次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度つくし野地区での活動は延20回実施。延参加者数は766名。 ◎F幼稚園での活動は延15回、延871名参加。 ◎小川小への出張環境学習は延11回実施。延887名参加。 ◆3地区で延2,524名/46回の活動を実施。
〇2025年度の第6回定例活動は、9月13日 (土)午後の実施予定です。詳細は下記。第5回特別活動は、実施日未定です。

2015/08/27

「冬瓜を炊いてみました」というお便りをいただきました

小池です。

お盆明けから急に涼しくなり、秋の訪れが早く感じられますが、皆さんお元気ですか?小学校の夏休みもあと数日ですね…。

今年は、秋まで耕作できる畑の面積に余裕があるので、初めての野菜も含めていくつかの試みをしています。

ここ数年収穫できているユウガオですが、皆さんに毎年収穫物をおわけしても、自分には残さなかったので、いったいどんな味がしたのか、わからないでいました。

そこで、今年は新畑の奥の空いたスペースにトウガン(冬瓜)も植え、ユウガオ(夕顔)と共に、皆さんで収穫する前、顧問の皆さんで試食してみることにしました。

ユウガオ          トウガン

2015/08/11

ご報告 「幼虫誕生!」+「畑の様子」

文:「鉄鋼マン」さん、小池さん
写真:「鉄鋼マン」さん、小池さん

小池です。


《幼虫誕生!》

「鉄鋼マン」さんより、おたよりをいただきましたのでご紹介します。


昨日、娘の水槽にカブトムシの幼虫がいる模様であることが判明。外から見える場所だけで9匹…全部では、一体何匹いるのやら…。



やもめになったままの長男の雄、後家になってしまった次男の雌も、そろそろ一緒にしてやらないといけないかなあ、と思いつつ、この調子で殖えちゃたらどうしよう…とも思います。

2015/08/02

参加報告「カブトバトル2015 町田場所への参加」

文:KOさん、小池さん
写真:KOさん

小池です。KOさんからご報告と写真を頂きましたので、以下にご紹介します。なお、大会の様子は翌朝の朝日新聞多摩面に写真付きで掲載されました。


KOです。
今日(8月2日日曜日)はカブトムシ相撲大会町田場所(カブトバトル2015)に行って来ました。結果は、つくし野ビオトープチーム(K君、A君、M君)は団体戦で3位という結果を残す事が出来ました。


個人戦、団体戦、地域対抗戦、早登り、重さ対決、パワー対決と戦いが多数あり、9時から4時30分頃までありましたが、子供達も飽きる事なく、対決を楽しみました。
個人戦は参加者が64人程おり、規模の違いを感じました。


ランチはナンとカレーで、ナンは釜を学校の裏手まで運んでインド人のお店の人が焼いてくれるという、とても本格的で美味しいものでした。


息子は1位の副賞のミヤマクワガタをゲットしたかった〜との事で、少し悔しかったようです。
今日はとても貴重な経験をさせて頂く事が出来、ありがとうございました。

・・・とのことです。


活動でもお話ししたように、つくし野ビオトーププロジェクトの相撲大会とこの大会は兄弟関係にあり、主催者の篠田さんがつくし野場所にも来てくださり、審判を務めて下さったように、今も交流が続いています。最初の大会から私も関わり、ルールは協働で決めました。

また大会開始当初から、つくし野チームも参加し、優秀な成績を収め、賞品をゲットしてきました。

写真でも写っているオリジナル土俵は、つくし野場所でも使っているものと全く同じで、私の手作りです。

スポンサーや賞品についての考え方が、わたしとは異なる部分もありますが、田村先生のお考えに端を発するルーツは同じで、身近な生き物の命に触れる考えは同じです。

およそ10年間、この地区でカブトムシ相撲大会が継続されていることをうれしく思います。

また、創設者の田村先生もお慶びと思います。





《朝日新聞で紹介》

この日の様子は、翌朝の朝日新聞の紙面を写真付きで大きく飾りました。
私は行けませんでしたが、私が作った土俵が、写真の中央下にしっかり映っており、とてもうれしく思いました。



