次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度つくし野地区での活動は延20回実施。延参加者数は766名。 ◎F幼稚園での活動は延15回、延871名参加。 ◎小川小への出張環境学習は延11回実施。延887名参加。 ◆3地区で延2,524名/46回の活動を実施。
〇2025年度の第6回定例活動は、9月13日 (土)午後の実施予定です。詳細は下記。第5回特別活動は、実施日未定です。

2018/04/14

開催案内:2018年度定例第1回活動を開催!

2018年度も
つくし野ビオトーププロジェクト
予定通り開催します。
本年度、活動名は「2018つくし野ビオトーププロジェクトⅩⅢ」とします。
最後のⅩⅢはローマ数字で、13の事。10はⅩ、3はⅢです。
つまりこの活動が始まった2005年5月の故田村健治先生の創設から数えて今年は13年目です。
この間、年間参加者総数は300人から1150人と幅がありましたが、ここ数年、毎年参加者総数は120名くらいずつ増加。一昨年は750名、昨年度は870名/20回でしたので、単純に掛け算はできないのですが、12年間でそろそろ1万人を達成しています。
ついては、今年度も困難は予想されますが、「つくし野ビオトーププロジェクト」を開催します。
つくし野ビオトーププロジェクト代表 小池常雄

定例第1回 開催案内

「さあ、今年は何やろう?」
2018年度も「つくし野ビオトーププロジェクト」を毎月の定例活動と不定期の特別活動で開催します。

この活動は、元つくし野小学校長が地域や保護者に呼びかけて始まった、地域と保護者が連携した自主的かつ体験的環境学習活動で、活動歴満13年を迎え、参加者総数は延1万人!を達成しています。 

基本、月1回+α、第二土曜日の午後、オリジナルの体験的環境学習活動を行っています。 
通年で延20回ほど開催しています。 

つくし野や近隣に育つ子どもたちのため、保護者の皆様、地域にお住まいの皆様、本活動へのご理解・ご支援をよろしくお願いいたします。
幼児、幼稚園・保育園児、小・中・高生、大学生、いかなる学校の在校生、地域にお住まいの皆様も、参加を歓迎します。

活動専用HP/ブログに、これまでの記録そして13年目の案内などを掲載しています。 見てくださるとうれしいです。

本年度初回:定例第1回目活動は4月21日(土)午後予定通り実施します。
やや高温になる天気予報です。
高温に備え、給水の準備と服装に注意して参加してください。畑横にはタープります。
会場は、つくし野小学校 視聴覚室 ⇒ ビオトープ畑 で実施します。
内容は、ビオトーププロジェクトの簡単な歴史と成果の紹介、昨年度の活動紹介、今年度の活動方針・計画内容をお話しします。
その後、ビオトープ畑に5分ほど歩いて移動し、野菜の観察の後、ミニ体験収穫をします。
各自サラダ用ベビーリーフと新タマネギなどを収穫し、持ち帰ることが出来ます。
工夫して楽しい内容になるように努めます、皆様の参加をお待ちします。

【開催日時・集合場所】
雨天順延)※延期などの連絡は当活動のホームページに掲載
4月21日(土)
13:00(少雨実施・雨天時は翌22日(日)同時刻に延期)
つくし野小学校 1F 視聴覚室 集合(体育館側昇降口より入ってください)
4:00 ビオトープ専用畑に移動。畑の紹介とミニ収穫体験の実施。
15:00 活動終了:現地で解散 →緊急連絡は専用HPに掲載
【持ち物・用意する物・服装の注意】
名札、筆記用具  
飲み物畑作業に適した汚れてよく体温調整しやすい服装長靴軍手
スーパーのビニール袋(大:複数)新聞紙野菜収穫用のキッチンハサミ
深さ10㎝ほどのプラスチックの密閉食品容器かボウル
カブトムシの幼虫配布の希望者は、容器と飼育用マットを持参してください

【申込み方法】

事前の申し込みは不要です。

直接時間までに指定場所に集合してください。

原則として未就学、123年生は保護者と一緒にご参加ください。

保護者が参加できない場合は、事前に主催者にお知らせ下さい。

所属学校・居住地の制限はありません。

卒業生や未就学児も歓迎します。

お子さんのお名前、年齢や学校名・保護者名などを当日、出席者カードでお知らせください。

以下は、つくし野小学校全校児童、つくし野天使幼稚園年長に景500枚弱配布したビラです。

参加対象者は、この2校に限定したものではありません。物理的かつ予算的条件によるものです。






文章:小池常雄
写真:   同
ブログ編集:同


2018/04/11

話題:キャベツの露・・・そして卵?

