べる実験も兼ねています。

その後、新たに各家庭で生まれた幼虫を70匹ほど放しました。来年こそ、再びたくさんのカブトムシが羽化するように願っています。


こころみ農園の古くなったほだ木


クヌギのチップの中から出てきた幼虫


カブトムシ園に放した幼虫


新しいカブトムシ園底部仕様


うっそうとしたかぶとの森


リヤカーを引いて出発


くわがたの幼虫を探す


集めてリヤカーで帰校

2007/09/08

活動報告 07年度 第5回 「川の生き物大捜索、川で遊ぼう、川で学ぼう」

午後、第5回のビオトーププロジェクト活動が行われました。

昨年に引き続き、恩田川の水質検査や生物調査を行いました。

当日は、台風9号一過、水量も昨年より多く、水もきれいでした(水質検査の結果からも裏付けられました)。

ザリガニが捕まえられることもあって、昨年をかなり上回る参加者でした。

ザリガニは残念ながら釣れませんでしたが、網ですくうことができました。

その他、オイカワコイドジョウモロコメダカヤゴアメンボなどがいました。

生物が復活してきているなと感じました。





2007/07/14

活動報告 07年度 第4回 「カブト虫と暮らすには」

今年度、4回目のビオトーププロジェクトは、台風第4号の影響の雨のため、計画していた「カブトの森」での観察会ができなくなりました。かわりに、校内理科室で「カブトムシオオクワガタノコギリクワガタ」の観察と図にかくこと、「カブトムシの飼い方」の話を中心に行いました。

その後、普段はできない作業を行いました。
  1. 廊下に掲示してあった写真を「カブトムシ園」「トンボ池」「小鳥園」に分類して、活動がわかりやすくなるように張り直しました。「キノコ園」はまだ少ないので、今後掲 示する予定です。ご来校の折には見てください。
  2. 昇降口の水槽掃除と整備をしました。コイフナカマツカを一つの水槽にまとめ、もう一つの水槽には、モロコクチボソドジョウタナゴなどを入れてあります。
当日、カブトムシを捕まえに行けるのではないかと期待していた子どもの中には、がっかりしている人もいました。次回もわくわくする企画を考えたいと思います。
 
後日、ビオトーププロジェクト有志の方で、カブトムシ園増築部分の扉を3つ付けていただきました。今回は網が黒で、中の様子が見やすくなっています。




2007/06/09

活動報告 07年度 第3回 「ヤゴ救出大作戦」

好天に恵まれ、半分の大人はカブト虫御殿の反対側の小屋作り、もう半分の大人と子どもたちはプールのヤゴ救出を行いました。

小屋の材料は、今年も小池さんと砂長さんが廃材を調達してくれました。電動のこぎり、電動ドライバーは今年も大活躍です。

ヤゴ救出は事前に2日かけてゆっくり水を抜きますが、今年はゆっくりすぎて水が思いの外残り、昨年より深いプールで行いました。赤トンボの仲間のヤゴが主体です。糸トンボのヤゴ、アメンボ赤虫などもいました。

救出したヤゴは、トンボ池に放したり家に持ち帰って飼育しました。(何人かからトンボになったという報告と写真をもらいました)3年生は教室でも飼いました。一部は、校内のつくし野田んぼにも放しました。どういうわけか、昨年も今年も、トンボ池で羽化した後が見つかりません。魚に食べられるのか・・・・・。

最後にシジュウカラも子育てが終わり巣立っただろうと思い、巣の撤去、掃除をしようと取り外しました。すると、利用していないだろうと思っていた巣箱の中に、なんと雛がいたのです。観察、撮影後、急いで巣箱を戻しました。その直後、心配した親鳥が巣に戻ってきました。これには、一同大感激でした。7個取り付けた巣箱のうち、5個にシジュウカラが営巣していました。想像以上の成果でした。

そうこうしている間にもカブト虫御殿の作業は順調に進み、完成しました。とても立派な御殿ができました。

大満足の活動でした。