クリックすると朝日新聞のサイトに飛びます


2015/07/25

活動報告 2015年度 第5回活動 「第10回カブトムシ相撲大会 つくし野場所」


文:小池さん
写真:井上さん、平嶋さん、小池さん



小池です。7月25日(土)に本年度5回目の定例活動を実施しましたので、活動報告をします。

《2015年度第5回定例活動報告》


この日も早朝から高温になり、午前午後とも、いつもに増して給水と休息など、安全管理に気を付けて活動をしました。

活動に先立ち、朝8時半からSdyさんと二人で、旧畑でキュウリ、ミニトマト、エダマメ、新畑でカボチャとズッキーニ、スイカの収穫をしました。午後からの大会の優秀者への賞品にするためでした。今年はエダマメもカボチャも良く育ち、良いものがとてもたくさん取れました。



次に10時半からつくし野小学校で会場の準備を始めました。

2015/07/20

ご紹介「東京新聞に4回連載されました!」

文:小池さん
写真:小池さん


小池です。

すでに活動の中ではご紹介しましたが、本年3月、東京都社会福祉協議会主催の「きずなづくり大賞2014」で、会長賞(3位に相当)を私が書いた文章がいただきました。

タイトルは「エミおばあちゃんのほほえみに~畑がつなぐ地域と命のきずな」でした。ここ数年、耕作させていただいている畑での作物作りで起こったことなどを書いた文章です。

畑をやっていると、様々なことが学習できるとともに色々なドラマも起こります。そんな色々をエミおばあちゃんとの交流に絡めて描いた文章です。

3月の段階で、小冊子になって、東京ボランティアセンターなどで配布されていたのですが・・・。

今回、縁あって、東京新聞に4回連載されることになり、6月30日(火)、7月1日(水)、7月3日(金)、7月6日(月)の朝刊に連載されました。

小冊子になった時もうれしかったですが、今回は新聞連載ですので、文章を理解しやすいようにオリジナルの挿絵を付けての連載になりました。これはとてもうれしいものでした。


勿論、畑を貸して下さっているENさんや、畑の耕作の技術指導をしてくださっている中村一幸さんにもすぐにご報告し、お届けし、喜んでいただいたことを申し添えます。


クリックすると大きく表示されます

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[東京新聞に転載許諾済]

2015/07/16

開催のお知らせ 7月25日(土) 15年度 第5回活動 「第10回カブトムシ相撲大会 つくし野場所」

※活動のTV取材を予告していましたが、TV局の都合で中止となりました。

本年度第5回目の活動は、7月25日(土)午後「カブトムシ相撲大会つくし野場所」のプログラムをつくし野小学校視聴覚室で実施します。
例年、熱戦が繰り広げられるオリジナルルールでの戦いです。
「個人勝ち抜きトーナメント」
「体重(♂・♀)」
「早登り」
の3つの種目を実施します。
ご参加をおまちしています。

【開催日時・集合場所】

7月25日(土)
 13:00 つくし野小学校 視聴覚室集合
     (12:45受付開始:早めに来て受付してください)
     (入口は体育館側の東昇降口です。ご注意ください)
 13:15 活動内容説明の後、活動開始
 16:00 活動終了予定(現地で解散)
※雨天実施 急な変更などの連絡はビオトーププロジェクトのホームページに掲載します

【持ち物】

名札・カードケース、上履き(スリッパ)、カブトムシ(日本原産のカブトムシのみ出場可。外国産は持参不可)、筆記用具、スーパーのビニール袋、飲み物(必ず!)暑さ対策などは個人個人で!!