葉っぱの上に宝石?たまご?

いえいえこれは庭のプランターで育てているキャベツの葉の上の露。
昨年秋、苗を長雨で一度だめにして、2度目に育てたもの。ほとんどは畑に移植したり、参加者に配布したりしたけれど、一部自宅に持ち帰りプランターに植えておいたもの。
正直なところ、本当はブロッコリーと思って育てていたのですが、どうやらキャベツらしく。苗の時は見分けがつかないのです。笑
真冬には食べ物がなく、飢えたヒヨドリにつつかれて丸裸にされたのですが、このところの気温と温かい日差しで何とか回復。
中村さんの畑のキャベツは、この時期、温かさでトウが立ってしまったものもあるのですが、我が家のものは結球もせず、トウも立たず。
なんとも今シーズンは天候がむつかしく…。
私の自宅のプランターのものは、寒さに当たった時期が結球前の苗の状態だったので、トウ立ちするスイッチが入っていないのかもしれません。
夜露も降るのですが、朝見ると、葉先に露がついているのでどうやら、葉っぱの中から染み出た水分らしく…。
何のことはない普通のキャベツの葉っぱなのですが、朝陽に透かして見るとこんな感じ。
とてもきれいでしょう??
これらの写真を写した翌日昼近く、今後はモンシロチョウがキャベツに飛んできて…。
 うろうろとキャベツの周りを飛び回り、これは…と思って、立ち去った後、葉っぱの裏側を探してみると…。
 ほとんどは、白い半透明な米粒型で縦に筋が入った、1mmに満たない卵なのですが、ひとつだけ色が違います。
理由は、わからないのですが、成熟度合いが違う気がします。
お母さんチョウのお腹の中で、早く成熟していたのかもしれません。
どの卵も、葉っぱの裏側に産み付けられていました。
だから普通には、こんなに強い春の陽ざしが卵に注ぐことはなく、葉っぱを空かした柔らかい光しか、卵には当たらないので、こんなに強くくっきりとした影が落ちることはありません。
さあて、どうしましょう…。
このまま、放置すればキャベツは丸裸になります。
キャベツを収穫して食べることだけが目的ではなく育ててはいますが、それにしても、食堂のすぐ外のプランターのキャベツたちが丸裸で、幼虫のウンチだらけになっていくことに、家族が理解をしてくれるか、いささか心配ではあります。

・・・と書いたところで「虫愛ずる姫君」のママから連絡があり。この卵のことを話したら、「育ててみたい…♡」とのこと。
昨年秋は、アゲハと思ったらガの幼虫だったり、イモムシでもいろいろなドラマがありました。
それで、昨夜、プランターのキャベツの苗を掘り出して、小さな植木鉢に移し、ご自宅にお届けしました。
これなら、卵から孵って1mmほどの小さいイモムシも見失くことなく、育てられるでしょう。
大きくなるとこのキャベツでは小さすぎて食べ物が足りなくなりますが、その時は、スーパーでキャベツの外側の葉っぱをもらってきて育てればよいのです。
この卵、間違いなくモンシロチョウになります。
・・・だって上にあるように産卵シーンの証拠写真付きですから…。
続報を発信してくださることを楽しみにしています。
皆さん、お楽しみに…。
文章:小池常雄
写真:  同
ブログ編集:同
写真撮影日:2018年4月7日・8日

2018/04/07

お知らせ:スクールニュース Vol.330で紹介されました」

スクールニュース 最新記事, 
'スクールニュース vol.330'
[注]最新のスクールニュースで紹介されました!!
今回は、下半分に他の活動の記事もありますが、そのまま削除せずご紹介します。(小池記)

