次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度つくし野地区での活動は延20回実施。延参加者数は766名。 ◎F幼稚園での活動は延15回、延871名参加。 ◎小川小への出張環境学習は延11回実施。延887名参加。 ◆3地区で延2,524名/46回の活動を実施。
〇2025年度の第6回定例活動は、9月13日 (土)午後の実施予定です。詳細は下記。第5回特別活動は、実施日未定です。

2016/03/28

おさかなの話への反響 その3:アンケート記録

 2015年度 第12回活動
「大学の先生にいきもののお話を聞こう!~キンギョはなぜ海がきらい?」
 へのみなさんの反響など(アンケート記録)

文:小池
写真:平嶋、井上、小池
編集:平嶋

3月12日(土)に活動歴10年目最後を飾る本年度定例12回目の活動を実施しました。当日のアンケートをまとめたものをご紹介します。(小池常雄)




《当日に皆さんに書いていただいたアンケートより》

久しぶりに活動当日、参加者の皆さんにアンケートを書いていただきました。以前は毎回、書いていただいていた時があったのですが…。

保護者の10人(男性4人、女性6人)、子ども11人(未就学3人、1年生3人、2年生2人、3年生2人、4年生1人)から、頂きました。さすがに未就学の子からの何もかかれていないものや、「ありがとう」だけのものもありましたが、それはそれ…。

出して下さった皆さん全員に感謝です。

2016/03/25

おさかなの話への反響 その2:お便り(鋼鉄マンさん)

文:鋼鉄マンさん、小池
写真:平嶋、井上、小池
編集:平嶋


3月12日(土)に活動歴10年目最後を飾る本年度定例12回目(特別活動5回を合わせると17回目)の活動を実施しました。鋼鉄マンさんからも嬉しいお便りを頂きましたので、ご紹介します。(小池常雄)


《鉄鋼マンさんより、感想をよせていただきました》

先日はありがとうございました。
この日の感想は、思うところあり、若干堅めになりました。ご一読ください。

12日の金子先生の講演は、一家5人で、楽しく聞かせていただきました。
子供にもわかりやすいように、丁寧にお話しいただきましたが、さすがに年中の次男と3才の娘には難しかったようで、途中から校庭に遊びに行ってしまいました。
小1の息子は分らないなりに興味を持ったようで、あとで『東大に行って魚の研究をしたい。』と言っておりました。




以前から自分の子供だけでなく、甥(おい)や姪(めい)達にも、『何でもいいからやりたいことを勉強して欲しい。それが人の役に立つ仕事になって、みんなに感謝して貰えるようだと嬉しいよね。』…と言い続けてきました。

それでかどうか、長男は『おまわりさんになりたい』と言っておりましたが、最近になって、憧れの嵐の桜井君がKO大卒と知り、『桜井君と同じ大学に行きたい。』などと言いだしておりました。東大やKO大がどういう学校なのか、全く分かってないと思いますが、今回のお話をうかがって、好奇心を刺激されたようです。


2016/03/23

金子豊二先生 読売農学賞 受賞!

文:小池
写真:小池、井上
編集:平嶋

読売新聞に金子先生の読売農学賞受賞が掲載されましたので、ご紹介します。(小池常雄)


《金子豊二先生が、読売農学賞を受賞されました》

読売新聞 2016年3月22日朝刊 34面より(クリックで拡大表示)

2016年3月の活動で、講師に来てくださった東京大学大学院の金子豊二先生の読売農学賞受賞が、3月22日の読売新聞朝刊で、報道されましたので、ご紹介します。

2016/03/20

おさかなの話への反響 その1:お便り(SYDさん、Aさん、MAちゃん)

文:SYDさん、Aさん、MAちゃん、小池
写真:平嶋、井上、小池
編集:平嶋


3月12日(土)に活動歴10年目最後を飾る、本年度定例12回目(特別活動6回を合わせると18回目)の活動を実施しました。今年度の活動はこれが最後でしたが、内容が好評で、いくつかのメッセージを頂きました。ご紹介をします。(小池常雄)




