次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度つくし野地区での活動は延20回実施。延参加者数は766名。 ◎F幼稚園での活動は延15回、延871名参加。 ◎小川小への出張環境学習は延11回実施。延887名参加。 ◆3地区で延2,524名/46回の活動を実施。
〇2025年度の第6回定例活動は、9月13日 (土)午後の実施予定です。詳細は下記。第5回特別活動は、実施日未定です。

2024/03/13

江戸時代の魚譜

  こんな図鑑なら…   
写真が無かった時代、物の姿を止めるには、平面では絵を描くしかなかった。
この魚類の図は、江戸時代にかかれたものを明治期になって国立博物館が集めたものという。
冒頭はテングダイ。下はその詳細な説明文。
モノクロだけではなく、こんなにカラフルなものも…。

以下4枚はアイナメ。
日本各地の磯に生息し、各地で色の変異も大きい。
わたしも釣ったことがあり、1匹だけだったので、半身を刺身に、残りを煮つけにしたのが懐かしい。

これはイシモチ。
お腹の中に、コリコリした消化器官がある。
これも時々食べる。
魚拓…であろうかと、みまごうばかりのリアルさ。
ツバメダイかな?
シマヒサ/ツバオダイ?
ヤッコダイとハタタテダイ
別の手によるハタタテダイ
シロクダイとヨコダイ
文章:小池常雄
写真:   同
撮影日:202402
撮影場所:国立博物館 収蔵物
編集:小池

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