マイカブトの無い方へお貸しするレンタルカブトの確保が出来ました。マイカブトが無い人も安心して参加してください。
また、来年の大会のためにマイカブトを育てたい人に、カブトムシのつがいを差し上げます。(数量限定)希望する人は、飼育用水槽に甲虫マットを入れたものを持参してください。(7/19 追記)


【申込み方法】

本年度は事前の申し込みは不要です。直接、時間までに集合場所に来てください。
原則として1・2・3年生は保護者と一緒にご参加ください。保護者が参加できない場合は、事前にお知らせ下さい。卒業生、未就学児の参加を歓迎します。未就学児は保護者の保護をお願いします。
近隣公立・私立小中学校の在校生、卒業生も歓迎します。趣旨を理解くださる皆様に開かれた活動です

2015/07/12

活動報告 2015年度 特別活動第2回「畑で野菜を収穫しよう!(その2)」


文:小池さん
写真:小池さん


7月12日(日)に本年度2回目の特別活動を実施しましたので活動報告をします。



前日、7月11日(土)の活動の最後に、翌日曜日15時から、畑で特別活動の2回目「畑で野菜の収穫をしよう!(その2)」を開催することを予告し、活動を実施しました。

この日もとても高温になり、33℃ほどありました。それで熱中症を恐れ、なるべく短時間の活動にしました。


2015/07/11

活動報告 2015年度 第4回「森で学ぼう!森であそぼう!」

※ 文末に《おまけその2:「鉄鋼マン」さんからの感想》を追加しました。


文:小池さん
写真:平嶋さん、小池さん



小池です。7月11日(土)に本年度4回目の定例活動を実施しましたので活動報告をします。



この日、今年とくに長くたくさん降り続いた梅雨の雨が、台風の影響でぱったりと止み、前日と同様に梅雨明けを思わせる青空が姿を現し、それとともに気温がぐんぐん上がりました。

活動のあと見た夜のニュースの報道では、この日全国集計で600人以上が熱中症で病院に運ばれた…とのこと。いつもに増して給水と休息など、安全管理に気を付けて活動をしました。

朝10時半から資材の搬入やブランコなどの設営を樋村さん、平嶋さん、船崎さんと4人で始めました。



活動は午後1時からで、つくし野駅前に集合して始めました。

2015/07/06

開催のお知らせ 7月11日(土) 15年度 第4回活動 「森で学ぼう!森であそぼう!」

7月11日の活動は、予定通り開催する予定です。高温になるとの天気予報です。参加者は各自、服装や補給水分など、事前の準備をお願いします。

本年度第4回目の活動は、7月11日(土)午後「森で学ぼう!森であそぼう!」のプログラムをつくし野駅前集合 ⇒ 徒歩でいける里山 で実施します。
「森で学ぼう!森で遊ぼう!」のプログラムは、つくし野近くの雑木林で森の働きを学び、森に親しむ時間を過ごしたいと考えます。
恒例になったハンモック、どこでもブランコ、高い木から吊るされた1本ブランコ、森の工作、藍の生葉タタキ染め、昆虫採集(希望者)などを予定しています。
ご参加をおまちしています。

【開催日時・集合場所】

7月11日(土)
 13:00 つくし野駅前 集合(12:45受付開始)
  13:15 活動場所へ徒歩で移動  ⇒ 13:30 活動開始
 15:30 活動終了予定(現地で解散)
雨天延期(7月12日 日曜日)※連絡はビオトーププロジェクトのホームページに掲載します

【持ち物】

名札・カードケース、虫刺されやヤブでのけが防止のため服装はできるだけ長袖・長ズボン、帽子(必ず!)、筆記用具、軍手、飲み物(必ず!)、虫取りをしたい人は虫取り網や虫かご

【申込み方法】

本年度は事前の申し込みは不要です。直接、時間までに集合場所に来てください。
原則として1・2・3年生は保護者と一緒にご参加ください。保護者が参加できない場合は、事前にお知らせ下さい。卒業生、未就学児の参加を歓迎します。未就学児は保護者の保護をお願いします。
近隣公立・私立小中学校の在校生、卒業生も歓迎します。趣旨を理解くださる皆様に開かれた活動です

2015/06/30

畑のお世話報告と記録 「キュウリなどを植えました」

文:SYDさん、樋村さん、小池さん
写真:SYDさん

活動が無い週も、毎週土・日曜日、主に夕方、畑の世話をしていることは、前回ご報告しました。耕作している畑が2つに広がっていて、旧畑に余裕が生まれ、葉物や豆を植えているのですが、まだスペースがあります。ここの草取りに汗をかいています。