《スクールニュースで配信されました》

今回も月刊誌「スクールアメニティ」の記者、岡本さんが参加してくれました。今回の活動が、スクールニュースとして配信されましたのでお知らせします。

『スクールニュース vol.175 編集部から 体験型環境教育の現場
 つくし野ビオトーププロジェクトシーズンX 2016.3月』



《SYDさんから、感想をいただきました》

2016/03/12

活動報告 2015年度 第12回 「大学の先生にいきもののお話を聞こう! ~キンギョはなぜ海がきらい?」


文:小池さん
写真:平嶋さん、井上さん、岡本さん、小池さん



3月12日(土)に活動歴10年目最後を飾る本年度定例12回目(特別活動6回を合わせると18回目)の活動を実施しましたので活動報告をします。(小池常雄)


《2015年度第12回定例活動報告》

本年度は、この活動が2005年5月に始まって10年目の記念すべき年。何か記念となる、例年とは異なった企画が出来ないかと、年度最初のころは考えていました。

しかし、11月と2月に私にとっては大きな出来事があり、オリジナルの企画を立案するには、余裕がなくなってしまいました。

そんな時、以前、個人的な友人で、奥様を合わせると2度ほどこの活動に来てくださり、とくに2012年の「大学の先生に、最新の生命科学のお話を聞こう」にも来ていただいた東京大学大学院農学生命科学研究科(農学部) 金子豊二先生に再度の来校をお願いしたところ、快くお引き受けいただけることになり、この日の活動となりました。


2016/03/05

活動報告 2015年度 特別活動第6回「はたけのお世話をしよう!」

文:小池さん
写真:井上さん、小池さん


3月5日(土曜日)に特別活動の6回目(定例活動11回を合わせると延べ17回目)を実施しましたので活動報告をします。(小池常雄)


《2015年度第6回特別活動報告》

急に暖かい日が続き、畑のお世話をしなくてはならない…と仕事をしている平日も気になっていました。それで、今回はチラシでもブログでもなく、アドレスをお教えいただいているご家族だけにメールで呼びかけ、急きょ畑のお世話をすることになりました。

急なご案内でしたので、午前中はMさん、午後はAさん母娘のみ、後は顧問だけの参加者となりました。



午前中は、Mさんと小池だけで、主にホウレンソウのウネの雑草(ホトケノザ)の草取りと、4月の活動用のベビーリーフの床の準備をしました。

畑では前の年、雑草が一本でもタネを散らすと、その周辺はたくさんの雑草が生え、どれが作物かわからなくなってしまいます。

雑草もかまわずに作物を作る自然農法という方法もあるのですが、私たちの畑はそういう方法を取っていません。従って、雑草は抜いて行かないと、肥料を吸い取られてしまい、本来の作物の成長を大きく、阻害してしまうのです。

ホトケノザに埋もれたホウレンソウ?

ホトケノザを取ってみると…

この日は暖かくなり、少しの作業だけでも汗をかいてしまいました。

2016/03/04

里山の感想、蝶プロジェクト参加報告など

2月21日(日)に本年度第11回目「里山へ行こう!」を実施しましたが、鋼鉄マンさんから楽しいお便りをいただきました。また、顧問の樋村さんが活躍されている「南つくし野小 蝶プロジェクト」に参加してきましたので、そのご紹介もします。



《その1:スクールニュースで配信されました》

今回も月刊誌「スクールアメニティ」の記者、岡本さんが参加してくれました。今回の活動が、スクールニュースとして配信されましたのでお知らせします。

『スクールニュース vol.173 編集部から 体験型環境教育の現場
 つくし野ビオトーププロジェクトシーズンX 2016.2月』



《その2:鉄鋼マンさんからのお便り》

2016/03/03

開催のお知らせ 3月12日(土) 15年度 第12回活動 「大学の先生にいきもののお話を聞こう」

活動歴10年目、今年度最後は3月12日(土)定例第12回を開催します。
今回は、3年前にも来ていただいた
東京大学大学院農学生命科学研究科教授
金子豊二先生に再度、来校いただきます。
先生は、おさかなの専門家。
我が国が誇る最先端の魚類生物学者、生命科学者です。
最近、日本農学賞を受賞!
ご著作≪もっと知りたい!海の生物シリーズ「キンギョはなぜ海がきらいなのか?」
恒星社厚生閣社刊≫をベースに、小学生や未就学の子供にもわかるおさかなのお話をしていただけます。
前回、大好評だった「おさかなクイズ」もパワーアップして再登場。
興味深い写真や標本も見せていただけそうです。
東京大学の水族生理学研究室の様子も紹介いただきます。