体験から得る学び
(つくし野ビオトーププロジェクトⅫ 3月//
土曜子ども広場友・遊特別体験会)
今月は、体験を通した学びを2つ紹介したい。
1つ目は、つくし野ビオトーププロジェクトの3月の定例活動「ジャガイモを植えよう!」である。
予定日が降雨のため翌日(11日)に行われた。年間を通して植える機会は何度かあるが、3月はベビーリーフやジャガイモなど、収穫までの期間が比較的短いものを植える。植えた記憶を思い出す間もなく収穫できるとともに、プロジェクトでは、来月から始まる13年目の活動に初めて参加する子どもの収穫体験でも使う。
一列になって種イモを植える。既にモヤシのような芽が出ている
一列になって種イモを植える。既にモヤシのような芽が出ている
12年目もこの日が最後。活動はスムーズに進み、程よく育ったナガネギなども収穫した。野菜の収穫は何度やっても興奮するようで、「(野菜の)根についた土は落とす!」と注意する小池さん(プロジェクトリーダー・環境カウンセラー)の声は最後まで止むことがなかった。
ところで、スタッフが準備中にたい肥置き場でカブトムシの終齢幼虫を発見した。その数およそ50匹。希望する参加者に分けようと土を入れた容器に幼虫を集めておいた。配布時、飼育ならばありえない密度で出てきた幼虫に「かわいい~」と興奮する子どもの歓声に混じって「キャっ!」と甲高い悲鳴。
子どもには「かわいく」映り、大人はビックリの密度で出てきた大型の幼虫。この時点で雌雄の見分けもつくそう
子どもには「かわいく」映り、大人はビックリの密度で出てきた大型の幼虫。この時点で雌雄の見分けもつくそう。
発したのは「知ってはいたけど見るのは初めて。しかも想像より大きかった」と驚く女性の保護者。続く会話を聞いていると、参加を通して体験を積んでいるのは子どもだけではない様子。未体験の大人が、子どものころにできたはずの体験を取戻す機会になっているとも感じた。


2つ目はその翌週(17日)。小平市中央公民館を訪れた。
開かれたのは、小中学生に様々なふれ合いや体験の機会をと同館が取組んでいる「土曜子ども広場友・遊」の特別体験会「3Dプリンターで作ってみよう」。
PCでネームプレートの設計図作成を体験、参加者は後日3Dプリンターで印刷された実物を受取る。
教育現場のICT 環境や取組をトータルにサポートしている富士電機ITシリューション株式会社協力のもと、小学生を対象に午前と午後の2回行われた。
午前は1~3年生の19人、午後は3~6年生の22人が参加した
午前は1~3年生の19人、午後は3~6年生の22人が参加した
会場となった公民館の学習室には、1人ひとりが使うタブレットPCが並べられ、参加した児童は、教育用に開発されたCADソフトを操作する。
プレートの選択から名前入れ、一緒に入れるマークの選択・配置など順を追ってデザインしていく。
こうしたPC上での指示が1つひとつまとまっていくプロセスが楽しかったと参加した児童の1人は話してくれた。
教わったり、教えあったりして、設計を進める
教わったり、教えあったりして、設計を進める
また、会場には印刷中の3Dプリンターやプログラミング学習のソフトで動くロボット、VRを体験できる機材なども揃えられた。体験会の後にはこれらの展示会も行われ、関心を持つ市民も参加した。
ちょっと触って次とすべてを見ようとするのではなく、お気に入りを見つけてずっと触り続ける子どもが目立つ。
そう遠くない未来には誰もが知っていそうなテクノロジーを体感し、スタッフと話し込む大人や、「私の方が楽しかったかも」と話す保護者もいた。
体験会前後には、保護者も一緒にICTを活用したさまざまな機器に触れ、体験をした
体験会前後には、保護者も一緒にICTを活用したさまざまな機器に触れ、体験をした

過去のスクールニュース → http://www.schoolnews.jp/category/schoolnews/
最新の記事はこちら
http://www.schoolnews.jp/%e4%bc%81%e6%a5%ad%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%80%80vol-38/