畑は作物を植えていないと、手入れが滞り、雑草が生え、種を蒔き散らしてしまいます。このスペースに、保護者のSYDさんとKさんから、キュウリなどを植えたいが…と相談がありました。

畑はつくし野ビオトーププロジェクトの環境学習のために、地域のENさんから無償でお借りしているもの。

できた作物は、あくまで活動に参加する皆のものであること(活動で利用できない物は別で、お世話になっている方や、支援して下さる方にお礼用に用います。)を基本とする条件でお許しすることにしました。

以下は、6月30日火曜日の3人のみなさんの活動報告です。(平日ですので私は仕事でした。)

2015/06/28

状況報告記録 「梅雨のころの畑のようす」

文:小池さん
写真:小池さん

「梅雨のころの畑のようす」のご報告です。

活動が無い週も、毎週土曜日、畑の世話をしています。

現在のところ、耕作している畑が2つに広がっていることと、サツマイモを新畑に植えたため、旧畑に余裕が生まれ、葉物や豆を植えているのですが、これが大変。

サツマイモはそんなに神経質に草取りをしなくても、サツマイモの方が強いので次第に雑草のほうの勢力が弱まり収穫には影響はないのですが、葉物や豆はそうはいきません。

この時期になると、春先のころは、雨が降らないかなあ??と念じていたのがウソのように雨が降り、日差しも強くなると作物はぐんぐん育ちますが、雑草はそれにもまして成長するのです。

無償で、畑の耕作をさせていただいていることもあり、草ぼうぼうのみっともない状況にはできないと感じているからです。

2015/06/23

観察記録 「プールのヤゴ救出大作戦!」のその後

文:「鉄鋼マン」さん、小池さん
写真:「鉄鋼マン」さん

つくし野にお住いの「鉄鋼マン」さんからお便りと写真をいただきました。
「プールのヤゴ救出大作戦」のその前後のご報告です。

 ※6月29日に追加のおたよりを文末に追加しました。



いつも参加させていただいております。
先日、救出作戦に参加させていただきましたが、当家でもようやく、ヤゴが羽化しました。

当日の感想も含めレポートさせていただきます。


≪1.事前準備≫


できれば、下準備したうえで参加したいと思い、アマゾンで関連書籍を購入しました。
最初に慶応の先生の本を購入したのですが、子供に見せるにはやや学術的でしたので、これは自分がザッと斜め読みして終わりにし、子供向けには、写真や図が豊富な本をもう一冊買いました。


(実際は、子供は事前にはほとんど読んでくれず、今になって、羽化の流れを理解するために見ているようです。)




≪2.当日≫

小1、年中、3才の3人を連れて、家内と家族あわせて5人で参加させていただきました。

2015/06/13

活動報告 2015年度 第3回「プールのヤゴ救出大作戦!(vol.10)」

※ 文末に《おまけその5:SYDさんのお便り》を追加しました。



文:小池さん
写真:平嶋さん・井上さん・小池さん



小池です。
6月13日(土)、本年度3回目の活動を実施しましたので活動報告をします。



この日は、午前中から掲示物や資材などの準備を樋村さん、平嶋さんと3人で始めましたが、卒業生で中3のK君が手伝いに来てくれました。とてもうれしく思いました。

活動は、いつものように、つくし野小学校の視聴覚室に集合して始めました。今年度の参加申し込みは、ブログを通じてだけでこれもほとんど利用されていませんので、参加人数は事前にわかりません。

幸い今回は参加者が次々集まり、視聴覚室にあふれんばかり…。事前に用意しておいた資料も参加者票も足りなくなってしまいました。最後に書きますが参加人数100名近い活動になりました。(配布資料が足りなくなり、もらえなかった人は連絡をくださればお届けするなどしますよ!)

