次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度つくし野地区での活動は延20回実施。延参加者数は766名。 ◎F幼稚園での活動は延15回、延871名参加。 ◎小川小への出張環境学習は延11回実施。延887名参加。 ◆3地区で延2,524名/46回の活動を実施。
〇2025年度の第6回定例活動は、9月13日 (土)午後の実施予定です。詳細は下記。第5回特別活動は、実施日未定です。

2018/05/25

開催案内:第3回特別活動「野菜のお世話(その3)~タマネギとソラマメの収穫」

第3回特別活動
「野菜のお世話(その3)
タマネギとソラマメの収穫
を5月26日土午後 開催します!
不定期開催の第3回特別活動を実施します。(定例活動と合わせると本年度5回目です。)
今回は、タマネギとソラマメの収穫に絞った、短時間の活動です。
写真は、昨年の5月28日土の様子。
今年は冬が厳しかったせいか、ソラマメの成長がかんばしくなく、昨年ほどの収穫は無理ですが、すこしは収穫できそうです。代わりに種から育てたタマネギの成長が抜群です。
 スーパーマーケットでは売っていない、採りたてソラマメとタマネギの甘さを味わってみませんか?
 この活動が、参加者にプレゼントしたいのは物ではなく、体験!
 畑での収穫体験だけでなく、自宅で家族で料理して家族で食べるところまでが、一連の活動のねらい・目的と考えています。
 是非ご家族の時間で、畑の経験も合わせて野菜を味わっていただければ…と願っています。
 やってみなくちゃわからない!食べてみなくちゃわからない!!
 畑で、皆さんをお待ちしています。
以下の写真は、昨年の同一プログラムの時のもの。
開催日時:2018年5月26日土曜日午後3時から1時間程度。
集合場所:ビオトーププロジェクト専用畑に直接集合
持 ち 物 :野菜収穫用の小さいハサミ、ビニール袋。新聞紙。飲み物。
注意事項:高温になります。これへの準備(服装・飲物)は各自の責任でお願いします。
    :短時間の活動ですので、タープは張らない予定です。
    :農業に適した服装(保護者も!)、長靴、帽子は、この活動の参加条件です。
    :ハサミなどの貸し借りは禁止します。持参してください。
畑で皆さんをお待ちしています。

以下は、5月25日金曜朝6時少し前の畑の様子です。
文章:小池常雄
写真:   同
ブログ編集:同

2018/05/24

事前案内:ヤゴ救出大作戦は6月9日土曜実施

今年は、6月9日土曜日午後の実施です!
13回目実施の恒例のプログラムですが、昨年は残念なことになりました。
しかし、本年は、つくし野小学校と丁寧に事前調整。
小学校側もなかなか清掃業者が決まらないなかで、消防署や水道局と調整下さり、この日の実施のめどが立ちました。(プールの水は、防火用水の役割があり、空っぽの状態で長く置けない!)
年度の初めの、事前の年間活動予定では、6月2日土曜日の実施もあり得ると記載していましたので、修正し、早めにご案内だけします。
詳細な案藍は別途、再度行います。
以上です


文章:小池常雄
記載日:5月24日木曜日朝

2018/05/23

話題:新治市民の森を尋ねました。

初夏の新治市民の森を尋ねました。
5月6日日曜日。連休の最終日、前日の特別活動の記録も書き終えたので、気分転換に久しぶりに、つくし野の自宅から車で10分ほどの横浜市立新治市民の森に出かけました。
当日は快晴。気温は高めでしたが、空気は乾き、とても快適な日でした。
これはイトトンボの仲間。
これは、在来種のクロメダカ。水底に影が映っています。
これは、ホタルの幼虫のエサになる、カワニナかな?
シオカラトンボ?
トノサマバッタかな?でもこの時期に成虫ということは、成虫のまま、越冬していたのでは?
小さいけれど、普通この時期のバッタはこんな感じの初齢。
花の蜜を探るハナムグリ
 これは、モミジイチゴ?
 こちらは、ヘビイチゴ。
これはアザミ。夏の花のイメージが強く、もう初夏だと感じさせてくれる花。
 この花の名前はわからず。。。
花粉を食べているハナムグリの仲間。
そしてこの日のトピックは、お食事中のアオサギとカメ(アカミミガメと二ホンイシガメ)のツーショット。カメは右の丸太の上でひなたぼっこ。
日本にいる最大のサギ:アオサギ。
やはりエサの魚を探すときのまなざしは鋭い!!
こちらは、カメ。
大きいのがアメリカ原産の外来種のアカミミガメ。
黒くて小さいのが、在来種の二ホンイシガメ。
日米仲良く日向ぼっこ。
写真は写せなかったけれど、大きなアオダイショウもいました。
入園料は無料だし、季節季節の変化が楽しめると思います。
できればご家族で、飲み物とお弁当でも持って、自然観察に出かけませんか?
写真:小池常雄
文章:   同
ブログ編集:同