出典:スクールニュース
文章・写真:岡本さん
ブログ調整:小池




2018/04/04

話題:春の畑の様子

今の畑はこんな感じ(2018年度に思う)
2018年度の始まりに当たり、今の畑の様子をご紹介します。
これはナノハナ。
アブラナの仲間はみんなこんな黄色い十字花。
花弁が4枚。いわゆる十字花。真ん中にメシベとオシベ。
 これは作物ではなく、雑草。ホトケノザ。
でもこうやって拡大して写すととてもきれい。
長く伸びたラッパ上の花の根元にはかすかに甘い蜜が…。子供たちは、これを舐めてかすかな甘みで、春を感じます。
これは、、、、そう、ホウレンソウ。
急に温かくなり、成長も加速度がつき、トウが立ち始めています。
トウが立ってしまうと、味が落ちてしまうのは、葉っぱにあった栄養が、花が作られるために使われてしまうから…。
これは、シュンギク。
お浸しやすき焼きに入れる…あの、春菊。
この時期の畑のものは、やわらかく、繊細な感じ。
でもよくよく見ると、茎の先っちょには、花芽がついていて…。
収穫せずに、そのまま観察すると、黄色い花が咲きます。
観賞用の菊の花そっくり。
まあ、春「菊」ですから当たり前なのだけれど、春菊の花はあまり見ないので、不思議な感じ。
これは、2か所に植えてあるエンドウ。サヤエンドウの収穫用です。
少し成長に差はありますが、どちらも順調。
花はまだですが、花が咲くとあっという間にサヤエンドウが収穫できます。
4月の2018年度の最初の活動では、サヤエンドウが収穫できるかな?
今年は少し多めに植えたので、最盛期には、バケツに何杯もとることになるでしょう。
この時期ならでの、ぜいたくな食べ方ができそうです。
これは、ジャガイモ。
東西に延びるウネの南北に2列に植えたのですが、南側の列が先に芽吹いています。
南側のほうが少し斜面になって、陽によく当たり、地温が高くなるためなのでしょうか…。
植えたのは、ダンシャク(男爵)とメークインという有名な2種類。
メークインのほうが先に芽が出ている感じです。
これは、ソラマメ。
ちょっと前までは今年はだめかもしれない?…と思うほど、厳しい冬の寒さに当たっていたのですが、このところの陽気で一気に成長して、花まで咲き始めました。
そろそろ摘芯しなくてはなりません。
これは、タマネギ。
これまた一気に成長して、鉛筆より細いくらいの時に植えつけたのに、もうその面影はありません。
収穫できるのは、6月中旬。地上部分が枯れて倒れてきたら、収穫の時期。
それなりにたくさん植えたので、今年は、特別活動で1回分の収穫プログラムにできるかもしれません。
最後はナノハナ。
アブラナ科の植物の総称ですが、食用菜の花の花。
食べる時は、花が咲く前のつぼみのところを本来食べるのですが、すでに食用ではなく、観賞用。
昨年は、土手の上の際に植え、景観的な効果を狙い、好評でしたが、今年は奥のほうなので、少し目立たないかな?同じ場所に続けて植えないほうが良いのです。
それでも、春を告げてくれています。
本年度も、充実した活動ができますように、準備をします。
本年度も、良い1年でありますよう…、春のご挨拶に代えて…。
以上です。
文章:小池常雄
写真:   同
ブログ編集:同
写真撮影日:2018年3月31日午後






2018/03/31

報告:2017年度 年間活動を総括


「つくし野ビオトーププロジェクト
2017年度の活動状況を総括します。
2018年度は活動歴満12年目の年した。(故田村健治先生による創設は2005年5月)
活動開始以来の延参加人数総数は1万人に達します。

従来同様、体系的な環境学習の視点に立ち、畑での「体験的環境学習を重視」し、「生物多様性、生態系サービス、地球環境の維持保全の理解推進」に一層努めた1年でした。

 本年度、予定通り定例12回特別活動8回を実施しました。(年間20回開催実施
あらかじめ日程を公表したうえ実施する年間定例活動(12回)と随時、畑の野菜の成長に応じてブログで募集したうえで実施する特別活動(8回)の構成です
特別活動は畑の野菜の生育や天候によって臨機応変に開催せざるを得ないためです。年度の前半の春から秋に開催が多いのは野菜の成長が早く、収穫や耕作の必要が多いからです。
本年は、秋の長雨で10月は雨が降り続き、定例活動を延期しても実施できず、12年目にして初めて、予定していた内容を11月に延期しての実施でした。準備していた苗も長雨でダメにしてやりなおしましたが、それでもハクサイ・キャベツはうまく育ちませんでした。
活動実績の集計は以下です。