本活動の創設者:田村健治元つくし野小学校校長が2月23日ご逝去されました。
ご冥福をお祈りします。
今回活動の最後に、田村先生を偲ぶビデオを上映します。
卒業生や保護者の方、ゆかりのある方、是非ご来場下さい。

【開催日時・集合場所・スケジュール】

いつもと開始時間が異なります!注意してください!!
3月12日(土)
 13:45 受付開始(体育館側の昇降口から入って下さい。)【雨天実施】
 14:00 つくし野小視聴覚室集合、活動内容説明開始
 15:40頃 活動の最後に故田村健治先生を偲ぶビデオ鑑賞(希望者のみ)。
       解散。
→緊急の連絡はビオトーププロジェクトのホームページに掲載

【持ち物・用意する物】

名札・カードケース(ある人)、飲み物、体温調整しやすい服装、鉛筆などの筆記用具、上履き(スリッパ)

【申込み方法】

本年度は事前の申し込みは不要です。集合時間までに集合場所に来てください。
原則として1・2・3年生は保護者と一緒にご参加ください。保護者が参加できない場合は、事前にお知らせ下さい。卒業生や未就学児も歓迎します。年齢や保育園名などをお知らせください。


2016/02/28

お知らせ:2月21日の活動報告を掲載しました



2月21日の活動報告を掲載しました。
下記リンクをクリックしてください。



以上/ブログ編集担当(平嶋)

2016/02/23

【訃報】 創設者:田村健治先生ご逝去

2009年12月 焚き火に親しもう にて
2012年7月 カブトムシ相撲大会つくし野場所 にて
2012年7月 カブトムシ相撲大会つくし野場所 にて
2010年6月  プールからヤゴを救出しよう にて
本日(2016年2月23日)、午前1時過ぎ、かねてより病気自宅療養中であった 田村健治先生が逝去されたとの報を、早朝にご遺族から頂戴しました。
田村先生は、つくし野ビオトーププロジェクト(10年前から3年前までの名称は、町田市立つくし野小学校ビオトーププロジェクト)を、2005年5月、当時のつくし野小学校長のお立場で、保護者や地域に呼びかけられ、創設された方です。

つくし野小学校校長を退任されてからは、町田市教育委員会に移られ、つくし野ビオトーププロジェクトのような活動を、市内のあちこちの小学校に根付かせるべく、奮闘しておられました。
つくし野ビオトーププロジェクトを主催する役割を引継ぎ、現在に至る私、小池常雄としても、とても大きな影響を受け、薫陶を頂いた大きな、大切な存在でありました。
ここにつくし野ビオトーププロジェクト関係者一同を代表し、謹んでご冥福をお祈りしたく思います。

ご葬儀などは以下の通りです。

会場は、くらしの友町田総合斎場
http://www.kurashinotomo.jp/sougi/saijou/direct/detail/machida.html

〒195-0015
町田市金森東1-4-16

町田駅から徒歩10~15分ほどです。
バスなら、9番のバス停のバスはどれでも、南橋下車、徒歩5分ほどとのこと。
042-725-0621

お通夜: 2016年 2月24日水曜日 18:00~19:00
告別式: 2016年 2月25日木曜日 12:00~13:30

以上です。
小池常雄

2016/02/21

活動報告 2015年度 第11回 「里山へ行こう! ~春をさがしてハイキング」


文:小池さん
写真:井上さん、岡本さん、小池さん


2月21日(日)に本年度定例11回目(特別活動4回を合わせると15回目)の定例活動を実施しましたので活動報告をします。(小池常雄)


《2015年度第11回定例活動報告》

活動を当初予定していた20日土曜日は終日春の嵐。雨風共に強く、予定していた翌日に、珍しくブログで延期を告知しての活動となりました。それでも心配で、20日の集合時間に指定場所に1人で行きましたが、幸い誰も来ず、ほっとしました。



21日日曜は、午前中は曇っていたものの、活動時間までには晴れ、風は強いものの素晴らしい晴天に恵まれた活動日和となりました。いつものように、三々五々、参加家族が集まってきてくれました。