2018/05/19

話題:カエルの里帰り

カエルの里帰り
鉄鋼マンさんとSさんよりお便りをいただきましたので、ご紹介します。
「つくし野天使幼稚園では、毎年、中庭の池にヒキガエルが産卵します。
希望者は、ペットボトル等に入れて自宅へ持って帰り、育て、カエルになったら、幼稚園の池に戻すのがルールです。
長男が年中に転入した年以来、(我が家では今年で)6回目になります。
最初の年は全滅させてしまいましたが、ここ数年は、(育て方がうまくなったのか)順調に育っているように思います。
今年は、娘が4匹持って帰りました。
オタマジャクシにはカツオブシを与えていましたが、連休中に2匹がカエルになってしまい、焦りました。
(注:オタマジャクシは、植物や死んだ動物などを食べますが、カエルになると生きた昆虫などしか食べません。)
飢え死にさせるわけにはいかないと考え、コバエが大量発生しているカブトムシの幼虫マットを少量投入しました。
とっても小さなカエルなので、投入したコバエを捕食出来たのかどうかは不明ですが、何とか連休をのりきることができました。
結局、2匹がカエルになり、1匹がしっぽを残したカエル状態、1匹がオタマジャクシのままでした。
大分個体差があるようです。
池に放すとき、娘が、なでなでしたいと言って、カエルを手に取りました。
そんな小さいカエルをなでなでしたら、つぶれちゃうぞ…、と心配しましたが、なんとか大丈夫でした。
息子達は、カエルを手に取りたいなんて決して言わないのに、不思議なものです。
生き物を可愛がる気持ちを持てているのは、良いことだと思います。
これで、子供達が6年間お世話になったカエル達ともお別れだなぁと思うと感慨無量でした。
貴重な経験をさせてくれたカエル達に感謝しておりますし、そのような機会を設けてくださった幼稚園の先生方にも感謝しております。
以前、この池には、大人の手位の大きなカエルが住んでいたのですが、カラスにやられてしまったのだそうです。
今日、放した子達が、元気に育って、親となり、その子供のオタマジャクシ達が、来年以降も天使幼稚園の子達に楽しい経験をさせてくれると良いなぁ…と思います。」

鉄鋼マンさん、いつもながらお便り感謝です。
とてもお気持ちが伝わる文章でしたし、お子さんたちの様子もよくわかりました。
温かくなったこの時期、ぬるっとしたオタマジャクシの感触は、子供のころの原体験になりますよね?

時同じくして、Sさんから、お嬢さんのKちゃんが天使幼稚園の園庭の池へ、カエルを里帰りさせる様子の写真をお送りいただきました。
池にはまだたくさんのオタマジャクシがいたそうです。
池に放されたのは「たまちゃん」と名付けられた5匹。
遠くへお出かけの時も飼育容器ごと車で一緒に連れて行くし、寝る時はも寝室まで一緒に連れて行こうとしたり、それはそれは大変な可愛がりようだったそうで…。
「わたしのケロちゃん~💛幼稚園に会いに来てくれるね、きっと!」
…と言っていたとか!
ご自宅では、毎日、ゆでたホウレンソウやブロッコリー、ごはんつぶを与えていたとか…。
これからは、園庭とはいえ厳しい自然界。
厳しい自然界のオキテが彼らを待ち構えています。
お二人とも、お便りと写真をありがとう、ございました。
以上です。
文章:「鉄鋼マン」さん(一部、小池が言葉を補っています)
写真: 同(一部、小池がトリミングしています)
ブログ編集:小池常雄