■年間活動の表による整理(定例+特別を開催日程順に記載)
定例
活動
特別
活動
開催日
2017年/2018年)
タイトル
主催者他

4月2日土
「野菜の収穫-01」
14

4月22日土
「さあ、今年は何やろう!」
30
25
62

5月14日土
「畑でおイモや作物を
作ろう!」
19
19
45

5月28日土
「ソラマメの収穫」
20
14
38

6月3日土
「プールのヤゴ救出
大作戦!」
36
19
58

6月24日土
「ジャガイモを
収穫しよう!」
24
19
46

7月8日土
「森でまなぼう!
森で遊ぼう!」
41
28
73

7月16日
「野菜の収穫-02」

7月29日土
「第12回カブトムシ相撲大会 つくし野場所」
48
35
87
10

93日日
「野菜の収穫-03」
10
22
11

9月9日土
「川でまなぼう!
川で遊ぼう!」
38
29
72
12

9月18日
「野菜の収穫-04」
10
13

11月3日
「野菜の収穫-05」
12
14

11月4日土
「ソラマメの種を植えよう!」(10月分を延期開催)
23
15

11月19日土
「サツマイモを収穫しよう!」
41
32
80
16

12月9日土
「畑の活動の反省会」
12
30
17

1月21日土午前
「校庭の巣箱を確認して、お掃除をしよう!」
22
13
39
18
10

1月20日午後
「庭に小鳥を招待しよう!」
29
21
59
19
11

2月17日土
「春をさがして、
里山ハイキング」
28
21
54
20
12

3月11日日
「畑でジャガイモを植えよう!」
19
12
37
合計
12



447
325
99
870

 一昨年度以来、ご支援者の手をお借りし、つくし野小学校(在校生全員)のみならず、つくし野天使幼稚園(年長)へ毎回の開催案内ビラの配布も継続。(合計500枚)専用HPのブログ、ポスター、支援者理解者への直接のメールでの案内も継続しています。
 年間、チラシ配布枚数は、約500枚×12回=約6,000枚 でした。

本年度の年間延べ参加人数は、約870名でした。
これには、顧問などによる活動準備や畑作業の人数はこれには含まれません。


 各活動時の詳細な報告文と写真は、この「つくし野ビオトーププロジェクト ホームページ」でご確認いただけます。
当ブログは、現在は小池が管理。
年間の更新は100回です。年間延7,000ほどです。
今年度の更新実績は、4月:1回、5月:11回、6月:12月:8回、1月:8回、2月:6回、3月:8回の年間合計約100回でした。

「つくし野ビオトーププロジェクト」は、基本的につくし野小学校元校長田村健治先生の発意・呼びかけが発祥ですが、現在は、同校校区のみならず、地域に開放した活動に変化しています。ここ数年、近隣の幼稚園や小学校からの継続的参加者が増えています。活動先で知り合った未就学児やHPを見ての参加者、天使幼稚園の卒業生の参加もあります。この傾向は拡大し、未就学児童の参加者が急増しています。高校生・大学生の定期的な参加者もいます。彼らは卒業生や、農業・環境学習に関心のある人材です。
参加した子供の半数が未就学児という開催もありました。
雑誌(月刊「スクールアメニティ」)による取材は定例活動を毎回いただいています(11回/年の発信実績)。
大学学生・高校生の参加も増えています。

助成は、2017年度は、「町田市地域子ども教室(青少年児童課)」、「セブン・イレブン記念財団」、「ニッセイ財団」、「(公財)国際花と緑の博覧会記念協会」、「(公財)あしたの日本を創る協会」(順不同)の5つから頂きました。

本年度も、様々なマスメディアでご紹介などをいただいています。
以下、いくつか代表的なものをご紹介します。順不同です。冒頭が、メディア名。次に概要を列記。

1.NHK Eテレ/総合 趣味の園芸 やさいの時間 
秋、日曜朝の人気番組のやさいの時間の「わたしのやさいの時間(選)」で紹介。これは一昨年の放送の再放送。

2.NHK BSP 旅番組 
全国の鉄道沿線を紹介する旅番組。ニッポンぶらり鉄道旅「東急田園都市線の旅」にてスチールで、沿線での活動紹介として放送。

3.教育系専門雑誌 月刊「スクール・アメニティ」WEB版で紹介
毎月の活動を継続的に取材を受け、同誌が主催するWebニュース「スクールニュース」でほぼ毎月発信(11回/年)。

 4.「(一財)公園財団:プロジェクト・ワイルド(プロジェクトバード)」のテキスト編集を支援
テキストの活用状況確認のため小池自身も講習(1日研修(2月12日))を受講

  「つくし野ビオトーププロジェクト」の団体としての主な活動は以上でした。

今後とも、皆様のご理解、ご支援をよろしくお願いたします。 

2018年(平成30年)3月31日
つくし野ビオトーププロジェクト
代表
小池常雄

文章:小池常雄
ブログ編集: 同