東門近くの地域全体が見渡せる場所に移動し、活動内容とここから見える範囲でルート、ランドマーク、緑地連なりなどのお話をしました。ここは、計画的に開発・整備された住宅地の向こうに古くからの里山の緑が連なっているのが遠望され、ルートの一部を見渡すことが出来ます。

2016/02/12

【更新】開催のお知らせ 2月20日(土)⇒21日(日) 15年度 第11回活動 「里山へいこう!春を探してハイキング(ver.10)」

本日20日(土曜日)午後1時から予定していました活動は、降雨と午後からの荒天が予報されていますので、晴天が予報されてい21日に延期します。20日の活動はありません
明日21日(日曜日)午後1時集合で、同じプログラムを実施します
ふるってご参加ください。

2月の活動予定日が明日20日土曜日の午後に迫りました。
しかし、天気予報は明日朝からの雨を告げています。
明日実行するか、明後日に延期するか、明日午前11時までにこのブログにてお知らせします
実施する場合は、折り畳み傘等の雨具を持参していただきますよう、お願いします。


新年2回目は2月20日(土)21日(日)定例第11回上記のプログラムを開催します。
今回は、延べ10回目となる恒例の内容で、里山探訪をします。
つく小~つくし野駅から歩いて里山に行き、春を探してハイキングをします。
寒い日々ですが里山では春のきざしを見つけられる時期でもあります。
自宅から歩ける場所にこんな風景が広がるなんて…と、驚きと発見があります。
自然観察ゲームや簡単なおやつも用意します。参加賞があるかも??
工夫して、楽しい内容になるよう努めます。
是非ご参加ください!!
みなさまのご参加をお待ちしています。

集合場所はつくし野小東門前 です。お間違え無く。

【開催日時・集合場所・スケジュール】

2月20日(土)⇒21日(日)
 12:45 受付開始
 13:00 つくし野小東門集合、活動内容説明【少雨決行・雨天翌日延期】 
 13:15 つくし野小東門出発。
 15:45 つくし野セントラルパーク到着予定、
 16:00 希望者は参加賞としてキャベツの収穫体験。
      (つくし野セントラルパークで解散)
 
※緊急の連絡はビオトーププロジェクトのホームページに掲載

【持ち物・用意する物】

名札・カードケース(ある人)、飲み物(できれば温かいもの)、タオル、防寒グッズ(帽子・手袋等)、暖かく体温調整しやすい服装、歩きやすい靴、鉛筆などの筆記用具、(簡単なおやつは主催者で用意します)

【申込み方法】

本年度は事前の申し込みは不要です。集合時間までに集合場所に来てください。
原則として1・2・3年生は保護者と一緒にご参加ください。保護者が参加できない場合は、事前にお知らせ下さい。卒業生や未就学児も歓迎します。年齢や保育園名などをお知らせください。


2016/02/10

2月のお便りとミカンの生物多様性

文:鋼鉄マンさん、小池さん
写真:鋼鉄マンさん、平嶋さん、小池さん

鋼鉄マンさんからカブトムシの幼虫の様子が届きました。そして、珍しいミカンの話…。



《その1:鉄鋼マンさんからのお便り》

鉄鋼マンさんから、写真とお便りをいただきましたので、お許しを頂いたうえで、ご紹介します。


カブトムシのお世話をしました。

幼虫の大きさは、個体差があり、大きいのも小さいのもいましたが、カブトムシの幼虫16匹、クワガタの幼虫4匹が元気に育っていました。


本当は冬眠中は、いじらない方がよいのだろうと思いますが、コバエが発生していて、コバエ退治も兼ねてのお世話でした。

子供たちもそれぞれにお手伝いしてくれて、思ったより早く終わりました。


2016/02/07

2015年度活動報告「第14回トムソーヤースクール企画コンテスト表彰式に行ってきました」

文:小池さん
写真:小池さん

1月30日(土曜日)に横浜市のカップラヌードルミュージアムで開かれた、第14回トムソーヤースクール企画コンテストの表彰式に行ってきましたので、ご報告をします。(小池常雄)



《トムソーヤースクール企画コンテスト表彰式 参加報告》

このコンテストは、今年で14回目。2年前の第12回表彰式では、私たちの活動が、学校部門の最高の賞「文部科学大臣奨励賞」を頂いたものです。

参考記事:活動報告 13年度 第12回活動「今年も1年ありがとう!文部科学大臣奨励賞受賞報告+植物ってすごいver.4」

(写真をクリックすると大きく表示されます。以下同じ。)