2015/06/06

活動報告 2015年度 特別活動第1回 「ソラマメなどの収穫」

文:小池さん
写真:平嶋さん、小池さん



6月6日土曜日午後、月に一度の定例活動以外の本年度第1回の特別活動を実施しましたので報告します。

午前中に畑の下見をし、ソラマメの収穫が遅れ、水が切れて調子が良くないことが分かっていましたので、ブログでその状態であることを事前に告知しましたが、5家族が集まって下さいました。

はじめに、ソラマメについて書かれた絵本をもとにお話ししました。

本日(6/6)の特別活動について


幸い雨も止み、予告していましたように、本日6月6日土曜日14時から、今までの畑で野菜の収穫をします。

そこで、午前中、現地を確認したのですが、ソラマメがほぼ全滅。サヤが真っ黒になってしまっています。


これは、水切れで根が傷むことが原因で昨年もこういう状況が起こりましたので、今年は気を付けて水やりに努めていたのですが・・・。先週に収穫をしておけばよかったのですが、悔やんでも始まりません。

もちろん、空揚げにしたり、水につけて柔らかくして炊き込みご飯にしたりすることはできるのですが、皆さんが期待していた、お店で売っているような緑色のソラマメはほとんど収穫できませんことを予めお詫びしておきます。

自然相手に作物を作ることの困難さはいつも感じるのですが・・・。

代わりに、コマツナ、ハツカダイコン、サヤエンドウは収穫できますので、それなりに収穫は体験していただけますが・・・。

汚れてよい服装、なるべく長ぐつ、飲み物を忘れずに!!

14時に畑でお待ちしています。


つくし野ビオトーププロジェクト
小池常雄


2015/06/05

開催のお知らせ 6月13日(土) 15年度 第3回活動 「プールのヤゴ救出大作戦!(Vol.10)」

本年度第3回目の活動は、
6月13日(土)午後 
「プールのヤゴ救出大作戦(Vol.10)」
つくし野小視聴覚室 ⇒ 同小プール で実施します。
このままでは、間もなく実施されるプールの掃除と水替えで、たくさんのヤゴが下水に流され、命を失ってしまいます。
昨年は2,926匹のヤゴの命を救いました。
今年は3年生が授業で採取した後ですが、例年の計測数を考えるとまだまだたくさんのヤゴがいるはずです。
今年も、たくさんのヤゴを救いたいと考えます。
今年は何匹のヤゴが確認できるでしょう?
希望者はヤゴを連れ帰り、自宅で育て、感動の羽化を観察することが出来ます。
ご参加をおまちしています。

【開催日時・集合場所】

6月13日(土)
 13:00 つくし野小学校 視聴覚教室 集合(体育館側昇降口から入って下さい)
  13:15 活動開始(プールと校内のみで活動)
 16:00 活動終了予定(学校で解散)
※少雨決行です。大雨の時は翌日に雨天延期(6月14日日曜日)です。

【持ち物】

濡れてよい服装(水着も可)か着替え、帽子(必ず)、サンダル、魚用のアミ等、筆記用具、飲み物(必ず)
ヤゴを持ち帰りたい人は水槽か大きいペットボトル(2ℓ以上)の上部を切ったものなど

【申込み方法】

本年度は事前の申し込みは不要です。直接、時間までに集合場所に来てください。
原則として1・2・3年生は保護者と一緒にご参加ください。保護者が参加できない場合は、事前にお知らせ下さい。卒業生、未就学児の参加を歓迎します。未就学児は保護者の保護をお願いします。
近隣公立・私立小中学校の在校生、卒業生も歓迎します。趣旨を理解くださる皆様に開かれた活動です

2015/06/01

特別活動のお知らせ「畑でソラマメを収穫しよう!」


月に一度の定例の活動に加えて、特別の活動をします。

ことしは、雨が適当に降らず、ソラマメの水やりに努めましたが、一部は渇水で葉を落としてしまいました。それでも一部は収穫できそうですので、特別活動を行い、皆で初夏の味ソラマメを収穫したいと思います。



日時:2015年6月6日(土)14時から
  (30分程度の短時間の活動にします)

場所:ビオトーププロジェクト専用畑
  (新しい畑ではなく、これまでの畑)

集合場所:現地
  (注意:今回は小学校東門ではなく、です)