2016/02/02

畑の野菜がロールキャベツに…など

文:小池さん、平嶋さん
写真:SYDさん、平嶋さん

1月23日(土)の特別活動第5回「ハクサイやブロッコリーを収穫しよう!その2」では、大きなハクサイやキャベツ、ブロッコリーを収穫することができました。その野菜を使った料理などのお便りをいただきましたので、紹介します。



《その1:とれたてキャベツで作ったロールキャベツ♪》

SYDさんから、写真を頂きました。
畑で収穫したキャベツで、ロールキャベツを作ったのだそうです。



仕上げに、食べる前にチーズを乗せて溶かすと美味しいのだそうです。


2016/01/23

活動報告 2015年度 特別活動第5回「ハクサイやブロッコリーを収穫しよう!その2」

文:小池さん
写真:平嶋さん、小池さん

1月23日(土曜日)に本年度第5回目(定例活動10回を合わせると15回目)の特別活動を実施しましたので活動報告をします。(小池常雄)


《2015年度第5回特別活動報告》


この日の天気予報は、夕方から雪が降り始め、関東の平野部でもまた積雪が…というもの。実はこの予報は外れ、翌日曜、風は強くとても寒いものの快晴。

あわてて土曜日に活動をし、ハクサイ、キャベツ、ブロッコリーを収穫したのですが…。アウトドアのそれも成長しつつある作物を相手にするには、天候の影響がとても大きく、判断がとても難しいものです。

参加してくれたのは、2家族。ブログだけで急な告知でしたから、致し方ないことですが…。こんなにたくさんの収穫があったのに…残念でした。

参加者には、収穫する野菜のみならず、春先に収穫する予定の野菜を紹介しました。ミズナ、コカブ、サヤエンドウ、ソラマメ、ホウレンソウなどです。




2016/01/22

1月のお便り:巣箱・ピーナツリースにシジュウカラが…

文:鋼鉄マンさん、小池さん
写真:鋼鉄マンさん、岡本さん、小池さん

1月16日(土)に本年度第10回目、今年初めての活動を実施しましたが、活動の反響や巣箱の様子などを「おまけ」として発信します。



《その1:スクールニュースで紹介されました》

教育施設系月刊誌「スクール・アメニティ」の記者、岡本さんが1月16日も取材に来てくださいました。「スクール・ニュース」の記事は下記です。
 ↓
『スクールニュース vol.164 編集部から 体験型環境教育の現場
 つくし野ビオトーププロジェクトシーズンX 2016.1月』



《その2:つくし野小正門の巣箱に雪が…》

活動の翌々日、月曜日の朝は雪が積もっていました。土曜日に営巣を確認してお掃除をした巣箱の屋根にも雪が…。これはこれできれいなのだけど、お父さん(お母さんも?)たちは会社に行く電車が大混乱で大変でした!



2016/01/21

特別活動(第5回)開催のお知らせ「畑でハクサイやブロッコリーを収穫しよう!その2」

1月16日土曜日に定例第10回活動を実施しました。その中でもお話ししましたように、本年度第5回目の特別活動を実施します。

タイトルは「畑でハクサイやブロッコリーを収穫しよう!その2」です。

昨年暮れ(12月24日)、新畑で今年初めての試みとして栽培しているハクサイとブロッコリーを収穫しましたが、当日小雨であったためもあり、参加者が少なく、まだ半分ほど残っています。

一年間で最も寒いこの時期に、雪にも負けずに畑で春を待ち、栄養一杯になっている野菜たちの様子を観察し、収穫できるものを収穫します。

春先に向けて、来年度の畑の準備も始めたく、寒い時期ですが追加の活動をします。

活動自体は30分以内で終了する短時間の活動とします。大きいビニール袋(できれば45ℓの大きいものやスーパーの大袋)を、数枚持参してください!! みなさまのご参加をおまちしています。


【開催日時・集合場所・スケジュール】

1月23日(土) 15:00〜15:30(現地解散)
 活動専用畑:セントラルパーク近くの新畑に集合
 【注意!:場所がわからない人はブログ経由でメールを下さい】

★小雨・小雪決行(ひどい雨や雪の際は中止)
 小雪が舞うという天気予報ですが、短時間の活動にします。
 緊急の連絡はビオトーププロジェクトのホームページに掲載します。

※前回ハクサイ・ブロッコリーの収穫体験した人は、初めての人を優先します。しかし、キャベツは収穫できると考えています。

【持ち物】

名札・カードケース(ある人)、えんぴつ、スーパーのビニール袋(複数枚:必ず!)、帽子、体温調整しやすく汚れても良い服装、長靴(おとなも!:保温用のものは不可)

【申込み方法】

本年度は事前の申し込みは不要です。直接、時間までに現地新畑に集合してください。

原則として1・2・3年生は保護者と一緒にご参加ください。保護者が参加できない場合は、事前にお知らせ下さい。卒業生や未就学児も歓迎します。






2016/01/20

活動報告 2015年度 第10回 「小鳥を庭に招待しよう!」


文:小池さん
写真:平嶋さん、岡本さん、小池さん



1月16日(土)に本年度定例10回目(特別活動4回を合わせると13回目)の定例活動を実施しましたので活動報告をします。(小池常雄)



《2015年度第10回定例活動報告:午前の部》

毎年、この活動は午前と午後の2部制です。

午前は、つくし野小学校の校庭に10年前から付けている巣箱の営巣状況の確認と清掃、再取付。午後は、野鳥についてのお話しと巣箱作りです。

午前中の活動は、10時から視聴覚室で始めていた午後の活動の準備を中断して、正門に集合して開始。例年通りに、校庭を時計回りに巣箱をひとつずつ確認していきます。


1番は校舎西端の鉄骨の非常階段に付けた物。例年営巣率が高い場所です。ここでは28mmの巣穴では入らないはずのスズメが営巣しているのを発見。

スズメは臆病な割には、巣作りにはおおざっぱなのか、シジュウカラのようにあまり丁寧な巣を作らない傾向にあるのですが、この巣は違い、とても丁寧に四角い巣箱の中に、同心円状にイネ科の植物の茎や葉、入口の所にはおそらくヒヨドリのものではないかと思われる羽まで使われてとても丁寧に作られていました。



2番目は、正門横。ここも付けてから、毎年途切れることなくシジュウカラの営巣が続いています。

2016/01/08

開催のお知らせ 1月16日(土) 15年度 第10回活動 「小鳥をにわに招待しよう!」

明けましておめでとうございます。
本年もつくし野ビオトーププロジェクトをよろしくお願い致します。
新年最初は、1月16日(土)定例第10回表記のプログラムを開催します。
延10回目の実施となる恒例の内容です。
各自で巣箱を作り(基本は家族単位)、持帰ることが出来ます。
作る巣箱のデザインは選ぶことが出来ます。
今回に限り材料費として500円/個を集金します
工夫して、楽しい内容になるよう努めます。
是非ご参加ください!!
みなさまのご参加をお待ちしています。

【開催日時・集合場所・スケジュール】

1月16日(土)
【午前の部】
10:30 集合 つくし野小学校 正門昇降口
   ・校庭の巣箱チェック
   ・校庭の巣箱の営巣確認、掃除、付直し
    (1時間弱の作業後、いったん解散)
 【午後の部/巣箱作り】
13:00  集合 1階視聴覚室(図工室ではありません!!)
   体育館側昇降口から入り、早めに受付して下さい。
   開始15分前から受付けます。
   最も身近な野生動物、野鳥のお話、巣箱作りについて説明。
   参加者全員で、巣箱作り(工作が得意なおとうさんの参加大歓迎!)。
16:30 活動終了予定(小学校で解散)
※雨天の際、午前の活動は中止/午後は実施
 その他、緊急連絡はビオトーププロジェクトのホームページに掲載

【持ち物・用意する物】

名札、筆記用具(鉛筆)、上履き(スリッパ)、汚れてよい作業しやすい服装、軍手、タオル、飲み物。
材料費:500円/個。
持ってくると便利な工具:電動ドライバー、電動ノコギリ、ノコギリ

【申込み方法】

本年度は事前の申し込みは不要です。集合時間までに集合場所に来てください。
原則として1・2・3年生は保護者と一緒にご参加ください。保護者が参加できない場合は、事前にお知らせ下さい。卒業生や未就学児も歓迎します。年齢や保育園名などをお知らせください。