持ち物:水分補給のためのもの(たっぷりと)、帽子など日差しを遮る服装
    収穫物を入れるビニール袋(数枚)、園芸用ハサミ


2015/05/16

活動報告 2015年度 第2回「畑でおイモや作物を作ろう!」

※ 文末に《おまけその7:Aさんからのお便り》を追加しました。
 コメントもあります。(6/2)


文:小池さん
写真:平嶋さん、井上さん、小池さん



小池です。5月16日(土)、本年度2回目の活動を実施しましたので報告をします。

この日は台風のあとの前線の影響が残ることが予報されていて、1週間ほど前からずっと天気予報を心配していました。当日も、朝からイモの苗やミニトマトの苗などを買い出しに行ったのですが、午前中は雨が残り、活動時間までに雨が上がるかとても心配でした。

それでも、11時過ぎには明るくなり、関東地方のレーダーにも雨雲が去っていく姿が確認できたので、井上さん、平嶋さん、樋村さんと4人でタープを張るなどの準備を始めました。



活動は、いつものように小学校の東門の前に集合して始めました。事前の参加者の申し込みの確認は、ブログを通じてのものだけにしていますので、どのくらいの人数が集まるのか、どなたが参加希望なのか私には事前につかめません。

今回は、数名から「今日はやりますか?」とメールで連絡を受けました。屋外の活動は、いつもお天気や作物・生物が相手なのでなかなか難しいのです。雨が止んだので実施したのですが、午前中で雨だから翌日に延期…と考えた方がいて、これが翌日の後日談を生じました。
(→《おまけその2》を参照)

2015/05/08

開催のお知らせ 5月16日(土) 15年度 第2回活動 「畑でお芋や作物を作ろう(Ver.7)」

本年度第2回目の活動は、5月16日(土)午後 つくし野小学校東門集合 ⇒ 専用畑へ移動 で実施します。
地域のENさんからお借りして3年目となる畑で、ビオトープ専用畑の看板を掲げ、作物を自ら植え、育て、収穫し、食べる体験的活動を通して、生物多様性を学び、自然体験に関わる活動をしたいと思います。
今回はサツマイモ苗やエダマメのタネなどをまきます。サヤエンドウ、ハツカダイコンが収穫できそうです。
新1年生や在校生、卒業生、未就学児、教職員・地域にお住まいの皆様も大歓迎します。

 【開催日時・集合場所】

5月16日(土)
 13:00 つくし野小学校 東門(体育館横) 集合
 13:15 ビオトープ専用畑に徒歩で移動(直接畑に行くことは、禁止です。)
 13:30 活動開始
 16:00 活動終了予定(現地解散)
※雨天延期(5月17日日曜日:同時刻)です。

2015/05/06

2015年度 5月初旬 「シジュウカラとカブトムシ」

文:小池さん
写真:小池さん
ビデオ:小池さん


≪シジュウカラの巣立ち≫

これまでも、何回か活動報告の≪おまけ≫で書きましたが、昨年に続き今年も我が家の庭で、シジュウカラが営巣(えいそう:巣を作って子供をそだてること)してくれました。
巣作りから巣立ちまで、およそ1月半ほどの時間ですが、我が家に幸せな時間がやってきました。

わたしは現在の家に引っ越してからすでに20年近く過ぎましたが、引っ越してから数年後には、庭に巣箱を付けましたので、もう20回近く試みたことになります。
最初のころは、巣箱の作り方も穴のあけ方も自己流で、材料もありあわせの廃材を用いて作っていました。
初期の巣箱はまだ保存してあり、例年1月の活動の時に皆さんにお見せしています。
その後、いろいろ研究し、オリジナルも含めいくつもの巣箱の設計図を作り、この10年間は皆さんにタイプを選んで作っていただいていることはご存知の通りです。

そんなわけで、我が家のささやかな庭でも、毎年複数の巣箱を付け、その年の気に入った巣箱をシジュウカラに選んでもらう方法を取るようになって10年近く過ぎました。
こんなに苦労して巣箱を準備しても、毎年営巣(巣箱を利用して、ヒナを育てる事)してくれるとは限りません。
ですから、営巣してくれた時の喜びは、家族全員にとって、とても大きいのです。